先日の出来事。 打ち合わせに行く前に、冷蔵庫から「ジャスミン茶」のペットボトルを取り出し、 鞄に入れて出掛けた。
打ち合わせが始まり、少し声が掠れたので鞄から「ジャスミン茶」のボトルを出そうとしたら、鞄に入っていたのは「浅漬けの素」のペットボトルだった。
予想外の展開に(冷静を装いつつ)衝撃を受ける。 しかしこのまま浅漬けの素をテーブルに出すわけにも行かず、 さり気なく鞄からは、今全く必要の無いティッシュなど出してみたりしたvixenです。 よし、多分自然にごまかせたぞ! ああ、飲む前に気がついて良かった。
ジャスミン茶と浅漬けの素の液体色は似ているので、 冷蔵庫に倒して保管しておくのは、危険だと悟った。 それを言うならコーラと醤油も似ているか。
(ちなみに、粉ワサビとキナコを間違えて食べた人も知っている。)
本日の午後、カイが感極まった声で吠えたので慌てて外を確認したら、 道路を茶色で毛が固そうなドラ猫が通過していた。
いくら猫が好きでも、ちょっと感情入りすぎだろ、と苦笑しつつドラ猫を見送る。
この猫、尻尾長いなぁ。リズミカルに歩くなぁ。首長いなぁ。 顔小さいなぁ、ココまで観察して、ヤツは猫じゃないと気がついた。
イタチでした。 カイが感極まる訳だ。>未知の動物に反応
渋田川が近いので生息環境としては十分ですね。 以前はハクビシンも電線を渡っていたし、大きな亀も時々土手を上がってくる。 (いわゆるミドリ亀が成長したものと、やはり大きな石亀を見た)
橋の上から葦の茂みを眺めていた時には、何とも言えない色合いの野良猫を発見した。 猫のしなやかさが全く無く、不器用に歩いているなぁと思ったら、タヌキだった。
「らんらんらん♪」という感じで歩いてた途中、私とカイの視線を感じたのか「・・・はっ!」上を見上げ、我々観察者を認める→数回まばたき→とても困る凄く困る→の表情が絶妙だった。 不意打ちに心を鷲掴みしていったタヌキの不器用な愛らしさについて、 どなたか考証して下さい。
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