亀田父のオリジナルトレーニング法(ハンドメイド・ジム)を見ていると、 アメリカはフロリダ州に御住まいの「神様」カール・ゴッチを懐かしく思い出します。
亀田父子物語で三人の息子の紹介。 三男は北京オリンピックを目指すそうだ。 なるほどその弁髪みたいな髪型は、その意気込みの表れか! 強い兄に囲まれ、末っ子が一番恵まれた環境にいるのかもしれない。
「こういう話もさ、どこまでが真実かね?」 「嘘はないかもしれないけど、TV的に演出はしてるかもな」 などひねくれた意見を交わす。
素直に感動できない人間なんて、大っきらいだ! (ゲド戦記風) 亀田父は凄いです。そして父を信じる息子達も素晴らしい。
放送開始から一時間半引っ張って、亀田興毅(長男)のタイトルマッチのゴング。
1Rでいきなりダウン。 4Rでスリップ。打ち合うが、上体が固いような気が・・。 その固さから、相手のリーチの方が長く見え、押されているように見える。 6R位から少し落ち着いてきたように見える。 9R ロープ際で応酬・相手ボディーに重いのが入る。 ガードは下がっていないが、構え低くて、前頭部でパンチ受けてるように見えるが、 パンチドランカーに(自粛) 11R,顔に貰う。パンチ貰ってクリンチ、の繰り返し。ゴング。 アッ父さん、コーナーで平手打ち!そっちのが痛そうだよ! 最終ラウンド。 大振り空振り。動け動け!もう最後だ暴れろ! 結果は判定で・・・・・ええええエッ、亀田! あ、ドルジ(朝青龍)発見。
親父大好き!な感動の涙で終幕。 興行的演出にはめられた気もするが、タイトル奪取おめでとう。
次は是非ともスッキリ勝って欲しい。
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