幻塾庵 てんでんこ

大磯の山陰にひっそり佇むてんでんこじむしょ。 てんでんこじむしょのささやかな文学活動を、幻塾庵てんでんこが担っています。
 
2014/10/23 12:16:30|猫牀六尺
猫牀六尺 その19

箱根彫刻の森にて(9月)

野外の美術館は展示物が大きいから野外に並べるとばかり思っていたが、背景の変化が面白いのだろう。
モミジはやがて紅葉し、作品も違って見えるだろう。
ライカ llla、エルマー50mm, f3.5で撮影。
ライカ、エルマーの写りのよさもわかった。
 
 
この写真はなぜかおもしろい。彫刻作品がおもしろいからなのだが、写真にするといっそうおもしろい。人の姿が写っているからかもしれない。
ライカ llla、エルマー50mm, f3.5で撮影。
 
 

この作品、室内に展示されていたら、味気ないだろう。
ライカ llla、エルマー50mm, f3.5で撮影。
 
 


老いつつあるこの女性、季節が変わると見え方が変わるだろう。
時間というのものがより実感されるだろう。
ライカ llla、エルマー50mm, f3.5で撮影。







2014/10/23 11:57:44|猫牀六尺
猫牀六尺 その18


荒川土手の花      〜花の季節の終りに(3)

 
      荒川のコスモス。

      エクサ、テッサー50mm、F2.8の組み合わせ。
      テッサーは秋の陽光をとらえるすばらしいレンズ。
      シャッタースピードは1/150秒までしかないが、
      これだけ写れば、それでじゅうぶん。

 







2014/10/23 11:52:48|猫牀六尺
猫牀六尺 その17


荒川土手の花      〜花の季節の終りに(2)


      荒川の彼岸花。

      エクサ、テッサー50mm、F2.8の組み合わせ。

      このカメラを持つと自然と植物に目がいく。

 







2014/10/23 11:47:00|猫牀六尺
猫牀六尺 その16
 
荒川土手の花    〜花の季節の終りに(1)
 

荒川の野花。荒川には朝、行く。何度行ったかわからない。

この2,3年はカメラを提げ、この日は、エクサというイバゲー社
(ドイツ、ドレスデン)のものを持参。レンズはテッサー50mm、F2.8。

わたしのは顕微鏡のように上から覗くタイプでレンズが腰のあたりにくるので
ウェストレベル(「ウェイスト」と表記するほうが発音に近い)という。

テッサー(カール・ツァイス、イエナ製)という銘玉のおかげで荒川行が増えた。

1950年代のカメラ、レンズは、かくもリアルに野花をとらえる。
 

 







2014/10/13 14:15:19|猫牀六尺
猫牀六尺 その15

ポーランド土産が届く
(9月にポーランドを旅した佐藤亨氏より)


ワルシャワ、ウヤズドフキ公園、9月。
今回、ポーランドでは主にキャノン50mm, f1.8というレンズを使用。
1952年ごろ製造という。




ワルシャワ、ウヤズドフキ公園、
9月は秋の気配
(キャノン50mm, f1.8で撮影)