おいらの挑戦 ラジコン一本槍

F3Aを中心とした、所有機体の紹介、飛行インプレッション、日記、自作レポートなど掲載。 勝手な思いこみ記事もありますので気にせず無視してください。
 
2011/12/23 1:55:53|電動機addictionの製作
何にしようか!

電動F3A機のキットを世の中で探すと、ハッキリ言ってファンタ君しか思いつきませんでした、、が、我クラブ内を見渡すとAddic???? GP
なんて機体がゴロゴロと。
そういえばEPってついたのもあったような、、で、サーマル工房に早速TEL。
スタークラフトさんが閉店されたのでどうかなっと思ったら、まだパーツはあるので切り出し可能とのこと。12月には作業に入れますよってんで、早速注文。
なぜか5日後には当家に届いていました。アレ?もしかして在庫があったのかな?
まあどうでもいいですね、とにかく思ったより早く入手できました。
皆さんAddictionって印象薄いでしょうが、当クラブでは非常に人気高です。
座りも良く非常に飛ばしやすい機体だと思います。
デザイン的には好みが分かれるかもしれませんが、飛びと珍しさ重視で今回、若干の改造をしながら製作します。

先ずは箱を開けてびっくりというかガッカリ。胴体寸法が1950mm。
GPになる前のAddictionと同じ寸法でした。EPがキット化されたのはGPとほぼ同時期だったので寸法はGPと同じと勘違いしていました。従って、GP仕様に改造しなくては。不思議なのはGP以降で採用されたエレベータサーボの尾翼内蔵式は踏襲されています。中途半端に新旧混ざってますね。おそらくEP発売当時はモータの種類とパワーが少なかったのではないでしょうか(若干小ぶりに設計している?)
もう一つ。
キャノピー取り外しタイプですが、グラス製ではなく、胴体を形成するボンネット部、コックピット部(バルサ製)を取り外し式にするタイプ。
また、ベリーパンも取り外し式でした。
GPとEPの違い(以下、EP緒元)
1)全長1950mm
2)主翼はカーボンカンザシ式
3)キャノピー取り外し式(但しキャノピー周りはバルサにて作成)
4)ベリーパン取り外し式(これはGPと同じだが形状はスリムで不要であれば接着でも良いとのこと)
5)胴体後部のプランク材が上下とも2mmバルサの成形品(GPは発砲材に2mmバルサプランクだったが軽量化をしている?)
6)また主翼のカンザシ式に伴って、胴体構造は大幅に異なります。
7)なぜかエンジンマウント相当の材料が入っている(当時はC50のように細いモータしかなかったから、そのマウントに固定していたとのこと)

我クラブ内ではGPの改造バージョンが流行っています。KTYMさん発案でP11向けでバランス良好。(P11向けですがP13でも問題なしと判断します。)
寸法は内緒ですが胴体のタッパUPで改造。つまりフロントカウル、ベリーパンなど大幅な改造が必要。
僕は簡易的に出来ないか検討中ですが同じ改造を施そうと思っています。







2011/11/28 2:01:41|本日のラジコン記事
何やら凄い電池が出てきそうです。
下記ご確認ください。
リチウムイオン電池の記事ですがきっとリポにも応用されると思います。
http://www.usfl.com/Daily/News/11/11/1122_023.asp?id=92154







2011/11/22 1:55:55|お譲りコーナー
阿修羅SOLD OUT
売り切れました。







ワンポイント

デザイン的に若干寂しいのでワンポイント。
主翼、尾翼、胴体にホワイトのオラカバウエットでワンポイントです。
ちなみに、本機の赤はフェラーリレッドですよ(ワンポイントとは関係ないけど、水平尾翼のねじれ修正にプランクにカッターを入れてねじって傷隠しに水平尾翼全面にフィルム張りしました)。







2011/11/11 1:09:32|本日のラジコン記事
参ったぜホビキン
ホビキンの200W級充電器2台、ほぼ同時に故障。
一台は5Sリポを7Aで充電中突然煙が!!!
慌てて電源を切りましたが結局使用不能に。
もう一台は使用中は問題なかったのですが、一旦終了し再使用の際、接続不良のメッセージが。結局故障箇所は同じと判断。
中を開けてみると、充電で電流を流す最終段のパワーMOSFET(IFR4905)が黒こげ。基板のパターンまで焼けてました。
IRF4905の特性を見てみると200W級の素子であることは間違いない。使用状態も、150W前後だと思ったのに、とモノの本を開くと、200Wというのは放熱が完璧にされている状態で使用した場合のようです。つまり放熱のための熱抵抗が0の場合のことを言っている。
充電器のようにFETと放熱器の間に絶縁シート等が挟まれていたり、放熱器の体積、面積が限られている場合、当然許容値は下がります。単純に冷却ファンが無いとしたら絶縁シートの熱抵抗は3℃/W程度で考えると、
(最大温度175℃−雰囲気温度25℃)/使用電力X(W)<絶縁シート熱抵抗3℃/W+放熱器の熱抵抗RF)・・・式1
の関係になります。
変換して 使用電力X(W)=150/(3+RF)・・・式2
仮に放熱器の熱抵抗RF=0だったとしても、式2から50W程度しか使えません、となります。肝は素子ではなく放熱抵抗の低減、従って、筐体の設計が問題となりますが、ここはいじりようがありません。放熱板や放熱ブロックを後付けで改造してみますか。
焼けてしまった素子は通販(秋葉原では見つかりませんでした)で一個200円でした。念のため5個購入。こんなことなら少し高くても実績のある充電器を買えばよかった。
安物買いの銭失いとはオイラの事っす。
ちなみに並行に使っているハイテックのX2はバリバリ調子良いです(ファンの音がうるさくなったけど)。