おいらの挑戦 ラジコン一本槍

F3Aを中心とした、所有機体の紹介、飛行インプレッション、日記、自作レポートなど掲載。 勝手な思いこみ記事もありますので気にせず無視してください。
 
2013/04/08 1:12:59|ラジコンアイデア集
アイデアではないですが、モータ冷却ファンにタイマーを付けました

モータの温度上昇が激しいので、冷却ファンを作成し利用していましたが(写真1枚目)、コネクターの接続でON−OFFしていました。











ネットでタイマーのキットを見つけたので購入しました(写真2枚目)。









完成状態です。時間はジャンパーにて設定できるようになっています。僕は10分に設定しました。これでスイッチONの10分後に自動にてOFFになります(写真3枚目)。







2013/04/08 1:05:18|グローリー サクセス
軽量化と冷却を兼ねて

カーボンスピンナーを購入しました。
重量は約20g程度。
素の状態です(写真1枚目)







モータの冷却性向上を狙って、冷却穴を開けました。対称に2箇所空けてみました。温度上昇はMAX50度程度です(写真2枚目)。







2013/04/05 19:42:00|グローリー サクセス
NEUのフローティングマウントの共振

NEU用のニシオカフローティングマウントはシリコンでモータ取り付け部のジュラ板を挟み込み胴体から浮かせているタイプですが(写真1枚目)、飛行中5000回転付近で共振しているようなゴロゴロした音がしました。地上にて確認したら、同回転付近でモータ全体が共振して振動しています。目で見ても相当な振動レベルでした。




早速ニシオカホビーに連絡。ねじを締めこんでも一定のクリアランスでシリコンを保持できる構造になっていて、中のカラーの長さを短くすれば、シリコンの締め付けが強くなって硬くなるのでそれで試して、といわれました。自分でカラーを削ろうと思っていましたが、すぐに短いカラーを作って送るとの回答が有りました。寸法は元々が10mm、改良品が9mmとのこと(写真2枚目の下のカラーが9mm)。

早速、付け替えて試そうかと思いましたが、何しろ共振の回転数を5000rpm(=83Hz)から8000rpm(=133Hz)、1.6倍位にしたい。つまりバネ定数で言うと1.6の二乗倍の硬さ、2.6倍程度の硬さが必要になります。締め付けを10mmから9mmと10%程度強めても然程効果があるとは思えなかったので、シリコンを従来のエンジンマウントに使うゴム(硬度80)に思い切って変えました(写真3枚目で黒く見えるのが80度のゴム)。もちろんシコシコと鋸で切り出し、ドリルで穴あけして、ペーパーで成形しましたよ。
結果振動は見た目では皆無。但し、若干音質は大きくなったのと、水平飛行でのスロットル位置のゴロゴロ音は未だ出ています。取り合えず、見た目で怖いくらいの振動がなくなったので良しとしていますが。







2013/04/01 22:37:00|グローリー サクセス
初飛行インプレッション
@離陸がし易い!!
ピッチング方向が非常に安定していて、滑走から離陸までの角度の変化がマイルドで一定の上昇角を保ちやすい。また、横方向への揺すられ方も少ないので良い点がつきそうな離陸が出来ます。
上空でのトリムセットはエルロンが左3コマ、エレベータはノントリムでOK。初飛行からエレベータがぴったりの飛行機はなかなかないですぞ!
A水平飛行の座りは初飛行では普通。当クラブは気流が悪いので、ここでこの座りならほぼOKでしょうという感じです。
B多少上下動の演技をしてみると、未だ恐々の飛行なので、十分パワーも掛けられていないせいか、上昇で若干風見が強く感じます。また、上昇から下降に入る間際で、早めにパワーを抜くと、若干風の影響を受けやすく不安定になります。
C飛行音については、フルハイでの音は非常に静か。NEUのヘリカルギヤの効果も有るでしょうが、標準のニシオカマウントの効果も大きいでしょう。水平の速度コントロールでちょうど良いところのスロットルで、若干のゴロゴロ音が気になりました。静かは静かなんだけど音質が悪い感じ。
Dとりあえず着陸。フラッペロンの角度も適当でしたが、スロットルを下げたときの減速も早く、短い距離での安定した着陸が可能。E脚の硬さは少し柔らかいが、地面とペラとのクリアランスは大きいので、ペラは地面に当ることなく、柔らかく接地のショックを吸収してくれます。

その後の調整
別の日になりますが、ニシオカリスト(僕が勝手に今言ってます)のTDNさんに飛ばしてもらいました。
@曰く、風見は強くなくちょうど良いかげん。
A操縦感マイルドで優しい
B他のアウターモータより、NEUモータのパワー感、ブレーキ感は良く、自然。
結論、飛行機は良い、後は腕!!  かなっ。
後ろに若干抵抗を持たせた方が良いよとの助言をいただき、とある方法で調整。
抵抗を持たせすぎると不安定になりだめで、極少量で、見違えるほど安定しました。さすがニシオカリスト!! ぴたりと当ります。
また、上昇はしっかりパワーをかけて、ある程度機速を保って飛ばすと風の影響を受けにくく安定しています。
重心位置は190mmでほぼ良さそうです。ナイフエッジの癖はエレベータ側に若干出ますが、水平の安定を優先して建付けではなく、ミキシングにて調整しました。







2013/04/01 21:38:00|グローリー サクセス
リンケージの注意点

@付属のラダーリンケージ用のワイヤーは付属しているはずが、付属していなかったので市販品にしました。既装着のワイヤーのガイドチューブの太さが微妙に細く、ステンレスの0.8mmにしました。また、セットされているラダーサーボベット位置だと、胴体側のカーボンカンザシの受けパイプと、ラダーのワイヤーリンケージがギリギリで少し接触しますので、直接ワイヤーが触れないよう、この部分まではラダーワイヤーのガイドチューブ(ビニール製?)は切らずにサーボホーン側ギリギリのところでカットします(写真1枚目)。






Aエルロンサーボは既にあけてある主翼の取り付け穴ではゴムブッシュのサイドへの飛び出し分だけ出っ張って入りませんでしたので、ゴムブッシュの飛び出し部分だけカット。電動なので振動は問題ないと思います(写真2枚目)。

Bアンプは指定の位置に装着すると、動力電源側のハーネスが短く、僕は70mm程の延長ケーブルを継ぎ足しました。


Cキャノピーはキャノピーラッチで固定しますが、キャノピー側のラッチ軸が刺さる部分は裏側にベニヤの補強材(付属)を接着します。キャノピーの前側ダウエルが刺さる胴体側の受けは補強無しで良いようです(写真3枚目)。





D脚はカーボン脚に穴あけしてスパッツを取り付けますが、そのまま機体に装着するとスパッツの角度がへんてこりんで前側がうんと開いてしまいます。脚の胴体取り付け部とスパッツ取り付け面の角度が合っていないようです。結局、脚とスパッツ&タイヤの主軸締め付け面にテーパー状の板を挟んで角度をあわせました(写真4枚目)。

重心位置は、NEUモータの場合、動力電池位置は標準の電池台セット位置では一番前側でちょうど合いました(電池重量10Sにて約1140g)。
完成重量は動力電池込みで4800gでした。