おいらの挑戦 ラジコン一本槍

F3Aを中心とした、所有機体の紹介、飛行インプレッション、日記、自作レポートなど掲載。 勝手な思いこみ記事もありますので気にせず無視してください。
 
2013/07/01 18:53:04|本日のその他記事
カミサンの車
H12式のミラジーノ、4年落ち中古で購入し、9年乗りました。
その間、故障という故障も無く、ダイハツの品質の良さを実感していました。
つまらないことですが、たまにボンネットを開けたときのエンジンルームの綺麗なこと。オイル漏れやオイルにじみが殆ど無く、汚れといえば埃だけといった感じでした。
しかし、さすがに故障。突然エアコンの調子が悪くなり、冷えたり冷えなかったり。
多分ガス漏れだろうとスタンドに駆け込んで点検してもらったところ、何とかサクションバルブなんかが詰まっていて交換しないとねと言われ、幾らって聞いたら7〜8万円との答え。今の時期、エアコン故障は耐えられないと、その場は部品注文等時間が掛かるとのことで予約だけして帰宅。考えてみたら今まで乗ってきた軽は皆エアコンの故障で乗り換えてきました。こういった快適機能部品から壊れるというのが常のようです。
家でじっくり考えると、エアコン修理で8万円、今年末に車検なのでざっと8万円と、しめて16万円。13年乗った車をこれから更に乗り続けるのかと悩んだ挙句、新たに購入することとなりました。イメージですが、ジーノっていうのは特別な仕様と思っていますので代わりの車って何だ、と考えました。
過去に乗ったスズキのOEM車(マツダのキャロル2台)は先ずドライブシャフトのブーツが4万キロ程度で破け、ほぼ同時にラジエターのサーモスタットが故障。エアコンが5万キロで故障(コンプレッサーの電磁クラッチが故障した)。エンジンルームはオイルにじみで真っ黒けといった状態が2台とも。
従って、軽を前提に品質面からはダイハツ以外に選択肢なし。
車種ですが、現在、ジーノは販売完了。タントは人気が高く広くて便利そうですが、イメージは極普通でイマイチ。
ムーブやミラもタント同様普通だし広いといった便利さも無しでパス。コンテは若干特別感はあるが、娘が乗っているのでパス。
結局、ジーノの後継のココアにしようとディーラーへ。色はパステル系が多く、僕的には薄ブルー系、薄黄色系が汚れも目立たず良いのではと思ったのですが、ここは普段乗るカミサンの好みを優先。結局ココア色に近い、茶色で走行5千キロのディーラー試乗車があったので決めちゃいました。ディーラにいきなり行って15分そこらでこれ頂戴って言ったのでディーラーのお兄さんは唖然とした感じでした。考えてみれば試乗もしなかった、、、良いのかな??







垂直尾翼周り

垂直尾翼は胴体からの立ち上がり部分はドン突きでブロック材はありません。ステージEXと同様繋ぎのR部分はパテ盛りで成形でしょう。この部分も胴体形状と垂直尾翼の付け根形状が微妙に合いませんね。多めのパテ盛りで誤魔化しましょうかね(写真1枚目)。
垂直尾翼端も図面では長さ30mm程度、実際の部品は40mm有りました。良く分かりませんが図面に合わせますかね(写真2枚目)。ラダー後縁のラッパ形状は不要とのこと。付けるとブレーキが効きすぎで悪さするらしいです。







水平尾翼周り

水平尾翼はフライングテールですが、ベアリング入りです。
ベアリングの外形がスッポリ入る胴体幅より長めのカーボンパイプが胴体に固定され、ベアリングを装着したパイプの先端が、水平尾翼の中に入り込む構造。ベアリングスパンを長くとり、ベアリングのガタの影響を少なくする工夫がされています。(写真1、2枚目)
ベアリングの軸方向の位置決めは、カーボンパイプの内側に、ベアリングの厚さ分短く、ベアリングとほぼ同径の位置決めパイプ(これもカーボン製)が入ります。(写真3、4枚目)

水平尾翼のリンケージは、水平尾翼にベニヤ製のベルクランクを差し込む構造。
部品取り出し時には分からなかったのですが、図面をみて、どんな構造か理解できました。
とにかく複葉なので部品数が多く、どこにどの部品がつくのか迷ってしまいますね。
それと、最近のキットでは主流ですが、バルサのブロック材は一切無く、レーザーカットされた5mm厚程度の部品を張り合わせてブロック状にしますが、同じ形の部品には刻印が代表一個にしか打たれていないので、手に取った部品に刻印が打たれていないと刻印入りの部品を探し出し図面と整合しなければならないので、手間が掛かったりしますね。刻印はレーザーで書くのでしょうから、全部品に書いてもらいたいですね。
キット付属の翼治具も、各リブが乗るメスリブには刻印がされていて、上翼用なのか下翼用なのか認識できますが、メスリブを組むための前縁&後縁部材に刻印が無く、どれが上翼前縁?下翼後縁??と全く分からず、図面にあわせても判断できず、組めませんでした。結局手持ちの治具を使用しました。この付属治具をきちんと使えば、リブの逆反りは防げますので、もう少し分かりやすければと悔やまれます。







主翼製作3

結局、上下翼をつなぐトラスの処理は後で考えることにして、受けのパイプだけ埋め込みプランクを開始(写真1、2枚目)。
プランクも難しいですね。薄翼なので、治具でプランクをする際、ゴムバンドのテンションでリブが逆反りしてしまいました。初めの一枚目(複葉なので片翼勘定では4枚在ります)で気付き、逆反りを反対側に逆反りさせながら瞬間接着剤をリブに垂らし、リブの剛性を上げて目視修正。でも端から2枚目のリブ位までしか修正できませんでしたので、後はエルロンの取り付けで微妙な捩れは補正することで諦めました。
他の翼については、ゴムバンドのテンションを、治具に翼がセットされる程度に緩め(プランク材がリブに満遍なく接着する程にはテンションを掛けない)、プランク材のリブへの接着は旧来の虫ピン打ちにて実施(写真3枚目)。翼の数が多いのに手間の掛かるプランク方法で時間が掛かる掛かる。精度のためには仕方無いですが。

主翼の下反角は図面から読み取ると、上翼がリブセンターで10mm、下翼が5mm程度で、両翼端後縁から糸を張って翼センター後援で合わせました。図面上、上下翼とも下反角なんですが、良いのか??と思いつつ、複葉は経験が無いので図面を信じましょう。







主翼製作2

裏面のプランクが完了。こんなに沢山、2機同時に作っているみたいでしょ(写真1枚目)。








サーボトレイです。4個もあるよ(写真2枚目)