H12式のミラジーノ、4年落ち中古で購入し、9年乗りました。 その間、故障という故障も無く、ダイハツの品質の良さを実感していました。 つまらないことですが、たまにボンネットを開けたときのエンジンルームの綺麗なこと。オイル漏れやオイルにじみが殆ど無く、汚れといえば埃だけといった感じでした。 しかし、さすがに故障。突然エアコンの調子が悪くなり、冷えたり冷えなかったり。 多分ガス漏れだろうとスタンドに駆け込んで点検してもらったところ、何とかサクションバルブなんかが詰まっていて交換しないとねと言われ、幾らって聞いたら7〜8万円との答え。今の時期、エアコン故障は耐えられないと、その場は部品注文等時間が掛かるとのことで予約だけして帰宅。考えてみたら今まで乗ってきた軽は皆エアコンの故障で乗り換えてきました。こういった快適機能部品から壊れるというのが常のようです。 家でじっくり考えると、エアコン修理で8万円、今年末に車検なのでざっと8万円と、しめて16万円。13年乗った車をこれから更に乗り続けるのかと悩んだ挙句、新たに購入することとなりました。イメージですが、ジーノっていうのは特別な仕様と思っていますので代わりの車って何だ、と考えました。 過去に乗ったスズキのOEM車(マツダのキャロル2台)は先ずドライブシャフトのブーツが4万キロ程度で破け、ほぼ同時にラジエターのサーモスタットが故障。エアコンが5万キロで故障(コンプレッサーの電磁クラッチが故障した)。エンジンルームはオイルにじみで真っ黒けといった状態が2台とも。 従って、軽を前提に品質面からはダイハツ以外に選択肢なし。 車種ですが、現在、ジーノは販売完了。タントは人気が高く広くて便利そうですが、イメージは極普通でイマイチ。 ムーブやミラもタント同様普通だし広いといった便利さも無しでパス。コンテは若干特別感はあるが、娘が乗っているのでパス。 結局、ジーノの後継のココアにしようとディーラーへ。色はパステル系が多く、僕的には薄ブルー系、薄黄色系が汚れも目立たず良いのではと思ったのですが、ここは普段乗るカミサンの好みを優先。結局ココア色に近い、茶色で走行5千キロのディーラー試乗車があったので決めちゃいました。ディーラにいきなり行って15分そこらでこれ頂戴って言ったのでディーラーのお兄さんは唖然とした感じでした。考えてみれば試乗もしなかった、、、良いのかな?? |