結局、上下翼をつなぐトラスの処理は後で考えることにして、受けのパイプだけ埋め込みプランクを開始(写真1、2枚目)。 プランクも難しいですね。薄翼なので、治具でプランクをする際、ゴムバンドのテンションでリブが逆反りしてしまいました。初めの一枚目(複葉なので片翼勘定では4枚在ります)で気付き、逆反りを反対側に逆反りさせながら瞬間接着剤をリブに垂らし、リブの剛性を上げて目視修正。でも端から2枚目のリブ位までしか修正できませんでしたので、後はエルロンの取り付けで微妙な捩れは補正することで諦めました。 他の翼については、ゴムバンドのテンションを、治具に翼がセットされる程度に緩め(プランク材がリブに満遍なく接着する程にはテンションを掛けない)、プランク材のリブへの接着は旧来の虫ピン打ちにて実施(写真3枚目)。翼の数が多いのに手間の掛かるプランク方法で時間が掛かる掛かる。精度のためには仕方無いですが。
主翼の下反角は図面から読み取ると、上翼がリブセンターで10mm、下翼が5mm程度で、両翼端後縁から糸を張って翼センター後援で合わせました。図面上、上下翼とも下反角なんですが、良いのか??と思いつつ、複葉は経験が無いので図面を信じましょう。 |