おいらの挑戦 ラジコン一本槍

F3Aを中心とした、所有機体の紹介、飛行インプレッション、日記、自作レポートなど掲載。 勝手な思いこみ記事もありますので気にせず無視してください。
 
2013/07/08 2:13:26|本日のラジコン記事
AJ選抜 首の皮1枚 その1

皆さん、何とか首の皮一枚で本選出場となりました。
一日目は朝から風が強く皆点が伸び悩み状態でした。いざ自分の番です。電動機は強風対策で皆さん5000mA超えの電池を使っている中、本当に悩みました。ジィッピーの5800mAを持っていたのですが、使ったことのない新品でパワー感が全く想像できず、ギリギリで従来の4500mAで行くと判断。
結局電池残量は13%と若干消費が多い位で正解でした。点数はなんと1452.5点。一日目は4位で終了、何とか逃げ切りたいものです。二日目は順位が早く10番手位。太陽は何とか飛行コースを外れる時間帯。今回は離陸から気負って失敗。センター超えと右に傾いて離陸。結局初めの印象が悪かったか点数伸びず1432点。相変わらず2ラウンド目の点が伸びません。精神的な強さが足りませんね。最終的には正選手には入れず補欠一番の16位。18位までが出場確実で、本選申し込み用紙を貰ってきました。
でも、だったら18位まで正選手でイインデないのと思いつつ。







翼のトラス製作

キットの標準は翼のパイプ受けにカーボンパイプを通して上下翼を繋ぐ構造で、シンプルではありますが、組み付けにくいしトラスを忘れたり失くしたりしそうなので改造しました。

基本的には上下翼ともトラスと翼はピアノ線を通して固定、片側のピアノ線を抜けば横に倒れるようにします。

ほぼ形状が決まってこれから仕上げ(写真1枚目)






ピアノ線が通るカーボントラスにはノイズレスパイプを通します。よく見えないですが既に通っています(写真2枚目)





荒削りですが左右のトラスができました。翼にはねじ止めする予定です(写真3枚目)







2013/07/01 18:53:04|本日のその他記事
カミサンの車
H12式のミラジーノ、4年落ち中古で購入し、9年乗りました。
その間、故障という故障も無く、ダイハツの品質の良さを実感していました。
つまらないことですが、たまにボンネットを開けたときのエンジンルームの綺麗なこと。オイル漏れやオイルにじみが殆ど無く、汚れといえば埃だけといった感じでした。
しかし、さすがに故障。突然エアコンの調子が悪くなり、冷えたり冷えなかったり。
多分ガス漏れだろうとスタンドに駆け込んで点検してもらったところ、何とかサクションバルブなんかが詰まっていて交換しないとねと言われ、幾らって聞いたら7〜8万円との答え。今の時期、エアコン故障は耐えられないと、その場は部品注文等時間が掛かるとのことで予約だけして帰宅。考えてみたら今まで乗ってきた軽は皆エアコンの故障で乗り換えてきました。こういった快適機能部品から壊れるというのが常のようです。
家でじっくり考えると、エアコン修理で8万円、今年末に車検なのでざっと8万円と、しめて16万円。13年乗った車をこれから更に乗り続けるのかと悩んだ挙句、新たに購入することとなりました。イメージですが、ジーノっていうのは特別な仕様と思っていますので代わりの車って何だ、と考えました。
過去に乗ったスズキのOEM車(マツダのキャロル2台)は先ずドライブシャフトのブーツが4万キロ程度で破け、ほぼ同時にラジエターのサーモスタットが故障。エアコンが5万キロで故障(コンプレッサーの電磁クラッチが故障した)。エンジンルームはオイルにじみで真っ黒けといった状態が2台とも。
従って、軽を前提に品質面からはダイハツ以外に選択肢なし。
車種ですが、現在、ジーノは販売完了。タントは人気が高く広くて便利そうですが、イメージは極普通でイマイチ。
ムーブやミラもタント同様普通だし広いといった便利さも無しでパス。コンテは若干特別感はあるが、娘が乗っているのでパス。
結局、ジーノの後継のココアにしようとディーラーへ。色はパステル系が多く、僕的には薄ブルー系、薄黄色系が汚れも目立たず良いのではと思ったのですが、ここは普段乗るカミサンの好みを優先。結局ココア色に近い、茶色で走行5千キロのディーラー試乗車があったので決めちゃいました。ディーラにいきなり行って15分そこらでこれ頂戴って言ったのでディーラーのお兄さんは唖然とした感じでした。考えてみれば試乗もしなかった、、、良いのかな??







垂直尾翼周り

垂直尾翼は胴体からの立ち上がり部分はドン突きでブロック材はありません。ステージEXと同様繋ぎのR部分はパテ盛りで成形でしょう。この部分も胴体形状と垂直尾翼の付け根形状が微妙に合いませんね。多めのパテ盛りで誤魔化しましょうかね(写真1枚目)。
垂直尾翼端も図面では長さ30mm程度、実際の部品は40mm有りました。良く分かりませんが図面に合わせますかね(写真2枚目)。ラダー後縁のラッパ形状は不要とのこと。付けるとブレーキが効きすぎで悪さするらしいです。







水平尾翼周り

水平尾翼はフライングテールですが、ベアリング入りです。
ベアリングの外形がスッポリ入る胴体幅より長めのカーボンパイプが胴体に固定され、ベアリングを装着したパイプの先端が、水平尾翼の中に入り込む構造。ベアリングスパンを長くとり、ベアリングのガタの影響を少なくする工夫がされています。(写真1、2枚目)
ベアリングの軸方向の位置決めは、カーボンパイプの内側に、ベアリングの厚さ分短く、ベアリングとほぼ同径の位置決めパイプ(これもカーボン製)が入ります。(写真3、4枚目)

水平尾翼のリンケージは、水平尾翼にベニヤ製のベルクランクを差し込む構造。
部品取り出し時には分からなかったのですが、図面をみて、どんな構造か理解できました。
とにかく複葉なので部品数が多く、どこにどの部品がつくのか迷ってしまいますね。
それと、最近のキットでは主流ですが、バルサのブロック材は一切無く、レーザーカットされた5mm厚程度の部品を張り合わせてブロック状にしますが、同じ形の部品には刻印が代表一個にしか打たれていないので、手に取った部品に刻印が打たれていないと刻印入りの部品を探し出し図面と整合しなければならないので、手間が掛かったりしますね。刻印はレーザーで書くのでしょうから、全部品に書いてもらいたいですね。
キット付属の翼治具も、各リブが乗るメスリブには刻印がされていて、上翼用なのか下翼用なのか認識できますが、メスリブを組むための前縁&後縁部材に刻印が無く、どれが上翼前縁?下翼後縁??と全く分からず、図面にあわせても判断できず、組めませんでした。結局手持ちの治具を使用しました。この付属治具をきちんと使えば、リブの逆反りは防げますので、もう少し分かりやすければと悔やまれます。