おいらの挑戦 ラジコン一本槍

F3Aを中心とした、所有機体の紹介、飛行インプレッション、日記、自作レポートなど掲載。 勝手な思いこみ記事もありますので気にせず無視してください。
 
初飛行

ついに初飛行です。
全備重量4990g(動力電池はDeeForce5100mA)で、重心位置は図面指示通り下翼前縁から100mm、プロペラはファルコン20.5×14.5。
脚の長さが適正なのでしょうか、スロットル中間であっけなく離陸、上昇角度も適度です。第一旋回から機速がつくとエレベータ方向に若干アップ気味に。トリム3コマほどで水平はOK。エルロンは未調整で問題なし。ヨー方向は、水平飛行でも若干左方向に流れる感じ。上昇はOKですが、下りから水平への抜けでやはり左に流れる。ラダートリム3コマ程右で概略OKになりました。スロットルのオンオフで少しピッチング方向に変動があります。ダウンスラストが少し不足かも。ナイフエッジでは、ラダー量は極少、さすがに浮きが良いです。左ラダー方向ではエレベータアップ側に来ます。ロール方向の起き癖、寝癖はほとんどなし。右ラダー方向はエレベータ、エルロン方向共に癖は有りませんでした。
座りは、しっかりとパワーをかけるとガシッと安定します。機速は複葉のわりには抵抗がなさそうで結構走ります。下りのブレーキは30%の設定でほぼ良いところという感じです。
スナップは設定がまだですが、意外とゆっくりの感じ。スピンは頭上げのためにエレベータの角度を多めに必要。ただし入りの失速では真っ直ぐに頭を下げてやりやすそう。そして何より驚いたのは、自作のモーターマウント。非常に静か。NUEのギヤノイズが殆んど消されていて、まるでダイレクトモータのように滑らかに回っています。余計な振動が無いせいか、電費も非常によく、P13フルパターンで40%ほどの残量がありました。おそらく、動力電池が4500mAでも30%ほどは残るのでは?と思います。
戦闘能力は非常に高そうです。じっくり調整しましょうかね。







完成・・・・重量、重心、etc.

重量は厳しいですね。 塗り完で2290g。リンケージで、通常の単葉なら2600g増でよかったのですが、複葉では翼2枚分のエルロンリンケージがありますので更に100g程度増えると想定。 結果はまったくの予想通り、全備重量4990gとなりました。モータはNUE、スピンナーはファルコンの75mmカーボン、ペラはファルコンの20.5×14.5、動力電池はDeeForce5100mA、受信機電池はフタバ純正Lifeの800mAで僕的には知りえる限りの最軽仕様です。重心は図面値の指定が下翼前縁から100mmに対し、図面上の動力電池搭載位置では更に約20mmの後重。結局、モータの直ぐ後ろまで動力電池を移動し、何とか100mm位置まで持っていきました。重量的にはこれ以上重いモータは使えません。ベルトダウンの使用は諦めたほうが良さそうです。軽量化の余地は・・・・・・これから考えます。 写真は夜なので写りが悪いです。とりあえずご紹介。







2013/10/28 18:51:03|本日のラジコン記事
10/27 山梨(釜無川)検定 その2

今回は残念、まだSMに成りきれなかったKKWさん。次回に期待(写真1枚目) 久しぶりに(今年初)参加のYSNさん、多少お疲れ気味でしょうか。合格は次回に期待(写真2枚目)







2013/10/28 18:45:00|本日のラジコン記事
10/27 山梨(釜無川)検定 その1

今年最後の検定会、行ってまいりました。 飛行場は護岸工事の影響で奥行きが物凄く狭くなっていました。 写真1枚目の右端はジャッジ席を作成中で、パイロットとの距離は2mほど。ジャッジの呟きが聞こえてくる距離です。褒められると良いのですが大概はため息とか駄目だしの声が聞こえてくるのが常です。 結論から先に。 合格、取ったどー!! 1475.5点でちょっと多めで合格(写真2枚目) 皆さん手助け、ご協力ありがとうございました。 無理を言って助手をお願いしたTS君です。ありがとうございました(写真3枚目)。 機体助手をお願いししたNKNさんも合格です。おめでとうございました(写真4枚目)。







リンケージ その2

動力電池の搭載位置は上下、前後ともおおよそ図面位置にしました。図面にはハッチのつく面から下に55mmの位置に電池の底部分が来るように指定があり、そのまま搭載しようとすると、同枠の上端縦通部が邪魔になり、切り取る必要があります。切り取ると胴体左右の縦通材がなくなり剛性的に不安ですが、バッテリーマウントを付けますので補強を兼ねてくれると信じましょう(写真1枚目)。


NUEモータはベルトドライブに比べ軽いので重心は心配ですが、動力電池は5000mAを積むつもりなので、その分の重量増を想定してます。また、受信機電池も交換性を考慮し、ハッチの空くフロント部分にしましたのでそれで前重になるかと思っています(写真2枚目)。




受信機の搭載はシンプルに側板に直接止める構造にしました。胴体上部はカーボン製なのでアンテナ感度が心配ですが、ここ以外だと、上下ともカーボンにはさまれる(胴体上部だけでなく、下部もカーボン製)ので更に心配(写真3枚目)。




上翼用サーボの配線は大きめの穴を開け、保護のため内側にスポンジを張っています(写真4枚目)。