重量的には、もとのOSモータ655g(マウントプレート付き)、ペラ45g、スピンナー30gに対して、コントラは同等部分で710g、ペラ55g×2、スピンナーは量り忘れていますが樹脂製で40g位、その差+130g。予想より重かったですね。機体はもともとのOSモータ仕様で5010gでしたが、ラダーサーボをBLS175からBLS171に(-20g)、スライサーサーボを外して(-30g)、アンプをフタバからMezon95Lightにして(-30g)で予想5060gの予定。 で飛行場でハカリを借りて計測したら、5100g??なんで?もう少し軽いと思ったのに。 とFULLYMAXの5500mAの他の手持ちの重量を計ったら1200gから1230gの幅でバラつきあり。 前回は軽い方を載せていたので前回と同様にすると5070g、後70gか、くっ苦しい!!、と言うわけで、別途購入していたグラスキャノピーに変えようと慌てて塗装。こいつが96gで仕上がって-40g、で5030gのはず。ハカリの誤差でギリギリOKかな、余裕無いねえ。ペラをFalconにすると20g軽くなるので早速オーダーしました。それで5010g。一回壊したら重量アウトですね。電池の軽いのを探しますか。 飛行について、 当然サイドスラスト0度で飛行。AKB氏よりダウンスラストや主翼、カナライザー迎角の情報を頂き再セット。 インプレッション @ ラダーも打たず真っ直ぐ離陸しましたね A 水平飛行はシングルペラと同じスロットル操作だと結構走る。シングルペラと差異が分からず。但しガッチリつかまれて抑え込まれた感じで外乱でも揺れない。舵を打つと動いてくれるのか不安になるくらい。プロペラ後流の影響かジャイロ効果の相殺科かは不明。若干右にスライドして行く感あり。なのでとりあえず左にラダートリム修正。 B トルク感がスンゴイ。スロットルを開けずともグングン上る。 C 下りは??、ヨー方向に若干左にずれていく? 少しアップ側に行く? D ナイフエッジは迎角やスラストを変えた要因もあり、ダウン側ミキシングを減らす方向。 E 風見、減った! とりあえず演技ではなく調整を先に、と言うことで、もう一度各角度を確認と、誤差修正。 サイドスラストは、若干ですが右に向いていたので修正。 2フライト目、とモータを回したら、低回転でカリカリ音。サイドを減らしたからスピンナーがノーズとセっているのかと見てみてもセっていない。よくよくみると、下右側小プーリーのベルト部分が胴体とセっていることが判明。 胴体側を削って解消。 右流れと下りの左流れはサイドとラダーオフセット整合で解消しました。下りのアップ癖はモータ-エレベータのミキシング量の修正でこれも解消。風見は相変わらず少ない。これが僕的にはムズイ。 3フライト目は演技をしてみました。 @ 機速は普通に飛ばすと皆さんには不評、コントラらしく飛ばせとのご指導。それってやっぱりムズイ、練習いたします。 A ロールの軸通りがずれてきた。シングルペラで調整したエルロン作動とかの悪影響かもしれないとその後作動を無くしたら軸通りはバッチリ。 と基本設定ができました。 風見については、垂直の上側に板をつけて面積を増やしてみましたが、風によってはロール方向に悪さがでてNG。 尾輪前の下側に板をつけたら、これまたバッチリはまった感。風見もエレベータを引いた時の直進性が大幅に向上。どこまでの面積が必要かはもう少し調整してみます。 コントラのパワープラントとしてのポテンシャルは目茶目茶高い。付けた甲斐あり!! ちなみに電費はFULLYMAXの5500mAでP17ワンパターン残20%程度。ファルコンシングルペラの時が残25%程度なので若干電気を喰います。 |