おいらの挑戦 ラジコン一本槍

F3Aを中心とした、所有機体の紹介、飛行インプレッション、日記、自作レポートなど掲載。 勝手な思いこみ記事もありますので気にせず無視してください。
 
2018/03/26 19:32:40|本日のラジコン記事
西岡製バリュー

KMYさんのバリュー、飛ばさせていただきました。
モータは最近はやりのAdverrun XS Contra Drive Systemです。
ペラはファルコンフロント23×20、リア23×20の定番。
主翼は翼根の翼弦がとても広くてテーパー比がとても大きい前縁円弧翼、諸元はラジ技等ご参照ください。
プロポはフタバ、主翼サーボは小型の173でしたが、速度、トルクともに問題ないですね。
アンプもフタバです。Adverrunとの相性も問題なさそうです。
軽いAdverrunモータと5200mAサイズの電池で簡単に重心が合いますので後ろ周りが軽くできているんでしょう。おそらくラダーサーボ後積でも重心は合うと思いますが、調整の自由度確保のため、今回はラダーサーボはワイヤー式の前積です。
Adverrunに付属のカーボンスピンナーはバックプレートに止めるねじ穴無し、ペラの切欠き無しで搭載前に自分で加工が必要で、結構手間がかかります。
リアペラは滑りやすく、フロントペラはコレットチャック式なのでどちらもきっちり締め付けトルク管理をした方が良いようです。
減速が樹脂平ギヤとベルトの組み合わせで、平ギヤの噛み合音が若干目立ちます、が、上空ではさほど気にならず、コントラ独特の2枚のペラの風切り音にかき消されてしまう程度。グリス塗布も音改善に効くようです。兎に角軽量なのが魅力ですよね。OSモータで重量が成り立っている機体なら十分搭載が可能です。

さて、飛行のインプレッションです。
状況は、右斜め後ろの4~5mの風でしょうか。
舵角のセットはKMY流ですが、スティックの長さや硬さは僕とほとんど同じで違和感なし。
機体のサイドビューから、ものすごい垂直尾翼面積に、横風に弱いのではと思って飛ばすと、これは裏切られます。
風見も極端に強いわけではなく、一般の機体にコントラを付けると、先ず初めは “何じゃこりゃー”ってなるのですが、バリューはコントラつけて普通、まったく違和感無し。胴体の太さからは想像できない飛ばしやすさ。
風もそこそこ吹いている中、先ずは水平飛行、EXEのこの気流の中、この座りはかなり良い方です。カナライザのついている機体にありがちな揺すられ感もなくピタッとしています。
上昇、下りはKMYさんの調整とコントラのパワーとブレーキ感で全く問題なし。MAXのモータパワーを相当おさえているはずなのに引きは十分。
横ものの浮きは胴体からの想像通り良く浮きます。でもコントロールしやすいんだよな、浮きすぎるでもなく下がるわけでもない、絶妙のバランス(舵角?)。
スナップはマニュアル記載の舵角設定でOKの様です。入り、止まり共に良しで、ズレ量も少なく、コース維持も楽でした。
未だ調整が十分取れていない状況でしたが、戦闘能力高し。人の機体で初めて飛ばしてパターンがそこそこ出来ちゃいました。
最近コントラを飛ばし慣れてきているのもあるけど、この機体、どっちに行くのかはっきり分かるので操作しやすいですね。コントラの難しさを無くして、コントラのパワー感だけ楽しめるとでもいえば良いのでしょうか。電費も良し、5200mAで1パターンにて30%以上残だそうです。
まずい、欲しくなってきた!!







2018/03/20 0:52:43|その他
久々に真剣に勉強しました。
会社に入って約34年、一番勉強したかも。
肩の荷が少し降りました。







2018/02/14 13:40:42|その他
次のを始めました。
またまた、頼まれものです。







2018/02/12 14:52:00|本日のラジコン記事
ASCENT EP 単葉 納品です。
頼まれモノが、やっと完成しました。
相変わらずこの塗装パターンは面倒ですね。まあ、今回は単葉なので多少楽でした。
キットからの製作でしたが、一連のナルケホビー製キットとほぼ同様の内容というか適度な親切さって感じでした。
胴体の背中と腹は複葉と同様に、発泡コアにバルサプランクで、胴枠のうねりは出にくくきれいに仕上がります。出来上がった胴体は剛性感たっぷりでがっしりしている感じがしました。その代り生地完は重かったですね。他のキット(ステージやアシスト)に比べ200gは生地完状態で重たいと思います。
今回はリンケージまで終わりにして納品となりました。
ついでに簡単な調整飛行まで引き受けました。
昨日は納品と初飛行でしたが、風が強く、まずは自分のSPFにて風の具合を見たところ、何とか飛ばせそうなので、初飛行に踏み切りました。
離陸して、まずは大分アップトリムです。またエルロントリムで4コマほど左に。垂直上昇は少しアップ側へ。ナイフエッジも若干アップ側へ。特に左ラダーのナイフエッジのほうがアップ側が強い感じ。とりあえずトリムを合わせて着陸。風が強かったのですが、この機体の一番驚いたところは、着陸の低速での安定感。SPFだとグラグラする風でしたが、全く揺れることなく安定して着陸できました。着陸が全く安定した機体なのでもう少し細かく調整することにしました。エレベータの位置を見ると大分ダウントリムにした感がありましたが、エレベータ端で0.5mm下がっているかどうかの程度、最後はこの辺に落ち着きそうなので未調整にします。エルロンは左にトリムを合わせたので、右翼の迎角を若干増しました。キット自体は迎角調整できない構造ですが、迎角調整式に改造しておいて良かったです。サイドスラストはまあ良いでしょう。垂直上昇のアップ癖については、ダインスラストを強めました。飛行した結果、エルロントリム、上昇アップ癖ともにOK。ほぼ立てつけは決まったかな。
この機体の全体的な印象ですが、横モノの浮きとか舵の効き具合は当たり前のごとく、良く浮き、舵を打った方向にしっかり動きます。すごく動きがマイルドと言うか、滑って動くというか、何とも表現しにくいのですが、ウーンなんていうかなー。SPFはすごくカチッと飛んで、レールの上を走り出したらもう動かんぞって感じに比べ、良い意味で曖昧というかしなやかというか、好みの分かれるところですね。







2017/10/28 19:47:00|本日のラジコン記事
18SZ 買っちゃいました。

18SZを買いました。16SZとどちらにするか迷いましたが、結局18SZを。
14SGとの比較ですが、外寸は変わりませんね。液晶はタッチ画面なので使いやすいです。(写真1枚目)
アンテナは後ろまで回るようになりました。良い角度にセットできますね。(写真2枚目)
スティックは18MZと同様に荒目の引っ掛かりが良いタイプです。右が18SZ。(写真3枚目)
16ではなく18SZにした理由はスティック機構がダブルベアリングで18MZと同じだと言う所。14SGと比較してみると、、、僕の場合ばね力を固くして使うので、確かに差異はあるけど14SGでみあんまり問題なさそう、でした。14SGだって、それまでの14MZとかと同じですもんね。で、僕の場合16SZでも良かったかもしれません。まあ、高級感は18SZの方が遥かに上ですが。さっそくスロットルスティックをヘリモードにして、電動ヘリに使いました。18MZと同様、レンチ一本で後ろ側のハッチからスロットルスティックのラチェット感やフリクション感の調整ができます。実は調整できないと思っていて、飛行場にいたみんなに教えてもらった次第でございました。この機構は16SZにはないかも。