最近やっと分かってきました。 コントラ用の機体として最低限必要なのは垂直尾翼面積(バランスを取るため上下に必要)。恐らくプロペラ後流は普通の機体では写真1枚目のようになっていて全く風見効果なし。コントラは大径のプロペラ後流の直径が大きくてその後流の中に垂直尾翼が隠れてしまうと垂直尾翼効果が少なくなってまるで筒状の機体が飛んでいる様なものではないかと。従って外乱や横風で直進安定性や風見効果が少なくコース取りが難しい。垂直尾翼面積を増やすと写真2枚目のようになり直進安定性と風見効果が出てくる。僕のSPFは垂直尾翼面積を増やし、これでかなり飛ばしやすくなった。でもね、ちょっとだけ問題が。垂直尾翼面積を増やした結果、パワーをかけている時は適度な風見ですが、パワーを抜いた時の風見効果が大きくなり過ぎ、ギャップが大きい。なので垂直尾翼面積を減らすと元の木阿弥。ではどうすれば、と考えると、つまり垂直尾翼面積に負けないだけの前部分面積が必要になってくると思いませんか。概略のイメージは写真3枚目。なんとなく世界戦に出ていたパンドラ(写真4枚目)のとてつもないタッパのでかさ、アレが正解なのかも知れませんね、格好悪いけど。 |