おいらの挑戦 ラジコン一本槍

F3Aを中心とした、所有機体の紹介、飛行インプレッション、日記、自作レポートなど掲載。 勝手な思いこみ記事もありますので気にせず無視してください。
 
2022/12/03 2:51:09|オーディオ
YAMAHA 10M補修-主に見栄え(その4)

接着剤が硬貨する前に、インラインテープを剝がします。ここで重要なのは接着剤の外周側です。内側はセンターキャップを装着すると見えなくなるので、いい加減で良しとします。なんとなく綺麗に円周上に接着剤が塗れているように見えると思います(写真1枚目)。
ついでに配線部分にも接着剤を塗布します(写真2枚目)。
またまた、接着剤の硬化前にセンターキャップを載せて、キャップの上に重しを載せて、接着剤の硬化を待ちます(写真3枚目)。
で、出来上がりが写真4枚目。そこそこの見栄えになりました。







2022/12/03 2:40:15|オーディオ
YAMAHA 10M補修-主に見栄え(その3)

センターキャップの接着について、まずはセンターキャップをコーンのセンターに置き、センターキャップの周り円周上に線を罫書きます。(写真1、2枚目)
次に、罫書線の1mm程度外側に、インラインテープでマスキングします。このラインがセンターキャップを付けた時の接着剤の塗幅になります。(写真3枚目)。
インラインテープの内側にセンターキャップ接着用の接着剤を塗ります。(写真4枚目)
接着剤はエポキシ接着剤に黒の塗料(溶剤系)を若干混ぜたものです。







2022/12/01 19:07:00|オーディオ
YAMAHA 10M補修-主に見栄え(その2)

センターキャップは、一度潰れてしまったのを引っ張り出していますが、皺が修復できないので、似たようなサイズのセンターキャップをネットで見つけて購入。元色が黒なので、白に塗装(写真1枚目)。
キャップ取り付けはコーン紙の塗装が終わってから、つぶれたキャップを切り取って、後付けしました。でもって、完成したのが写真2枚目。コーンとエッジの際をよく見ると、多少塗料ミストがエッジにかかっている部分はありますが、まずまずの出来上がりだと自己満足。マッド塗料の作り方を若干失敗して、少し塗料が濃すぎたかもしれません。もう片方用のノウハウができました。
修復前と比較したものが写真3枚目。左が修復後。
センターキャップ取り付け方法や、ネットワークについては後程アップします。







2022/12/01 19:04:04|オーディオ
YAMAHA 10M補修-主に見栄え(その1)

恐らくは、音の改善に向けてできるのは、ネットワークの素子変更と内部配線の変更位でしょうから、ついでにやってみます。
まず、一番の難問は、黄ばみ、シミ付きの(ナニやらいやらしいですが)ウーハー修復でしょう。Web検索してみると、漂白か塗装がありそうですが、漂白するにはシミが多すぎるし、塗装は、刷毛塗だと刷毛跡が絶対残ると思いますので、ここはガン吹きでやってみようかと。とりあえずバラシてウーハー単体にし、マスキングできるかトライアル。肝心のウーハーコーン部とエッジの境目は、テープがはがれてやり直しの可能性がありますので、フレームやらの外側部分をマスキング(写真1枚目)。最後にコーンとエッジ部分の境目をマスキングしますが、曲線用のインラインテープとかで試しましたが、布製エッジへの貼り付けには粘着力が若干足らず、うまく密着しませんでした。結局は幅3mmの紙マスキングテープで張ってみました。なんとなく張り付いている感じでしょう(写真2枚目)。残り部分もマスキングして(写真3枚目)、白地だとコーン表面の粗が見にくいので、グレーにて捨て吹き。極薄くなので、重量的には影響無いかと思います。で、実際の表面は、毛羽立ちでザラザラ状態であることが分かりました。1200番程度のトレックス(サンドペーパみたいなもの)でザラツキをとりました(写真4枚目)。







2022/11/28 18:12:01|オーディオ
沸々と(その2)
んな訳で、購入後早速音出ししたわけです。ソースはFMラジオ、Internetラジオ、CDで確認。
FMは、家のケーブルテレビの信号ラインに混合されているので、直接アンテナ入力につないでみましたが、サーーっというノイズ交じり。小音量では問題ありませんが、音質はイマイチ。まあ流す程度ですかね。なんか信号の分波が必要なのでしょうか、よくわかりません。
で、次にInternetラジオ。これは便利というかソースがめちゃめちゃ豊富。僕はJAZZ系を選択して流してみました。音質はFMラジオとは比べ物にならない位GOOD。
CDは当たり前の音質でしょう。
で、問題のDALIの音質はというと、、、、、ソフトですね、予想通りというか、予想以上というか、僕的には高音の刺激が足りない感じ。
ジャーーンがサーーン、バシッがヒシッって感じで、かつ高域の音量が小さい感じ。といってもカマボコ状の中域のみの音質とは大きく違って、これだけ聞いたらとても居心地の良い音で不思議な感じ。でもね、イージーリスニング的に流す分には問題ないですが、正面に座って音楽ではなく、音を真剣に聞くにはちょっと不満かな、JAZZやROCKには合わない感じ。
部屋やアンプのせいかもと慌ててHARD Offを探し回り、ジャンクのYAMAHA 10Mを見つけて比較のため購入。ついでに若干高級なスピーカケーブルも購入。DALIのケーブルをそれに変更し、10MをアンプのB端子につないで音出し。10Mの音は昔(30年以上前)に聞いた感触に近く、古いとはいえまともな音が出ていました。つまり部屋やアンプの影響はある程度掌握できた上で、大きな問題は無いと判断。次にDALIの音を再生。???あれ、こんなに良かったっけ、高域もずいぶん刺激が出てきた、なんで、、中古なのでエージングは関係ないよな、と、よく考えたらスピーカーケーブル変えたんだ、この影響だなっと思い込むようにしました。また、10Mを購入したことによって、ますます熱が入ってきてしまいました。10Mのフルレストア計画中です。まずは黄ばみとセンターキャップのつぶれたウーハーの修復。後、ネットワーク変更(主にコンデンサ)とエンクロージャーの補修かな。
写真に写っているYAMAHA10Mは10MTで10Mシリーズでは一番新しく、低域が出やすいユニットで、これも衝動的にヤフオクでポチってしましました。モニタ用というより家庭用に普及させる目的があったようです。僕はただの10Mよりこの10MTの方が高域低域両方伸びていて、全然好きです。こいつはこのまま使って行くかな、、と。