コメントにも書きましたが、横風が吹くと全く飛ばない、なぜ? まともに垂直上昇しません。風の吹いている反対側に倒れていく、ロールをするとバレルロール、垂直降下後の抜けは風上側に一気に向くといった具合で、エルロンサーボかラダーサーボが壊れてしまったと勘違いするほどひどい。一体何が起こっているのか。その日は確かに気流は悪く、皆飛ばし難いといっているが、皆の飛びはそこそこ、演技になっている。僕のプロエボは演技になりません。 カナを外してトライしましたが大勢は変わらず、演技にならず。 こんなにひどいはずは無いと、初飛行から現在までの変更を冷静に考えました。 初飛行で、先ずはエレベータがアップでした、かなりのトリムダウンでやっと水平飛行。思えばこの時の飛びは最高全く問題なし。 水平尾翼の固定翼の前縁側を上がる方向、エレベータ中立で水平飛行するよう調整。ここが第一の変化点。 エンジンもフロント側マウントのOリングが磨耗したので一度外した記憶が。良く見ると若干アップスラストになってきたような。これが第二の変化点。 後は差動をとったり、ナイフエッジのミキシングを調整したりかな。重心はいろいろやったけど初飛行時と同じに戻しています。ちょうど図面値位です。 カナの悪さは、外して確認し大勢は変わらず飛ばしにくい。カナを外したままの状態で、尾翼取り付け角を初飛行時と同じレベルに戻して、ダウンスラストはフロント側エンジンマウントと機体のマウントの間に4mm用ワッシャー2枚をはさんで(約1mm程度)テスト。 飛びはなんと見違えるほど。理由は考え中、理解に苦しみますが上昇、下降、ロール等、無風時に近づいてきました。 カナがないので横物の浮きは普通レベル。ゆっくりフンワリのスローロールやポイントロールは若干難しくなります。ウーン、、普通って感じ!! やはりカナの魅力は絶大なので、カナ装着、まだダウンスラストが足りないかも知れないのでもう一枚ワッシャーを。 カナつきの飛行でも特に癖の変化はなく、結構まとも。やはり横物の浮きは特筆もの。ゆったりしたロールが僕にもできる。 尾翼の建付けとダウンスラスト、どっちが利いてるのか良く解らずですが、とにかく良い方向に行きました。もう少し時間をかけて調整して行きます。エレベータのダウントリムは翼端の先端が1mm程度下がった状態で水平飛行してます。 もう一つの課題は背面45度下りからの4ポイントとキューバンエイト下り8ポイントで、下り初めのナイフエッジのアップ側にコースがずれてくる(左から進入の場合、僕は左ロールなので手前側にかぶってくる。右からの進入の場合奥に行ってしまう)ところです。やはりエレベータを打ってコース修正かな、でもラダーとエレベータの複合舵はムズカスイ。 ミキシングもできそうにありませんもんねー。調整で何とかなるか、どなたか教えてくださいませんか。
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