おいらの挑戦 ラジコン一本槍

F3Aを中心とした、所有機体の紹介、飛行インプレッション、日記、自作レポートなど掲載。 勝手な思いこみ記事もありますので気にせず無視してください。
 
調整中 その1
コメントにも書きましたが、横風が吹くと全く飛ばない、なぜ?
まともに垂直上昇しません。風の吹いている反対側に倒れていく、ロールをするとバレルロール、垂直降下後の抜けは風上側に一気に向くといった具合で、エルロンサーボかラダーサーボが壊れてしまったと勘違いするほどひどい。一体何が起こっているのか。その日は確かに気流は悪く、皆飛ばし難いといっているが、皆の飛びはそこそこ、演技になっている。僕のプロエボは演技になりません。
カナを外してトライしましたが大勢は変わらず、演技にならず。
こんなにひどいはずは無いと、初飛行から現在までの変更を冷静に考えました。
初飛行で、先ずはエレベータがアップでした、かなりのトリムダウンでやっと水平飛行。思えばこの時の飛びは最高全く問題なし。
水平尾翼の固定翼の前縁側を上がる方向、エレベータ中立で水平飛行するよう調整。ここが第一の変化点。
エンジンもフロント側マウントのOリングが磨耗したので一度外した記憶が。良く見ると若干アップスラストになってきたような。これが第二の変化点。
後は差動をとったり、ナイフエッジのミキシングを調整したりかな。重心はいろいろやったけど初飛行時と同じに戻しています。ちょうど図面値位です。
カナの悪さは、外して確認し大勢は変わらず飛ばしにくい。カナを外したままの状態で、尾翼取り付け角を初飛行時と同じレベルに戻して、ダウンスラストはフロント側エンジンマウントと機体のマウントの間に4mm用ワッシャー2枚をはさんで(約1mm程度)テスト。
飛びはなんと見違えるほど。理由は考え中、理解に苦しみますが上昇、下降、ロール等、無風時に近づいてきました。
カナがないので横物の浮きは普通レベル。ゆっくりフンワリのスローロールやポイントロールは若干難しくなります。ウーン、、普通って感じ!!
やはりカナの魅力は絶大なので、カナ装着、まだダウンスラストが足りないかも知れないのでもう一枚ワッシャーを。
カナつきの飛行でも特に癖の変化はなく、結構まとも。やはり横物の浮きは特筆もの。ゆったりしたロールが僕にもできる。
尾翼の建付けとダウンスラスト、どっちが利いてるのか良く解らずですが、とにかく良い方向に行きました。もう少し時間をかけて調整して行きます。エレベータのダウントリムは翼端の先端が1mm程度下がった状態で水平飛行してます。
もう一つの課題は背面45度下りからの4ポイントとキューバンエイト下り8ポイントで、下り初めのナイフエッジのアップ側にコースがずれてくる(左から進入の場合、僕は左ロールなので手前側にかぶってくる。右からの進入の場合奥に行ってしまう)ところです。やはりエレベータを打ってコース修正かな、でもラダーとエレベータの複合舵はムズカスイ。
ミキシングもできそうにありませんもんねー。調整で何とかなるか、どなたか教えてくださいませんか。









フライトインプレッション

僕は初めからカナライザーをつけましたのでインプレッションはカナライザー付のみです。
セットは尾翼0度に対し主翼はプラス0.5度、カナライザーは0度(つまり主翼に対してカナライザー、尾翼とも−0.5度にセット)で良いところだと思います。エルロンの舵角はエルロン根元先端上下11.5mmで程よいロールレイト。作動は従来の経験上と逆で上げ舵0.5mm程度大目でバランスが取れている感じです。またラダーのEXPは多めで−50%でも利きすぎる感はありますがその内なれるでしょう。プロペラはAPC19×11の先端3mmカット。
水平飛行の座りは特筆ものでレールの上を走っているようです。特に追い風時の座りは驚くほど。抜けのセットを決めれば風があっても関係なしに真っ直ぐ飛び、全く無風の中を勝手に飛んでくれる感じ。若干風見が少ないかな。横風時には風上方向にラダーの修正を多めに要するかも。
とにかく直進性が異常に良く、舵を放した瞬間直線がでる、つまり、従来の自分のような曖昧な操作でも上級者が直線をきちっと出しながら演技をする感じがでる。横ものは今までの半分くらいの速度でも十分な浮き、ナイフエッジも胴体の姿勢は頭上げなく水平に近い。
機速は水平の速度は走りすぎずコントロールしやすく、上昇は重量の割りに等速に上っていき、下りはブレーキが利きすぎる程です。いきなり上手になったように錯覚します。ちなみに重量は4900g弱でした。重心は図面位置でもよさそうですが、1cm位前が更に良いかも。とにかく戦闘能力は高いです。







2010/09/27 0:26:48|本日のラジコン記事
AJN結果報告その3

翔太郎君のイリュージョンです。胴体全部がゴぶっといこと!!(写真1枚目)








出番まで待機中のTDNさんです。新作のマーベルにて出場。実質的にマーベルののデビュー戦です。(写真2枚目)












TDNさんデザイン、INGKさん塗装のTDNさんのマーベルです。デザイン、塗装共に絶品で注目の的でした。(写真3枚目)







2010/09/27 0:14:53|本日のラジコン記事
AJN結果報告その2

すばらしい機体ありました。
OOKR氏のプロエボ改です。主翼は後退、カナはでかく胴体直付けで、世界チャンプPISRRのアクシオム見たいでした。とっても良く飛んでいて感動しました。25日にトップで飛行しましたが、向かい風の強風の中、無風のように飛行してました。さすがです。(写真1枚目)




先輩のSZKさんです(写真中央)。鳥人間ではOXAIのフルサポートをされたそうで、大変お疲れ様でした。助手のAKB氏(向かって右)と富士エアロのSGSWさん(向かって左)の3ショットです。(写真2枚目)




SZKさんのプロコンポジットです。標準では主翼の上反角が足りないようで、発泡&バルサプランク&フィルム張りの自作翼でした。(翼型も根元は胴体に合わせていますが端部は翼型を改造しているそうです。翼型は内緒ですが。)(写真3枚目)




峰村翔太郎君の飛行(助手はお父様)、小学校5年生、なんと3位でした。末恐ろしいというか既に恐ろしいか。たいしたものです。(写真4枚目)







2010/09/26 23:49:37|本日のラジコン記事
AJN結果報告
皆様、9/25〜26、オールジャパンに参加してきました。
9/25は台風の影響で強風(10m/s以上)、雨の最悪の天気でした。選手たちで論議し、昼まで待って、風がやんだら、本日中にできるだけの選手の飛行を実施、残りの選手は26日に優先で飛行し、その後可能であれば25日に飛行した選手が飛行。26日に全員が飛行できれば、26日のみの一ラウンドにて順位決めといったパターンで2010年度のAJNがスタートしました。僕はゼッケン45でしたが、スタートがゼッケン22からだったので25日に幸運にも飛行することが可能でした。従って、皆さんには申し訳ないのですが2回の飛行ができました。
結果は18位、過去の中では最高順位で終わることができました。手伝っていただいたクラブ員の皆様、助手をして頂いたTDNさん、大変ありがとうございました。おかげさまで高順位で終わることができました。何しろ、1次予選ではドン決、2次でもぎりぎり補欠でしたから、それを考えると本選18位は上出来でしょう。自分の飛行の悪いところ、良いところがはっきり見えたような気がします。というより、やはり自分でそこそこ飛んだと思ったらそれなりの点が出ることがわかりました。収穫です。写真が順意表です。