おいらの挑戦 ラジコン一本槍

F3Aを中心とした、所有機体の紹介、飛行インプレッション、日記、自作レポートなど掲載。 勝手な思いこみ記事もありますので気にせず無視してください。
 
2011/01/27 21:09:40|キット製作 阿珠羅
尾翼、主翼とも簡易治具が入ってます。
水平尾翼の製作ですが、Ariesで苦労しました。阿珠羅はしっかり治具が入っていますので下反角の設定が簡単で、プランクの捩れも無くできました。ちなみに治具は定板にマスキングテープを貼りその上においた部分を瞬間接着剤で仮付けして固定しました。







2011/01/27 21:06:15|キット製作 阿珠羅
胴体の背部と腹部の接着

その後、治具から外さずトラスを接着、胴体背中のプランク材をテープにて仮付けし(写真1枚目)、瞬間接着剤で接着します







僕は治具に組み付けたまま、治具ごと横に寝かして瞬間接着剤を流しました(写真2枚目)。
内張りが発砲スチロールのため瞬間接着剤によって若干溶けますが、見栄え、強度は気にならないレベルです。







2011/01/27 21:00:17|キット製作 阿珠羅
組み立て開始!

全体の組み立てについては、サーマル工房製キットは3機目(自分で部品切り出ししたAddictionと合わせると4機目なので図面を見なくても出来る位です。
部品精度は素晴らしく組み立てていけば良いのですが、胴体で肝心なのは左右の側板の製作で、構造は左右完全対象でキッチリと精度を合わせましょう。ずれているものを後で無理やり合わせこんで組み立てても、必ず曲がったり捩れたりします。長ものは長尺(僕は1mものしか持っていませんが)を当てて仮組し瞬間接着材で繋ぎます。裏打ちについては粘度の高い瞬間(長期保存で粘ってきたものが廃品利用も兼ねて良いですよ)で接着します。(写真1枚目)

組み立てる前の下準備として、カーボンクロスを貼ります(ENGマウントと第一防火壁)。
クリヤファイルの上にカーボンクロスを敷き、エポキシ樹脂を塗布した後、部材を載せて硬化を待ちます(写真2枚目)。硬化後余分な部分を切り取って完了。


側板と部品のカーボン貼りが完了したら組み立てですが、いつもの如く自作の治具で仮組みし、瞬間接着剤を流し込みます。サーマル工房製キットの構造上、組んだ後からはめ込める部品は少ないので忘れないように。(写真3枚目)







2011/01/27 20:56:46|キット製作 阿珠羅
構造は、

フロントのカウルはカーボン製でコックピット部分まで一体となっています。嬉しいことにキャノピー取り付け部分も一段下がって既に加工済みです。ひとつ嫌な作業が減りますね(写真1枚目)






胴体の背中と腹の部分はAriesと同様、発砲スチロールをベースに2mmバルサのプランク式で、精度も良いです。この方式が一番作りやすいですね。
ベリーパンはもちろんカーボン製(写真2〜3枚目)。
ちなみに、プロラインは胴体背中は2mmバルサのプランク、胴体腹はカーボン製(多分縦のフィンを形成するため)でした。







2011/01/27 20:52:49|キット製作 阿珠羅
ついに始めてしまいました。

この時期に(もう世界戦向けの新型が開発されているであろう)、既に遅いと思いつつ、
NRKホビーの阿珠羅を。いきさつは、四足の機体スタンドを販売している囲炉裏工房のHPを閲覧していたら、阿珠羅キット有ります、の広告が。通常価格より1割以上安かったので衝動買いでした。
キットの中身はというと、基本はサーマル工房製で構成パーツは見慣れたもの。若干の違いは、パイロットのキット、コックピットのメータパネル部分の部品、水平尾翼のリンケージカバー(Ariesには入ってなかった)、カラーリングのイラストが入っていることでしょうか。