九州の巨匠M様のブログを拝見しました。大変参考になります。その中でウイングレイ作成の記事がありまして、重量の目安が記載されていました。生地から下地完まで170g、白からクリヤ完まで200gとのこと。僕の場合を照らし合わせてみました。生地から下地完まで230g(−−;)、この中で多少作業順番が違っているようなので修正します。コックピット作成及び胴体や主翼のエポキシ処理での重量増17g(キャノピー接着のエポキシやコックピット塗装、キャノピー接着後のパテ処理含む、、、、結構重い??)を塗装から除くと白塗り前で213g、白からクリヤまで165gでした。ウーン、どうも下地完までが随分重たいですね、と思いつつ中身を良く見ると、絹張りそのものは重量差が出るとは思えず、僕の場合が147g増でしたので、その分を213gから差し引くと下地完までのうち絹張り分を除いた重量増は66g、M様の場合170gから絹張り分を除いて23gと驚異的な軽さ!! これでも、塗りこんだ分は一生懸命削り取ったつもりなんですが、ここにプロと僕のような素人の差がありそうです。 また、白以降については僕のほうが軽い、と、一概に喜んではいられず、今回、白を相当けちりました。部分的には下地が透けて見える程です。ここをもう少ししっかり塗ることと更にクリアをもう少し多く塗ると最後の仕上がりが大幅に違ってくる(美しくなる)のでしょう。
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