夏に
「からとり」という里芋の茎を食べ・・
冬になると、その下の「からとりいも」がやってきます。
今頃から年末くらいまでがシーズン。
まだ出始めだから、ちょっと小さいかも。大き目のカブみたいな大きさのものが2個届きました。
里芋の仲間で、八つ頭みたいなホクホク系の芋なの。
大好き

この茎の残りの部分も煮ると美味しいの。
だから、里芋は普通、常温で保存するけど、この茎を生かしておくために冷蔵庫に入れちゃう。そうしないと、すぐベロベロに腐っちゃうんだもん。
油揚げと一緒に、ほっこりと煮物にしました。
煮物しながら別の事してて、忘れられた芋の鍋・・
煮汁がなくなっちゃって焦げる寸前

ギリギリ間に合った~
せっかくの芋が丸焦げになるところだった

煮汁がなくなったのは残念だったけど、ホクホク、美味しく煮えました。アッというまに、なくなった

この芋が届いた翌日、ブログ仲間のpenguinさんから
「これ、何?」というタイトルの写真付きメールが来ました。
その写真は、だいぶ大きいけど、からとりいもによく似た芋。
大きいし、この模様は・・赤目芋(あかめいも・里芋の仲間)かな?
でも去年、これくらい大きなからとりいもに出会った事あるし、芋のアタマには茎が残ってるし、やっぱ、「からとりいも」かな?
と勝手に判断して、返信しました。
ま、どちらにしても里芋なので

これから、お正月にかけて色々な里芋がキッチンにやってきま
す。里芋大好きな我が家は楽しみなシーズンです

この日の晩ご飯は、
芋の煮物の他は
・アボカドと小松菜と海苔の丼(アモのリクエストで)
・トマトと椎茸と人参のサラダなんだか和洋折衷なへんな組み合わせだけど、アボカドも菜っ葉と組み合わせれば立派に和風

大人気などんぶりです。