前回食べたお客さんから 「あんな美味しいクレソン、初めて♪ また食べたい!」 とリクエストがあったので 単純な店主はまた盗りに、もとい、採りに行ってきたとさw
帰り道は獲物を物色しながらいつもと違うルートを選択 山道のわきに『カラシ菜』と『ノビル』の群生を発見! でもその奥には『カキ菜』の群生があるから畑かも... どうしたものかと悩みあぐねていると、どこからかオジサンが出現 カゴいっぱいのクレソンを見て 「そんなもん、どうすんだ?食えんのか?」 と、あぁじゃない、こうじゃないとの会話の末に 「このカラシ菜やノビルは採ってもいいんですかね?」の問いに 「こんなもんは勝手に生えてるんだからかまわねぇ~よ」 「欲しきゃ奥のカキ菜も持ってきな」 どうもオジサンの土地らしいww お言葉に甘えて採り始めるとオジサンも手伝ってくれた お礼にではないけど各々の調理法を伝授すると 「欲しきゃいつでも勝手に採って行っていいから」 「誰かになんか言われたら俺の名前を言えばいいよ」 ありがたや、ありがたや 帰り際にはどこからか『ハヤトウリ』を10個ほど持って来てくれた ありがたや、ありがたや
帰ってから気付いたんだが...肝心のオジサンの名前を聞いてない |
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