31日は新潟県寺泊町を視察。かつて三島郡の町だったが、2006年1月1日長岡市と合併された。
目的は漁港のそばの商店街が民間の力で栄えている状況を学ぶため。
朝の6時に出発し、大型バスで、東名→環状8号→関越道路で行きました。燕で昼食
13時半から寺泊で海岸沿いの 文化センターはまなすの会議室に観光課の職員が来てくれて1時間の説明を受け、そこからすぐそばにある、魚のアメ横といわれている商店街を視察した。
湘南に住む私たちから見ると、こじんまりした商店街です。それでも年間に訪れる観光客が多いのは 観光バスの停車できる、広い駐車場が確保されているからです。 その土地は、国から町が借りていますが、本来、国は民間の商業施設のためには土地を貸し出さないため 隣接の体育施設(野球場など)のための駐車場という、苦しい理由で借用しているとのこと。
商店ががんばっているのは100%、民間の力です。この行政視察は役所の職員の説明ですから、 いまいち商業者の裏の苦労までは聞きとれません。 むしろ、商工会に話を聞いた方が、もっと詳しく解るのかと思いました。 議会としての視察を、全体で動く必要を再検討すべきと感じました。 夜は弥彦神社そばの、みのやに宿泊。 みのやは非常に配慮が届いた良いホテルでした。
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