陶子が語る・叫ぶ・つぶやく・食べる

湘南の最西端の二宮町は気候温暖な小さな町。町議会の報告やローカルな話題満載。美味しい物好き、オートバイ好き、孫が大好きなメタボ中年!(原稿をまとめて書くので左側プロフィール下のコンテンツから選んで読んでね、写真はクリックすると少し大きくなります。)リンク追加しました。「大磯町の海岸」
 
2007/11/04 23:14:51|湘南スローライフ・畑版
11月3日 有機の会の月に一度のEMぼかしづくり
有機の会の新会員の娘と逗子から飛んで帰って参加。

糠にEM菌の入った黒蜜を混ぜてふるって、1kgの袋に詰めます。

百合が丘のガーデンシーンという素敵な花屋さんで販売しています。

参加者は作業後、おだちんに3kgいただけます。

さあ、畑にすきこもう!!







2007/11/04 23:09:02|教育・福祉
11月3日 星槎学園の村祭りは陽気でおいしい
午前は逗子へ午後は、みかん校舎へ

左=にぎやかです。

中=写真はめちゃめちゃおいしいじゃがいもと、あんかけチャーハン。このほかにお好み焼きも食べました。


右=しおかぜの神保さんが打ち合わせ中でした。







2007/11/04 22:50:49|市民運動
11月3日 毎月第一土曜日は逗子ビーチクラブ!楽しい!

逗子ビーチクラブ!楽しく海を愛する心が育ちます。
毎月第1土曜日に無料で海の遊びができます。

http://npokaiganclub.ifdef.jp/

写真はまず、みんなで海岸のごみを拾ってそれをシートにぶちまけて、どんなゴミが落ちていたか分析します。
これって、大事なことです。海岸にうちあがったウミガメのお腹は100%ビニール袋が入っているそうです。

ここで習う、ウインドサーフィンは簡単です。ぜひやってみてね。

ヨガも毎回、ボランティアで講師の方が来てくれます。
ううう、身体が堅いのがわかる。でも空の下できもちいい。

ベリーダンスも習えます。腰のをふってウエストを絞ります。

このほか、恒例のビーさん飛ばしも毎回楽しくやってます。
必ず商品が出ますから、みんな楽しみです。







2007/11/04 21:17:18|二宮町議会関係
11月1日 西山町地震対策をまなぶその2
写真
左= 西山事務所の駐車場の中のひび割れ、こういうのがあちこちに見られる。写真の向こうにクリーム色の土嚢が見えるが、あれは一袋1トンの土嚢でその向こうの石垣が崩れそうなので、押さえている。

仮設住宅が西山事務所の駐車場を、つぶして建設されている。
住民は役所のそばであるし、保健センターが隣接していて便利である。伺ってなるほどと思ったのは、仮設住宅に住む方の駐車場の確保です。1軒に1台分は確保してあるが現実は2台3台と持っているので非常に困っているとのことでした。

玄関前で私が見ているのは、左したの写真の方向

右写真=傾いたポストの先にブルーシートのかかった家があるが、そのような家は町中に見られる。
つまり、町中、ブルーシートだらけであった。斜面にかけてあるのもよく見られた。地滑りで緩んでいる場所の防水対策のようである。
備蓄と個人の備えにブルーシートは必携である。








2007/11/04 21:11:28|二宮町議会関係
11月1日柏崎市西山町に地震対策を学ぶNEW
視察2日目は西山町に地震時の対応を伺いました。
写真は左 西山事務所の玄関はひび割れたまま。工事会社が町民の要請で忙しいため後回しとのこと。
2階で説明を受ける。

西山町は人口6,967人、世帯は2,089世帯。
平成17年5月1日に柏崎市に高柳町とともに合併しました。
その後、今年19年の7月16日月曜日の午前10時13分マグニチュード6.8に見舞われました。

西山町事務所長の滝沢茂義氏より説明を受けました。以下。

「2年8か月前に中越地震があったばかりで、まさかと予想していなかった。今回の地震から3か月たってようやく落ち着いてきた。3年前も被害はあったが、今回は震源地が近く被害が大きかった。
(当日は祭日)私はちょうど、軽トラックで家を出て走っていたが、どーんと振られた。道が息をしているように上下に揺れた。家に帰るにも道のあちこちがやられていて、ようやっと帰ってきた。ここから北の方の至近距離だった。住民もたいへんな思いをした。
合併前は町に100名の職員がいたが、だんだん減り21名になっていた。その上、半分の職員が本市(柏崎市)と入れ替え(人事交流)で、地元の人間なら町の隅々まで熟知しているのが、わからない職員が多くとても困った。また、4輪駆動でなければ役に立たない。」一番困ったのは、水。ガスやトイレが使えないのも困ったが、一番は水。海があるので、船で要請して柏崎港まで持ってきてもらって、そこから自衛隊により、各戸に配った。」
「柏崎に原発があり、(7基・世界一)市長から、安全が確認されるまでは動かすなと言っている。
1千億円の赤字。地元は交付税にもひびくが安全が確認するまで稼働しないことになっている。」
「各コミニティセンターに自衛隊が貼りついた。多くのボランティアさんに助けられた」
「地割れはするは、雨が降るは、家は壊れるはで、役所に電話が殺到した。」