陶子が語る・叫ぶ・つぶやく・食べる

湘南の最西端の二宮町は気候温暖な小さな町。町議会の報告やローカルな話題満載。美味しい物好き、オートバイ好き、孫が大好きなメタボ中年!(原稿をまとめて書くので左側プロフィール下のコンテンツから選んで読んでね、写真はクリックすると少し大きくなります。)リンク追加しました。「大磯町の海岸」
 
2007/07/09 22:09:52|美味しいもの
6月と7月のおいしいもの
クッキーの写真は6月30日にネット二宮主催のバザーを行いまして、その時、娘に手つだってもらって型抜きのクッキーを焼いた時のものです。一袋50円で11袋完売しました。このほかに有精卵の販売をしましたが、利益率がものすごく低いのに、半分近く割ってしまったそそっかしい○抜けな人がいて、全く儲からず。寄付の品物でなんとか1万円ちょっとの収入でした。(ためいき)
次のラーメンの写真は川崎に26日に友人の用事で出かけたとき、夕方で空腹だったので駅横のらーめん街のすみれという名のお店のらーめん。和風。写真撮る前に箸をつけて、海苔を麺に押し込んでしまってから、ああ写真をと思いだしてとりました。
私は油が強いのは苦手なのでこれはおいしかったです。







2007/07/08 22:52:11|色々
7月8日 百合が丘社会福祉協議会
本日は百合が丘社会福祉協議会の定例会です。(私が最年少
2か月に1度の開催ですから、
報告事項と検討事項がびっしりです。
そのなかで、百合が丘独自のユニークな試みが、
「福祉ネットワーク」です。一人暮らしの高齢者宅への生活支援
(電球交換・家具の移動)を今年度から始まっています。
これ専門のボランティア登録者が25人、サービスの受け手が今、16人だそうです。
始まって3か月ですが今のところ、仕事の依頼はないとのこと。そこで、夏季限定の企画を実施。お庭の草むしりをお手伝いするそうです。登録されている方のみです。
この福祉ネットワークはことし、二宮町の協働のまちづくり補助金を頂きます。90,400円に決定しました。
この後、当社協は高齢者の昼食会や、納涼祭での福祉バザーなど、会としては大きな行事が待っています。
(写真は右から会長の岡本さん、百合が丘自治会の梁取さん、地区長の川上さんです。)







2007/07/07 21:25:45|政治
7月7日福祉の現場からの検証
本日「NET政治スクール」かながわネットワーク運動で企画している以下の勉強会に出席。
 ■コムスン問題とは何なのか〜福祉の現場からの検証〜
 日時:7月7日(土)17:00〜19:00 
 講師:小林三重子さん(ヒューマンサポートネットワーク厚木)
 コーディネーター:又木京子(政治スクール理事長)
 会場:ケアセンターあさひ3階会議室(小田急線本厚木駅より徒歩5分)共催:ヒューマンサポートネットワーク厚木
参加者は50人ぐらい。熱気むんむん。
コムスン問題を切り口として、今介護の現場の問題点を考える講座でした。06年の介護保険の改正以降、事業所への監査・指導が強化され、情報公開制度や更新制度の導入で、小さな事業者には多額の費用と時間の負担がかかるばかり、介護報酬の改定で、定額制の導入もあり、報酬の低下が進んでいる。
また、介護資格制度も介護福祉士国家資格への一元化で、養成校のメリットがなくなり、生徒確保が困難。現場の看護師不足、ヘルパー不足。実際の決算書を見ての、現場の厳しさも検証しました。後半は現場での制度への疑問・不満・意見が次々と挙げられていました。NETではこの課題についてプロジェクトを立ち上げる予定です。帰りに一緒に行ったメンバーから、「介護のわかる国会議員がいないのは、利権に結びつかないからだね」との意見が。ほんとそうかもね。このままで団塊の世代が高齢になったとき支えられるのか心配です。







2007/07/07 21:01:26|政治
7月7日石川旺教授 憲法改正問題をめぐる報道の問題点
「憲法改正問題をめぐる報道の問題点―大手新聞の体質―」
石川氏は上智大学文学部新聞学科教授です。
B4の紙2枚のレジメとA3の資料がありました。

戦前の新聞の戦争協力から順を追って、大手新聞のよって立つところがどこであったかを丁寧に説明された。つまりほとんどが
国の御用新聞です。そうは知っていてもデータと歴史を追ってのお話は明快です。

たっぷり様々なお話を聞かせていただきましたが、その中で
私が一番心に響いたのは
=冷戦構造がおわり、韓国、フィリピン等々は政権が変わったが日本は対応できなかった。1999年の国旗国歌法に見るように右傾化している。今の日本は世界的な基準からみると「極右政権」である。
                        
最後に石川先生が「憲法と法律の大きな違いは、住民がやってはいけないことが書いてあるのが法律で、権力を持つ者がやってはいけないことが書いてあるのが憲法です。住民が憲法を変えようと提案するのはおかしなことではないが、権力を持つものが自分達がやってはいけないルールーを都合の良いように変えようとするのはおかしい」と話されました。









2007/07/07 11:16:40|色々
7月6日 義父の介護認定再調査
本日、午後2時から
認知症のため入院している、
義父の介護認定期間が7月いっぱいで切れるため、
再調査がありました。病院は平塚にあります。病院の来客用のお部屋で二宮町の高齢介護課のHさんと、担当の看護婦さんと義父と私で質問に答えます。
義父はここに来る前はグループホームに入所していました。
そこでは、慣れない環境と、進む認知症のため、その施設に適応できず、一定の薬の投与が必要でした。
今はそれから半年経ちますがずいぶん落ち着きました。
Hさんもその状況にびっくりしていました。
私のことは見覚えがあるけれど、名前は言えなくなっています。自分の子どもは何人ですかと聞いてもわかりません。
脳の記憶をつかさどるところが全く壊れてしまうのは
家族にとって、じつにやりきれないものですね。
私にとっては血を分けた親ではないですから冷静な気持ちですが。もし、とっくに癌で亡くなった父や母ですが、生きていて、そうなったら辛いことでした。