現在、二宮町役場・議会・町民は連日のゴミ積替え施設の件で頭を痛めています。 20日に否決された計画については再度見直しをかけ、議会に上程されるでしょうが、緑が丘の工業団地設置は、ほぼ不可能になった模様です。 さて、そんな中、今日は平塚にあるデイサービスのケア・タンポポに 人員関係報告書及び運営状況点検書の書類作成手伝いに行きました。 平成18年4月に施行された介護保険法の改正により、介護サービス情報公表制度がスタートしました。この制度は介護サービス利用者が事業所を選択する際、事業所の情報を的確に入手し、比較検討するために設けられた制度だということになっています。その制度のために、ついこのあいだ同じような書類を提出し、2名の調査員が半日かけて調査・確認していきましたが、この制度ができたにもかかわらず、人員関係報告書及び運営状況点検書を提出するのは、弱小施設いじめにしか見えません。そもそも、公表についてもすでに、ホームページを作って公開しているのに、県の公表制度のためになんと、毎年43,900円を支払わなければならないのも、大きな負担です。介護報酬が下がっています。介護の担い手が減っている中で人件費も上げられません、県がフォローするならともかく、逆の効果を生んでいます。
写真は昼に差し入れで社長から頂いた九州名物のかき氷です。おおきなカップですから6人で、おいしくいただきました。 |