陶子が語る・叫ぶ・つぶやく・食べる

湘南の最西端の二宮町は気候温暖な小さな町。町議会の報告やローカルな話題満載。美味しい物好き、オートバイ好き、孫が大好きなメタボ中年!(原稿をまとめて書くので左側プロフィール下のコンテンツから選んで読んでね、写真はクリックすると少し大きくなります。)リンク追加しました。「大磯町の海岸」
 
2007/07/30 23:57:28|政治
7月30日 参議院選挙 民主党 歴史的勝利
昨夜は開票速報を睡魔と闘いながら(といっても、ソファーで眠りながら、時々起きて)確認しました。

ネット二宮では政権交代を目指すために、今回は「水戸まさしと牧山ひろえさん」の2名を支持しました。
牧山さんは早々に当確が出ていましたが、水戸さんははっきりしなくて、松あきらさんもがんばってましたからじつに、ひやひや
しながら当確を待ちました。

村田邦子県議は両候補の朝、夕駅立ち、選対会議、決起集会、支援者挨拶等に頑張っていました。

地域ネットは主に、チラシまきの協力等いたしました。

私は牧山さんの駅頭に大磯1度、二宮1度だけお手伝いいたしました。

神奈川ネットワーク運動では、全体で候補者を選ぶのではなく、
各地域ネットで推薦を出します。今回小田原のネットや鎌倉ネットでは社民党の和田茂氏を推しました。和田さんも個人の魅力・能力は他の候補より、あると思いましたが、今の社民党に投ずるのは死に票です。神奈川で平和運動をしている方は、9条を守るという牧山さんと、連携して行くしかないのでは。







2007/07/29 23:40:39|市民運動
市民と議員の条例づくり交流会議プレ







2007/07/29 2:24:06|色々
7月28日NHKテレビの取材を受けました
私がたまたま、答えたアンケートについて、とある番組から取材をしたいと申し出があり、今日の夕方1時間だけ次女と協力しました。

放映は8月28日だそうですが、まだ編集したら没になるかもしれないので、はっきりブログにのせないように、お願いされました。私が孫を抱いている写真の差し出された紙袋の中は、撮影協力のお礼にとおいしい紅茶セットでした。







2007/07/29 2:10:50|高齢者福祉
NPOたすけあいワーカーズ大空 定例会出席
NPOたすけあいワーカーズ大空 2007年度 第4回定例会出席

設立15年の大空は在宅介護や移動サービス、デイサービスを協同で運営している。
私は今年度、大空の外部監事を受け賜っていますので、出席させていただきました。

9:30から10:30は報告事項や検討事項、報告承認事項と 盛りだくさんの内容です。
10:30からは研修「高齢者の心理とコミュニケーション」
講師は小田原の特別養護老人ホームの看護師の方 

私はこの小田原の施設に見学にいったばかりで、施設長さんが素晴らしい方だと思っていましたが、看護師さんも素敵な方で、びっくりです。

レジメが2枚あって1枚目は一般的な高齢者の心理的特徴や認知症の場合が記されていますが、2枚目の「高齢者との接し方で、職場で私個人が普段 気をつけていること」を
20項目あげて、お話しくださいました。

長く看護師として働くなかで、実戦で学ばれたこと苦悩されながら対応した中で、解決された実例は説得力があり、しみじみ聞く者のこころに入ってくるお話でした。

このような学ぶ場を積極的に、設けている大空ってすばらしいNPOだと、すなおに感じました。

(私個人は平塚の小さなデイサービス施設に所属していますが、やはりこれだけ研修を充実させるのは、準備の時間も、予算もない中で厳しいものがあります。)

ちなみに先月の研修は「利用者の尊厳について」「利用者のプライバシー保護について」
ワークショップ方式で討議されました。その記録を頂きました。来月も良い企画を考えていられるようです。

また、ちょうどこの日の夕方は会員のための納涼祭を実施するとのことでした。私もお誘いいただきましたが、所用があり行かれませんでした。残念。







2007/07/27 0:41:34|高齢者福祉
7月26日 運営状況点検書
現在、二宮町役場・議会・町民は連日のゴミ積替え施設の件で頭を痛めています。
20日に否決された計画については再度見直しをかけ、議会に上程されるでしょうが、緑が丘の工業団地設置は、ほぼ不可能になった模様です。
さて、そんな中、今日は平塚にあるデイサービスのケア・タンポポに
人員関係報告書及び運営状況点検書の書類作成手伝いに行きました。
平成18年4月に施行された介護保険法の改正により、介護サービス情報公表制度がスタートしました。この制度は介護サービス利用者が事業所を選択する際、事業所の情報を的確に入手し、比較検討するために設けられた制度だということになっています。その制度のために、ついこのあいだ同じような書類を提出し、2名の調査員が半日かけて調査・確認していきましたが、この制度ができたにもかかわらず、人員関係報告書及び運営状況点検書を提出するのは、弱小施設いじめにしか見えません。そもそも、公表についてもすでに、ホームページを作って公開しているのに、県の公表制度のためになんと、毎年43,900円を支払わなければならないのも、大きな負担です。介護報酬が下がっています。介護の担い手が減っている中で人件費も上げられません、県がフォローするならともかく、逆の効果を生んでいます。

写真は昼に差し入れで社長から頂いた九州名物のかき氷です。おおきなカップですから6人で、おいしくいただきました。