陶子が語る・叫ぶ・つぶやく・食べる

湘南の最西端の二宮町は気候温暖な小さな町。町議会の報告やローカルな話題満載。美味しい物好き、オートバイ好き、孫が大好きなメタボ中年!(原稿をまとめて書くので左側プロフィール下のコンテンツから選んで読んでね、写真はクリックすると少し大きくなります。)リンク追加しました。「大磯町の海岸」
 
2007/08/23 20:35:47|市民運動
8月23日*桜美園問題を考える会ニュースが終了
 本日夕方届いたメールです。以下

04年(H15)よりお届けして参りました通称「ごきげんようメール」は、補正が可決し振り出しに戻ってしまった所で終了いたします。長い間のご愛読をありがとうございました。町内外の一般のみなさま始め役場各課、町長、弁護士、マスコミ、町内外議員有志などへ送信してまいりました。毎回の御質問・御意見に感謝しております。

また当会「ニュース」の送信も中止いたします。送信最後の57号までは当会運営委員会の承認で発行してきましたが、それ以降のポスト配布ニュースは運営委員の私も未承認のため責任が取れない状態ですので委員を辞任し退会します。自治会桜美園対策部が機能していないので早期に立て直していただき、部員として復帰し問題解決に協力したいと思っています。
今後の情報発信は議員に期待します。では、みなさまごきげんよう。

最後の一行、重く受け止めました....(汗)







2007/08/23 19:54:09|市民運動
8月22日福祉ユニット西湘で 地域福祉の現場視察
臨時議会が11時半に終わった後、根岸ゆき子議員と、急いで電車に乗り、
横須賀市久里浜駅前商店街にある、ポコアポコという障害者の親の団体が運営するリサイクルショップに
視察にいきました。これは、福祉ユニット西湘で 地域福祉の現場を見学するバスツアー
の午後の部です。
(臨時議会がなければ私たちも、朝から出発して、午前は逗子市新宿の大谷戸ご近所サロンを見学
する予定でした。)
京急久里浜駅前の商店街にあって、市の市民協同推進の施策です。
元の家具屋さんの店舗を改装した建物は、オリジナルティがある木造店舗で、3つの市民事業が共存しています。
障害者の親の団体が運営するリサイクルショップポコアポコと、学童クラブと、親子広場ほっかほっか荘の3つが入居
しています。市の協同事業として、立ち上げ支援150万円と、自前の資金150万円で開店しました。
元、横須賀市議の原島さんが三つの団体の事務局をされています。
横須賀市は学童保育は全部、民設民営だそうで、家賃の7割を市が負担してくれるそうです。
この日は連日の暑さの中でも一番の超猛暑でしたから、みんなで汗びっしょりかきました。(電気代は超節約モードでエコ也。めちゃ暑い)市の担当課長さん
ご説明くださり、有難うございました!








2007/08/23 6:20:54|政治
8月22日 臨時議会 補正予算第4号 可決
傍聴席は満杯。賛成10:反対3で可決。
ネット二宮・市民自治の会は3人でこの補正予算に反対しました。
私の反対討論は以下です。討論は4人あり、賛成討論に三橋議員と西山宗一議員。反対に私と根岸議員です。
根岸議員の反対討論は私の3倍の原稿の量で、良い討論でした。

小笠原陶子討論
私は7月20日の臨時議会において、緑ヶ丘工業団地に暫定的に積替え施設をつくる補正予算については、長年の懸案、課題であった桜美園焼却炉が止まることを大きく評価し、同じ二宮町民として一地域の方々が健康被害に苦しんできたことを考えて、桜美園以外に作る、桜美園からごみ関連施設を分散させるという点で、賛成いたしました。
しかし、今回はまた、時間的にやむをえないという理由で桜美園に積替え施設を
作る議案が出されたことに失望しています。

町長はこの積替え施設は暫定であり、公約を守るためには任期中に次の施設を考えていきたいとおっしゃっていて、今現在はその気持ちを強く持っていられるのは、十分理解いたしますが、既成事実をここで作ってしまう重みは、何とかなるだろうというレベルのものではないと考えます。
また冷静に客観的に考えても、今回出された施設の設計はごみの町外搬出するための施設としてはごみピットがなく、ごみの水処理がなされないまま、水分たっぷりで他市に運び出すという手法です。これではお願いする自治体での焼却に影響を与えますし、一般市で処理できない部分の、民間委託にする場合でも、重さで相手に料金を支払うことになるのですから、お粗末すぎると考えます。また、狭いエリアの中で働き方、搬出の動線を考えていますが、もともと、10トン車を入れることが想定にない施設ですから、余裕のない敷地の中での作業は、安全に業務を遂行するためには無理のある、設計と考えます。
二宮町の「ごみ処理施設には、これ以上予算をかけられない」という考えそのものが間違っていると考えます。そもそも今回、停止する固定床炉を作る時も費用の削減のみが考えられ、周辺への環境より、そのことがが優先されました。
ゴミにお金あをかけないという姿勢、方針を言う行政、それを認める議員こそ、今は時代遅れといっても過言ではありません。
誰しも、自分の近くにゴミ処理施設は来てほしくないのが本心です。だからこそ、健康被害対策、臭気対策などは万全にして、ぜんちょうみんでの生ゴミの分別・資源化と選定枝などの分別・資源化、また町内事業者の協力を得ての事業系ごみの大幅削減、別処理などを町民が主体となって進めていかなくてはならないと思います。
以上の理由により、私はこの積替え施設の立地と設備の不備の2点の理由によって、
補正予算第4号に反対いたします。

小笠原陶子質問。
・ゴミを速やかに搬出する予定だと聞くが、時間のシミュレーションを
 どのように考えるか。
・ゴミの水分削減の水処理はどうやるか。
・働く人は何人でやるか
・地震・台風などの災害や非常時の対応はどうしていくのか。
・近隣住民との協議をどのように進めていくのか。
・持ち込みごみはいま、ホッパー前のし尿側に置いてあるが今後どうするのか。
・臭気士1回は少ないが







2007/08/23 5:41:18|政治
8月21日 三浦市環境センター
22日の臨時議会前に、三浦市のゴミ積替え施設の状況を視察した。特に新人議員の神保順子議員に現場を見てほしくて急きょの組み立てとなった。
これからわが町で実施する、他市にゴミ焼却を搬出するということでは、三浦市はすでに4年間実施している。三浦市は人口5万人。元々、焼却場がなく全量埋め立てていた。(一部はたい肥化していた)

写真上左:コンテナに積み込んでいる横で、画面マスクの男性(これから鶴見まで運ぶ運転手)が、右手に柄杓を持ち、粉末の消臭剤をまいている。ものすごく原始的で、見ている私にも粉がかかる。ひょえー。

写真上右:横から見たところ。







2007/08/21 5:54:39|政治
8月20日横浜と役場
朝、8時52分の電車で横浜関内の事務所へ。議会改革プロジェクト。各自治体の公開度や自由討議の状況を意見交換。
県内で遅れていてひどいのは、相変わらず、横浜市議会。神奈川県議会もまだまだ。でも、神奈川ネットワーク運動やオンブズマンが、傍聴者の名前の読み上げなどの仕組みは変えたとのこと。
すごく、進んでいるのが、藤沢、鎌倉。
どちらも、議会全員協議会の公開があり、鎌倉は議会全員協議会の議事録がホームページにアップされるとのこと。
二宮議会もそうあってほしい!!!!!

午後は役場で高齢者福祉聞き取りや某議員と意見交換。
町長とも少し話す。
21日に三浦市に行く件で、議会事務局に要請。

写真は役場の坂下のお宅の塀にあった。プルーン!!
鈴なりのプルーン、おいしそう!色がきれい!
いまの季節になるなんて知らなかったです。めずらしい。
ちょうど、通り合わせ方と見あげて立ち話。その方は落ちているのを拾って食べてみたら、酸っぱかったとのこと。