陶子が語る・叫ぶ・つぶやく・食べる

湘南の最西端の二宮町は気候温暖な小さな町。町議会の報告やローカルな話題満載。美味しい物好き、オートバイ好き、孫が大好きなメタボ中年!(原稿をまとめて書くので左側プロフィール下のコンテンツから選んで読んでね、写真はクリックすると少し大きくなります。)リンク追加しました。「大磯町の海岸」
 
2007/09/24 21:32:00|台風9号被害
9月24日 西湘バイパス説明会最終日・ランブル坂
昨日の説明会で確認し損ねたことを聞きにもう一度、説明会に出向きました。
 二宮インターを境に、東が国土交通省で西が中日本道路(株)ですが、中日本は説明資料が出ていないのです。
今後の海底調査の範囲が、国土交通省の図面だと、家が振動で揺
れている人のところ(心泉学園のあたり)まで行っていないので、その確認です。

中日本の担当者は心泉学園のあたりは十文含むということでしたが、なにしろ口頭のみでは、こころもとないので、あらためて発表してくださいと伝えました。

また、検討委員会の委員名の情報が発信されていないので、ホームページ等で、出していただくように言いました。

 その帰りに村田県議と待ち合わせて、ランブル坂(元町南老人いこいの家とホテルの間の道)のその後の様子を見に行き近くの方のお話を伺いました。

 その後、暗くなった桜美園(環境衛生センター)に様子を見に行きました。
写真

左 説明会最終日最後の4時からの参加者。
  今回の説明会の参加人数は22日236人、23日228人、24日約   200人です。

中 ランブル坂の危ない場所を確認。

右 近隣の方に話を聞く村田県議







2007/09/24 0:17:26|台風9号被害
9月23日 西湘バイパス説明会 午後1時の部に
西湘バイパス 説明会が22,23,24日にあります。時間は10時、13時、16時です。
 私は今日、午後1時の回に出席しました。参加者40人ぐらい 
昨日の10時からの1回目は100人いられたそうです。
参加して強く感じたのは、海沿いの特に袖ヶ浦プールの近所の方の被害と恐怖は、計り知れないということです。
何しろ、毎日1分間に何回も波の回数と同じように、家の中が揺れてタンスもガタガタ揺れるから、本物の地震が来てもわからないぐらいだそうです。
これは西湘バイパスの橋脚の下が空洞になっていて、波が太鼓のようにどおおんと、つきあげることによる現象のようで、明らかに人災です。普通、海のそばに住むだけでは
波で家が揺れるということは聞かないですよね。台風が過ぎ去っているのに

以下は、山田則子さん記録の文章が、よくまとまっているので
掲載します。

説明者:国土交通省 横浜国道事務所 小田原出張所長竹淵伸一氏、
中日本高速道路活ロ持担当課長 大沼氏

1.:国土交通省 横浜国道事務所 小田原出張所長 竹淵氏より
 昨日(22日)、鋼矢板(幅40cm、長さ12m)の打ち込みを終了。
 被災している箇所には、今後2列目の鋼矢板を打っていく。
 工事に際して騒音が出るが、22時から6時は工事しない。
 道路崩落の原因究明と本復旧については「西湘バイパス検討委員会」を設け、大学教授や地域の方々と進めていく。

2.中日本高速道路活ロ持担当課長 大沼氏より
 中日本高速道路管区では、以下の4箇所が被災している。
1. 二宮インター下 砂がなくなり、橋脚、基部が穿鑿され構造物がむき出しになっている。
2. インターから西寄り 海への雍壁の下に波が入り込んでえぐられ、雍壁が海側に傾いている。
3. さらに500m西 ボックス(海岸に出る歩行者用トンネル)の下がえぐられ、宙ぶらりんになっている。ボックス手前(陸側)の道の下もえぐられている。
4. 船着場周辺 えぐられている
 これ以上海岸の砂が流れないように、国交省と同様に鋼矢板を打ち込んでいる。隙間にはセメントをしみこませて固める。
 橋脚、雍壁周辺に道路から石を落として積み重ね、波を消すようにする。
 テトラポッドを横須賀で作る段取り。出来上がったら船で運ぶ。
 現在は真鶴から石を運んでいる。

3.質疑応答
Q 海の振動がひどくて夜眠れないほどだ。中日本が石を入れて少しよくなったが、あとどれくらいで納まるか。(袖ヶ浦プール西側の住民)
A 雍壁の下に波が入ってぶつかるので、大きな音と揺れがある。なるべく早くと、業者も一生懸命やっているので、どうかご理解いただきたい。
現在は石をぽつぽつとスポット的に入れているが、最終的には点をつないで線から面へ範囲を広げる。海からも石を入れていくが、波が高いと下に機械を入れるのが難しいので、順次進めていく。もう少しの間ご辛抱をお願いする。

Q 渋滞の予測、緊急車両の進路確保についてお聞きしたい。復旧工事の際には周辺住民に工事の行程表を配布してほしい。
A 渋滞、緊急車両については後ほど調べてからお答えする。行程表は二宮町の地域推進課と連携してお知らせする。

Q 袖ヶ浦プールの下は橋脚を波が洗っている。これまでと同じものを作ったのではだめだろうが、どうなるのか。
A これまで経験したことがないので、今後は委員会で原因を究明していきたい。

Q 真鶴から石を運んでいるというが、今までどのくらい運んだのか。また今後どのくらい入れるのか。テトラポッドはどのくらいのものを予定しているか。
A 石はこれまでに25,000㎥入れた。テトラポッドは現在16tのものを使っている。今後の測量を踏まえて16tか25tを使う。

Q 鋼矢板とテトラポッドを設置したら波による揺れはなくなるのか。板に波が当たって揺れが続くのでは。また、県道を南下して国道一号線を越えようとすると、インターチェンジから出て国道に右左折する車と接触しそうになる。バイパスから出る人たちは、二宮インターから入る車がいないと思ってスピードを上げて右左折する。
A 鋼矢板は最初に打ったもので、今後石やテトラポッドを入れることで音や振動はがくっと減ると思う。通行に関しては現在もガードマンが対応しているが、状況をお聞かせいただいたので今後は看板を増やすなどして対応していく。

Q 秦野方面から入ってくるときにあぶない。それと、道路だけでなく砂浜を取り戻してほしい。
A 砂浜については、昨日からの説明会で住民の皆様から伺っている。合わせて対策をうちたい







2007/09/24 0:05:36|犬や、孫
9月23日 蚊に負けず庭で遊ぶ
写真 左から
      
元気なテディと孫たち。

水道からじかに水を飲んでます。

とうとう濡れた服を脱いで、水よりジュース。
     







2007/09/22 23:09:57|市民運動
9月22日 No!寝たきりデー2007

NPO法人 市民福祉サポートセンター
No!寝たきりデー2007
「在宅介護は夢のまた夢?」に参加しました。
午前11時から16時までというフォーラムでした。
自宅を9時に出ました。
場所は永田町の全国市町村会館りっぱな施設
(参加者は200人)

午前11時から2時30分まで、首都大学東京(旧都立大)の教授
星 旦二さんから、高齢者への手厚い援助は逆効果?要支援のサービスをめぐって というお話。
国から予算をもらって大がかりなアンケート調査を実施し(例:多摩市で16000人中回答者13,066人=すごい回収率)たり、あらゆるデータを調べた結果を発表されました。医療が足りない長野県は長生き(無医村多い)、
WHOが1991年に、健康規定要因は、医療と共に、教育、輸送、住居、都市開発、労働、工業生産、農業
と打ち出しているが、それとともに星教授理論は
元気で長生きするには
1、口紅、化粧、身だしなみ
2、主体性を持つ財布の自己管理(嫁に財布を渡すな)
3、歯科医師の主治医を持つこと
4、夢を持つ
事が大切だという結論。

午後のパネルディスカッションはいまいち。
感想、神奈川ネットワーク運動の介護保険検証pjの方が
役立つ。終りのアンケートには、もう参加しないと書きました。

写真
檜山(小田原)市議の後ろ姿。
厚見(平塚)市議。
私が映っているのはお昼ごはん食べ終わったところです。
男性二人の写真は、お若い方が星教授。










2007/09/22 0:28:50|政治
9月21日 交通安全とまあ!りっぱ下水道施設視察
朝7時半から秋の交通安全の街頭進出といって、横断歩道で監視活動です。いつも百合が丘のどこかに立つのですが、今日は釜野のリンゴ園そばで1時間。暑かったです。


9時半からは酒匂川流域下水道施設視察です。場所は小田原市の国道から鴨宮駅へ行く道の途中。レッドロブスターから近いです。

写真の暗い柵に立っているのは柵の中は汚水処理水が流れているのが見える。

屋上の広場がえらく、広くて、すごく素敵でびっくり。池の水は水道水ですとのこと。孫と来たいなあと思いました。

午後から本格的な決算審査でした。