陶子が語る・叫ぶ・つぶやく・食べる

湘南の最西端の二宮町は気候温暖な小さな町。町議会の報告やローカルな話題満載。美味しい物好き、オートバイ好き、孫が大好きなメタボ中年!(原稿をまとめて書くので左側プロフィール下のコンテンツから選んで読んでね、写真はクリックすると少し大きくなります。)リンク追加しました。「大磯町の海岸」
 
2007/10/02 23:53:25|美味しいもの
10月2日 初ラスカルでランチ テラスがさわやかーーー
12時15分ごろついたから中はいっぱい。でも今日は暑くもなくさわやかな初秋にテラスはぴったし。

うわさのカレーは売り切れ。。。。

なのでB2つとC1つ。

ハンモックが楽しい。これで前が国道ではなく海だったらねー
といいながら。

ランチメニューには春巻き(里芋入り)とつけあわせの皿とスープ・ご飯が付きます。
どれもおいしかったあ。

私は1時半から議会だより編集委員会で、バイクですっとんで行きました...

写真をクリックすると少し大きくなります。







2007/10/02 23:36:23|犬や、孫
10月2日 ノーブルお休みでがっかり
ランチしに大磯のノーブル行ったら閉まってた。

で、寝てしまった孫をチャイルドシートごと店に
運ぼうとしていたのですが
とても重いので、置いてママは車をとりに。

ビストロノーブルは駐車場が遠いいんだよねー。

私は秋の花粉症でマスクとサングラスしてるから
チョーあやしいおばはんでっせ。

なので、化粧坂のラスカルに変更!







2007/10/02 0:08:53|色々
10月1日 小田原震度5と帽子の議員の関係
夕方6時30から神奈川ネットワーク運動関内事務所で「政治と金プロジェクト」に参加。
このプロジェクトの目的は「利権政治の温床となっている企業団体献金の廃止と、政治への個人寄付を拡げる制度改正を実現することで、市民の政治への信頼を取り戻し、政治の分権と市民社会の強化を図るというものです。これからは12月議会に向けて国、県に対し活動開始。第1回の運営委員会でした。
ぱっとわかる話ではないので、わかりやすいチラシを作るための
このプロジェクト限定の広報メンバーになりました。
夕飯誘われましたが、遅くなるからパス。

小田原の新人市議の佐々木ナオミさんと、帰ります。
帰りの電車の中はプロジェクトの中で解りずらいところを
わたしが個人授業。おとといもです。聞かれるっていうのは
自分のわからないことの確認でもあります。

ところで、どうしてこの暑いのにそんな帽子をかぶっているのって聞いたら今朝がたの地震で夜中に市役所に集合して、でも3時過ぎには解散して家に戻ってまた呼ばれる前に子どもたちの避難用リュックの中を点検補充して仮眠して、で7時にはまた市役所に呼ばれて、髪の毛も化粧もやってられないから帽子をかぶってるとのこと。小田原市役所のみなさま御苦労さま。







2007/10/01 23:56:52|政治
10月1日 午後4時から議会全員協議会 UP
議会全員協議会議題
    平成19年10月1日本会議終了後
     場所 第一委員会室

町長の話「海岸被害について9月28日に神奈川県が町にきて話をしていった。二宮の海について注文がありますか?聞かれたので、砂浜を取り戻してほしいということと、あわよくば下り線も作ってよと言った。今回の対策は県がやりきれないので、国がやる。五つ浦の墓下からロングビーチまでの区間を指定して、約100億円かける。
   地層の調査やボーリング4か所などして、どういう工法が良いか決めて2年かかる。海の中に工作物をたぶん作る。今後の会議などのテーブルにはいつも載せてください(参加させて)と要望を出してあります。」


執行者側
1. 10月1日における町組織の変更について(企画室)
・企画室の中に企画調整係のほかに新たに政策推進係を入れた
・環境衛生センターが環境部の中の経済課・環境課に並んであったが、
 新たに環境課の中に環境衛生センター係と位置付けた。

2. 平成19年4月から19年9月までの予備費の充用について(財政課)
一番大きな費用はランブル坂(峰岸山)に防護壁を作る。500万円です。随意契約。

3. 神奈川県園芸試験場跡地について(企画室)
町長から「26日に県供給公社の寶積理事長と話をした。26億円はとても使えないが何んとか
安くと言った。理事長ももっと神奈川県がサポートすべきだと言っていた。5日に議会から出ている意見書を持って議長・副議長とともに知事に会う。担当の県土整備部が知事に言ってくれる。
年内に話をして、3月までに金を入れろと言われている。支払いきらなければ分割。


4. ごみの外部搬出計画(環境課)
・別紙にて外部搬出の月別の持ち込み先計画書(大和市は平日のみのため、民間との振り分け)
・二宮町[可燃ごみ]ごみ処理フロー=収集→積替え→運搬焼却→運搬→最終処分
それぞれの業者名とその業者の住所や処分場の場所名など

議会側
1. 10月・11月の予定
・町行事ほか
・町村議長会主催の研修会=11月16日 四日市大学の竹下譲教授による
                「 議会の役割とローカルマニフェスト」
・10月31日11月1日の1泊2日で議会全員で視察。場所新潟の寺泊(漁港利用の商業活性化)

2. その他=議長から町長に対し、議会に情報を出すのが遅いので改善を申し入れたとのこと。








2007/10/01 23:54:44|政治
10月1日 議会最終18年度の決算に賛成討論しました。
議会最終日です。暑く長い9月でした。本日から衣替えのため
職員がネクタイを締めてる姿は馬子にも衣装、おじさんにも背広
読む人はいないと思いますが私の討論原稿をのせます。

次のページに議会全員協議会の報告を載せます。
私はネット二宮・市民自治の会を代表して、町長提出議案第46号二宮町一般会計歳入歳出決算、第47号国民健康保険特別会計、第48号老人保健医療特別会計、第49号介護保険特別会計、第50号下水道特別会計に賛成する立場で討論いたします。
この、18年度予算執行の特徴としては11月に町長選挙があり、当初、古澤前町長が8年間の政策の総決算として打ち出された予算組でしたが、坂本町長が懸案の桜美園積替え施設中止や古澤町政の見直しを公約に当選されたことによって、大きく変わりました。
昨年の3月定例議会で神奈川ネットワーク運動は、18年度の一般会計に対して反対はいたしましたが、
11月から坂本町長が大幅に事業を見直し取り組んだことに対して、一定の評価をして、この決算を検証いたしました。

私たちはつねに、参加・分権・自治・公開を基本理念に住みよい二宮の街づくりを進める活動をしています。そのような観点からこの決算審査に取り組みました。
 市民参加のための、協働のまちづくり事業として、協働まちづくり補助金事業も順調に滑り出したことを評価いたします。しかしサポートセンターの利用は低迷しています。私の一般質問に町長が答える中で、
生きがい事業団の分室にしたらどうかといった提案がありましたが、サポートセンターが協働まちづくりの役割を果たすための場所として適地であるのかどうかの検討も含め、ここを生かす実現に向けて努力してください。
又、総務費の款の企画費は執行率が54.8%でした。前町長の政策変更ということで執行率の低さはやむ追えない部分がありましたが、19年度に入っても動きが遅れていることは否めず、本日からの新人事には期待しております。心して取り組んでいただきますようよろしくお願いいいたします。 

環境については18年度の当初予算に盛り込んであった一般廃棄物処理事務事業のごみ積替え施設の執行が停止されたことが、大きな成果でした。また、大型生ゴミ処理機もエクレールに設置することができたことも、町のごみ削減化に向けて着実な一歩を踏み出すことができました。
桜美園の老朽化した施設の改修にも予算が執行されました。焼却場の定期的な補修工事も年々予算がかさんでいました。18年度は灰押機の補修などもあり、19年9月末の停止を見込む中、
最低限のメンテナンスで乗り越えるための予算執行であったことは理解いたしますが、この9月末に事故を起こしたことは、18年度から炉に負荷をかけすぎた結果である、と指摘をしておきます。
また、最終処分場の環境汚染が心配される中、地下水検討委員会を設置され、当面の改善策を講じられました。また、対策を実施する際も毎回傍聴する市民からも意見を聞いたことは、高く評価いたします。今後も市民の参加を継続していってください。
し尿処理施設の管理がひどかったために、機能改善委託を入札で実施しました。
長年の汚泥の堆積物がタンクの爽涼400トンに対し215.5トンという報告に驚愕しましたが、この、し尿処理施設は近隣住民から必要な施設と容認されてもいますし、下水道が整備されても生し尿用に絶対必要な、町の財産です。新規の建設も長期的視野のもとにたって速やかに計画に着手されるよう要望いたします。
ただ、今回の桜美園焼却炉の火災による緊急停止に関しては、初動対応の不備と、またしても近隣住民・自治会への連絡・報告などが全くなく、他からの情報で知った議員などからの指摘により、公表発表した経過は、町行政の体質が変わっていない、隠蔽体質と言われてもしょうがないと思います。単に隠した、黙っていたということだけではなく、行政の危機管理能力が疑われます。民間からの副町長も迎えた体制をプラスに活かして、今後は行政のコンプライアンス(法令遵守。特に、企業がルールに従って公正・公平に業務を遂行すること)をより高める努力をしてください。
この二宮町はベッドタウンとして栄えています。JRの駅があるからとここに居を構える住民は多く、大切な駅前整備ですが、駅周辺整備計画事業の実施、とくに、交通バリアフリー基本構想の策定がワークショップを開催しながら完成したことを評価いたします。逐次計画にのっとって事業を進めていただくようお願いいたします。

民生費の社会福祉費の自立支援給付費は大幅に予算の未執行が出ましたが、認定制度の初年度でもあり、サービスを受けられない人が出ないように、多めの予算をとっていると説明がありました。
予算計上には苦慮されるところですが、ひとつのサービスで3桁の額の違いがでる給付費は、よく見通しをたて、サービスの実施を予測することはこれからの課題である、と考えます。初年度である18年度執行については慎重になったゆえの結果であったと考えます。

児童福祉費については少子化が進むわが町において、最大限の努力で運用されたと評価いたします。
学童保育が長年の懸案を18年度で解決し、2施設が充実いたしました。働く親世帯が増えてきた二宮でも安心・安全に通える子供たちの居場所作りが確保されたことになります。しかし、凍結されている子どもの館については、今まで期待してきた子育て世代の方に向けてそれに代る代替え施設を計画し、早期運用をしていくことが働く親世帯支援に偏らない、すべての方に子育てしやすい街として必要です。

教育委員会についてです。価値観が多様化している中で公教育が果たす役割りこそ重要です。
18年度は職員がなくなるという痛ましい事件が起こりました。同じような
事が起こらないよう、風通しを良くして、適正な人員配置をお願いいたします。
最初に申し上げましたが18年度は町長交代の中、むずかしい事業運営もあったと思います。
坂本町長の手腕は19年度で明らかになっていくと期待します。
以上18年度一般会計歳入歳出決算に賛成いたします。

つぎに第47号国民健康保険特別会計については引き続き滞納解消に努力いただきたい。
第48号老人保健医療特別会計は妥当と考え賛成します。
第49号介護保険特別会計についてです。国の制度そのものが、日本全体で一つの法律にしばられ、地域加算一つ見ても、地方とは全く違う神奈川県の状況でも町だからと一律に加算がないなど、二宮町の実態にそぐわない仕組みも多々ある中での対応に、十分努めていただいていると理解し評価いたします。
制度そのものを一般の方にもっと理解されるよう働きかけを進めてください。
第50号下水道特別会計については賛成です。