訪問鍼灸マッサージの湘南希望治療院

介護の現場で20年。 出張専門、健康保険、自費にて 鍼灸マッサージで活動しております。 皆様に希望をお届けできるように、 皆様の希望をお受けできる様に 頑張っておりますので、 今後ともよろしくお願い致します。
 
2010/02/12 0:27:59|巷の役立つ情報
低体温の対策
先週のためしてガッテンだと思いますが、低体温のことをやっていて、
大事なことだと思ってのせようと思ってなかなか載せられなかったので
やっと今日投稿させていただきます。
 
体温が1度下がるだけで・・・
わずか1.5℃の体温低下が、免疫機能の低下を引き起こし感染症を増加させるだけでなく、重篤(じゅうとく)な心臓疾患のリスクを2〜3倍に上げる。特に睡眠時は体温が下がりやすいらしく、暖かい布団で眠っていたとしても、10℃以下の寒い部屋で寝ていた場合、呼吸によって内臓が直接冷やされ、体温が35℃台まで低下してしまうとのこと。
 
手足が冷たいのは
脳や内臓の重要な臓器を守るため、手足の血管を収縮させて熱を逃がさないようにするしくみが人間には備わっているがこの機能が過剰に働いてしまうと手足に暖かい血液が流れにくくなり、冷えてしまうとのこと。
 
体温を調節する機能の低下について
交感神経の調節により手足の血管を収縮させ熱を逃がさないようにする機能があるが、ストレスや生活習慣の乱れ、ホルモンのバランス異常によりこの機能が働かなくなり、内蔵の温度が低くなってしまう様な低体温症がでてくるとのこと。
また、血管が衰えて硬くなると血管を収縮できなくなるので血管が衰えている高齢者は低体温になりやすいとのこと。
 
低体温の対策
寒さを感じるセンサーが集まる顔周りを出すようにすれば(マフラー、帽子は耐えられるようならしない)交感神経の活動が高まり、血管の収縮機能が高まります。
 
低体温に効くたべもの
たんぱく質を消化すると、他の食べ物より多くの熱が生まれます。肉魚大豆がよいでしょう。







2010/02/09 21:16:06|治療院案内
計画作成の特徴及び計画作成の流れ
以下に保険施術における計画作成の流れ、内容を提示させていただきます。
 
・初回施術にて・・・同意書がとれたら施術開始となります。
初回施術ではまず問診にてご利用者本人、ご家族の希望、症状の確認を行います。  
次に施術を開始しますが、状態を確認しながら施術を行っていきます。
施術終了後、施術に対する感想きき、おおまかな目標、計画をたてます。
 
・居宅で可能な限り自立した日常生活を営むことができるように配慮
・・・症状の改善だけでなくADL・・・日常の動作において必要な動きの改善に重点を置いた計画を作成していきます。
 
・希望の反映・・・ご利用者様本人、ご家族の希望を聴き、希望が反映されるように計画書には希望欄を設け、計画実施の際には計画書に同意のサインを頂いた上で計画に添った施術を進めていきます。
 
・課題分析・・・ADL、心の状態、環境等、できるだけ詳細に調査して課題分析を行い、計画作成に反映させたいと思います。 
 
 ・計画書は1ヶ月以内に完成・・・今までの経験では初回に詳細な情報収集することは時間がかかりすぎてご利用者様に負担がかかります。又、施術開始から1ヶ月の間に状態が大きく変化する可能性があり、計画を頻繁に修正しなければいけない可能性がでてきます。
以上の理由から初回に取りあえずの目標計画を設定し、1ヶ月の間に詳細な計画をたてていこうと考えております。
 
1ヶ月以内にご本人ご家族のサインをいただき初回計画書は完成します。
完成した計画書は基本的に同意頂いた医師、ケアマネージャーに提示、ご利用者様の許可をいただければ、携わっている関係者の方にもみていただこうと考えております。
 
・3ヵ月同意前に計画の修正・・・保険マッサージでは3ヶ月ごとに医師の継続同意が必要になってきます。この3ヶ月同意に間に合うように計画書をつくっていきます。







2010/02/09 20:56:54|治療院案内
知識普及の取り組みについて
治療方針に知識の普及とありますので、もう少し詳しく説明させていただきたいと
 
思います。
 
 
☆自分の能力向上、皆様の知識の普及の為、月に一回程度の間隔で
 
役立つ資料を配布させていただく予定でおります。
 
 
健康を考える際には、受け身でなく自ら積極的に解決に取り組む姿勢が大切。
 
しかし知識がなく、やみくもに取り組んでも返って 逆効果になることもあります。
 
そこで私は資料を配布したりしながら皆様に自ら行動できるように礎になりたいと
 
考えております。
 
また資料を作るということは調べたり勉強しないといけなく、自分を磨く意味もあり、
 
資料を作成することでより質の高いサービスを提供できるようにと考えております。
 
 
参考までに現在考えている資料の案を下記に提示させていただきます。
 
・認知症に対するマッサージの効果 
 
・運動の効果、運動不足の弊害について 
 
・血圧管理の重要性 
 
・転倒予防
 
上記の様な資料作成を考えておりますが、他にも何か良い内容、
 
調べてほしい事柄等ありましたら、できる範囲で作成していきたいと思いますので
 
聞かせていただけると幸いです。







2010/02/05 22:27:24|私の施術方法
筋肉が硬くなる原因
筋肉が硬くなる原因はいろいろあると思いますが、次のような原因が考えられます。
 
・筋繊維の老化・・・年をとり、筋細胞に栄養がいかなくなったり、慢性的な疲労により筋肉がぼろぼろになり、筋肉の繊維の質が悪くなっている。
 
→マッサージや入浴、適度の運動をすると血流が良くなり、筋細胞に栄養を届けるので筋繊維が弾力がでてやわらかくなることが期待できます。
また筋肉の基となる栄養分、たんぱく質をとることも大事です。
もう一つ、筋肉がちぢんでいると、硬くなりますので、筋肉を伸ばす、ストレッチを行うと筋肉がやわらかくなることが期待できます。
 
 
・疲労物質・・・運動をして筋肉を動かすといわゆる燃えカス?が発生します(乳酸など)。
燃えカスは血液やリンパが取り除いてくれるわけですが、取り除けないで、筋肉の間に燃えカスが溜まった状態だと筋肉が硬くなります。
例えてみると 「ごみがちらかって足の踏み場がない部屋?」みたいな感じでしょうか?
 
→血流がよくなると燃えカスが取り除かれます。マッサージ、入浴、適度の運動などにより血流をよくするとよいでしょう。
 
 
・骨のゆがみ・・・骨が歪んでおり、筋肉が正常な位置からずれて引っ張れれる為。
 
→骨のゆがみを正すことが大事です。いわゆる整体など信頼できる専門家にみてもらうとよいと思います。又、骨のゆがみはバランスのくずれた悪い動作により起こります。普段の座り方、歩き方等何気ない動作を正すことも大切です。
 
 
・痛み・・・何らかの痛みがある為に生体の防衛作用により筋肉が硬くなって傷ついた箇所を保護する為。
 
→痛みをとることが必要です。
例えですが、もし腰痛の原因が椎間板ヘルニアだとしたら、腰回りの筋肉を鍛えると、ヘルニアのある箇所が、鍛えられた筋肉にしっかり支えられ痛みが緩和して、筋肉がやわらかくなるということもあります。
 
 
 







2010/02/01 16:15:25|治療院案内
個人情報の取り扱いについて
○取り扱う個人情報
 
当治療院で取り扱う個人情報は一台のパソコンにて管理しており、パソコンを使用する際には暗証番号が必要なように設定しております。個人情報を取り扱うファイルに関しても暗証番号を設定して私以外ファイルを開けられないように設定しております。