訪問鍼灸マッサージの湘南希望治療院

NHKのゴースト血管という特集で
毛細血管の血流悪くなると新陳代謝悪くなり細胞が元気なくなるだけでなく、
毛細血管が消えてしまい余計に新陳代謝が悪くなる、
結果、色々な病気の引き金になる、ということでした。

アルツハイマー型認知症に関しては原因は脳の神経細胞にβアミロイドといわれるたんぱく質が蓄積することで起こると言われています。

毛細血管の血流が悪くなるとこのβアミロイドを排出てきないから蓄積してしまいアルツハイマーになってしまうということです。

認知症の原因として大きく分けて脳血管性と上記のアルツハイマー型と分かれていますが上記のことから、アルツハイマー型認知症に関しても血流が大事だということです。

施設の患者様訪問したら
レクリエーションがあったので
時間を変更しました。

マッサージの時間決まっていたので
施設のスタッフの方が私に気を使ってくださり、
呼んできましょうか？
と言ってくださいましたが結局私としても時間が空いていたので、私が時間を遅らせて訪問しました。

歌のレクリエーションで、
歌って元気になったのかいつもより元気にマッサージの時間は運動してくださいました。

レクリエーションで歌ったり作業したり運動したりすることはとても良いことなので、
私としても今回のように時間をずらしたりして協力したいと思います。

マッサージをすれば良くなる。

必ずしもそうとは限らず、
一生懸命治療に取りかかっているのに良くならない、悪くなってしまう患者様もいます。

施術方針の見直しをしますが、
状態が良くない方の場合、ご本人、ケアマネさんとか家族には報告しづらいです。

しかし施術方針の見直し、
その為に意見を聞くことは大事だと何度考えても感じます。

今後も辛いけど施術方針の見直し意見を聞く、徹底したいです。

東洋医学はあまり信じてません。

ある一点の決まった位置のツボを刺激すると肩凝りに聞くとか、、、そんな教科書通りにはいかない！

しかし体にはエネルギーが流れていてエネルギーの流れが滞ると体に不調がおきるといったことは信じてます。

また、

東洋医学的治療は患者である受け手が治療する側をどれだけ信用しているか、
が大切だと思います。

患者が治療家をいかにも治してくれそうな人、とか思っていれば、治りも良くなる。

患者が治療家をたよりなさそうで返って悪くなるんじゃないかと思えば効かない。

ただ治療家に対してよく思ってなくても、マッサージとかして、結構マッサージ上手いかも！とか思えば感じ方が変わって、よい方向に変化することもある、そう思っています。

とりあえずこの前、子どもが鼻が辛くてマッサージしたら治まってぐっすり寝られた様子。

上記のことを考えると子どもは私のことを信頼してくれているということか？

ご家族より体力向上の為のリハビリを重点的に行ってほしいという希望がある患者様。

ご本人は命令されるのが嫌いで、
こちらが指示しても、
言う通りにやってくれません。

とりあえず話すことが好きなので、
話すことに徹して、マッサージしてます。

基本的には毎回立位の訓練を行いたいですが、
なかなかうまくいきません。

施設スタッフの方が上手く
説得してくださり
最近結構やる気が出てきました。

今日は目標となる運動の２倍やってくれました。

患者様色々な方がいますが、
基本は「ダメ」とか否定的な会話は良くないです。

できるだけ患者様の話をきき、
どんなことであれ、患者様の態度をありのまま受け入れる。
そんなふうに接する事が大切だと感じます。