湘南の風と光

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CATEGORY:天体関係

2022/11/09 16:45:00|天体関係
ダブル天体ショー「皆既月食+天王星食」

昨日、2022年11月8日は、午後7時16分から皆既月食(満月が地球の影に完全に隠れる)が始まり、午後8時42分が終了という日であり、皆既月食が終わる少し前の午後8時40分から天王星食(皆既月食が遠く離れた天王星を隠す)が始まるという、ダブル天体ショーの日と数日前からTVニュースで取り上げられていた。

皆既月食と惑星食が同時に見られるのは、1580年7月26日以来442年振りであり、次に見られるのは322年後だそうである。
更に今回の皆既月食と天王星食は過去5,000年間に一度もなく、極めて稀な現象度という。

写真は皆既月食中に撮影を開始し、天王星が皆既月食に完全に隠れるまでを8枚の写真に時経列順に並べた。



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2020/12/24 2:10:40|天体関係
土星の環、ガリレオ衛星「木星・土星大接近」
12月21日夕食を摂っていたところ、TVニュースで397年ぶりに木星と土星が大接近すると知った。時間は日没から1時間半くらいが良い様で、南西部の比較的低い空に見えると…。
時間を見ると17時半ごろであった。食事を済ませ、双眼鏡を持って家の前の坂を上って南西の空を見ると、一段と輝く星が見える。双眼鏡で見ると2個の星が見える。空はスッキリとして一点の曇りもない。これは撮らねばと家に戻り、EOS7DⅡ+タムロンSP150-600レンズを三脚にセットして坂を上った。

土星の環は書籍やTV、ネットなどでの写真では見るが、実際に見た(撮った)事が無いので、このチャンスに撮れればとAFで露出補正など色々工夫をして撮ったつもりだが思った結果が出せず、途中からデジスコを持ち出して試みたが駄目で、この日は諦めた。ただ、木星と土星の並ぶ証拠写真は撮れた。PCで拡大して確認したら、木星の衛星である4個のガリレオ衛星も撮る事が出来た(写真左)

翌22日、暗くなってそろそろ見えるかなと双眼鏡をもって昨日の坂に上ってみると、木星と土星は見えたが昨日の位置から更に西の方に移動していた。木星と土星の位置関係も、昨日は木星の右斜め上方に土星が見えたが、今日は土星の右ほぼ真横に見える。距離も少し離れて見える。
昨日と同じEOS7DⅡ+タムロンSP150-600レンズで、露出をマニュアルに切り替え、色々な条件で沢山撮った。結果土星の環も写すことが出来た(写真右)
土星の写真は相当暗くなっているが、これ以上明るくすると環が本体と同化して横長の皿の様に見えてしまうので、大きく見える様トリミングだけして載せた。

ちなみにウェザーニューズによると、今回程の大接近は上記の様に397年ぶりで、1623年7月17日(徳川家光が江戸幕府3代将軍になる1ヶ月程前であったと)以来の事である。次回同程度の大接近は60年後の2080年と書いてある。私はもう生きていない(笑)。…ということは、今回の木星・土星の大接近は私の生涯で、この1回の数日のみが立ち会えるチャンスだったという事である。見逃さず良かった。



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2018/02/01 9:15:33|天体関係
「皆既月食」=2018.1.31

昨日、1月31日夜に皆既月食があり、3年振りとのニュースをTV各局で放送していた。
ただ、関東の天気予報では雲が多く、上手くいけば雲の切れ間から見られる可能性があると言っていた。
まあ、無理だろうと聞き流していたが、21時頃に車で娘を迎えに行こうと玄関を出ると月が輝いていた。既に部分的に欠けた「部分食」という状況だ。これなら帰ってから観てみようという気になった。

家に帰ってから庭に三脚をセットしてEOS50D+タムロンSP150-600で撮影開始した。
皆既月食「食の最大」の時間が(22時29分)で、その時の写真を広角側で撮って1枚目に載せた。

撮り始めた頃(21時49分、望遠600mm、写真2枚目)、既に「部分食」も終わりに近く、あと数分で「皆既食の始め」の時間(21時51分)であった。

広角側で撮った「食の最大」の写真を1枚目に載せたが、3枚目にも600mmで撮った写真(22時33分)を載せた。

最後の4枚目に、「皆既食の終わり」(23時8分)を12分程過ぎて、撮り始めた頃とは反対側が明るく輝きだした時の写真(23時20分、望遠600mm)を載せた。

途中、少し薄い雲が撮影の邪魔をしたが、概ね良好な撮影条件だった。



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2016/06/20 19:46:00|天体関係
デジ一眼(600mm)とデジスコ(3150mm)で「スーパーマーズ」
もう随分過ぎてしまいましたが、6月2日に「火星」を撮りました。
             写真は共にノートリです。

2016年5月31日が「火星」最接近の日と云う事で、11年ぶりの「スーパーマーズ」とテレビのニュースで流れていました。

鳥ばかり撮っている私も、たまには天体でも撮ってみようかと5月31日夜に外に出て見ると天気が悪く、星は見えませんでした。運が無かったと諦めるつもりでいましたが、6月に入っても最初の頃は未だ近くに有ると云う事で再挑戦をと思いました。

6月2日の夜は比較的雲が少なく、これならと外に出て高台に行ってみると、南東の空に目立って赤い星が見えました。ネットで解説を見ていたので、間違いないとカメラを取りに家に戻りました。
EOS50DにタムロンSP150-600を付けた三脚を担いで行くと何と薄い雲が「火星」のある方向の空を覆ってしまい見えませんでした。
その雲も其の内には消えるだろうと家に戻り、再度行ってみたのが21時過ぎだった。今度は雲も消えていて良く見えます。

EOS50D+タムロンSP150-600の600mm側で何枚も撮った。液晶で確認してみると写ってはいるが、とても小さい(写真左)。これなら「火星」と言っても他の「星」と言っても分かりません。時間は21時30分頃です。
ならば、3150mmのデジスコで撮ってみようと家に戻り三脚にセットして来ました。
カメラはSony DSC-W200にフィールドスコープはKOWA TSN-664を30倍で使用します。カメラが35mmの3倍ズームですので最高105mmです。その30倍のフィールドスコープを使って3150mmでの撮影になります。

時間は21時50分頃でした。やはりデジスコの力は違います。「火星」の色も模様も僅かですが感じられます(写真右)。遠い星なので写りは悪いですが、こんなものかと納得出来る対象がありました。
家で「スーパーマーズ」の検索をしていた所、石垣島天文台のホームページに出遇いました。
(http://www.miz.nao.ac.jp/ishigaki/content/news20160529)
このホームページの「スーパーマーズ」の写真は勿論素晴らしいものです。この写真を暈して小さくしたら私の写真に近くなりそうな気がします(笑)。

次は2018年7月31日で火星と地球の距離が5,759万kmに大接近との事です。今回は7,528万kmでしたので、次回はもしかしたら運河の跡などが肉眼で見える人もいるかもと有りました。楽しみですね。


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2009/03/23 21:04:00|天体関係
月と木星大接近2009.3.23
3月23日の明け方に月齢26の月と木星の大接近があると知り、今朝の5時過ぎに起きて外に出ると、昨夜の雨が嘘の様に晴れ渡り、月明かりで夜景もスッキリして見える。

目的の月はとても綺麗で、右横下方に木星が瞬いていた。
急いでデジカメを三脚にセットして写真を撮った。思ったより綺麗に写ってくれて満足! 寒さも吹っ飛んだ(笑)。



 






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