ふぅ〜〜〜〜・・・やりました。
長いJ2リーグの折り返し、第3クールの緒戦となった今日のvs水戸戦でしたが、 結果は我らが湘南ベルマーレが0−2で、なんとか・・なんとか、勝利しました!
後半40分までは両チームとも無得点のまま進んできたゲームでしたが、 残り5分を切ってから試合は動きました。 相手が疲れてきたせいもあってか、ようやく最後の最後になって徐々に動きが良くなってきた湘南は、巡ってきたコーナーキックのチャンスを、 ジャーン選手、そしてアジエル選手のブラジル仲良しコンビがそれぞれゴールを決めて、 なんとかゲームをモノにすることが出来ました。 (ジャーン選手は初ゴールだったみたいですね)
-ちなみに、確かに相手が疲れてきたせいもあったと思いますが、 後半途中から交代出場した永里源気選手がアグレッシブな動きを見せていて、彼が結構効いていたように私には見えました-
前節まで3連敗中だったこともありましたし、今日はどんな形でも「勝ち点3」を取って欲しかったので、 この勝利には本当にホッと胸をなでおろしています。
それに、いくらアウェーとは言え、現在最下位のチームと引き分けでは第3クール初っ端から「お先真っ暗」、とても「J1昇格を狙っています」なんて言えたものじゃありませんからね。
とにかく勝ってくれて良かったです・・。 (こんなに勝利が嬉しいのも久しぶりな感じです)(笑)
正直な話、今日の試合は「残り5分だけ見れば十分」・・と言えるほど、 試合開始から85分間は“しょっぱ〜〜〜〜い”試合展開が続きました。 お互いに相手のミスでボールを奪い、自分のミスで相手にボールを渡し、相手のミスで助けられ、自分のミスで相手を助け、 決定的なシュートシーンがたまに巡って来たかと思うと決められない・・そんな溜め息混じりの展開が延々と続きました。
全体的には湘南がボールを支配できていたとは思うのですが、 いかんせん決め手を欠いた攻撃、そして肝心なところでの勝負弱さ、 詰めの甘さが目立つ内容で、負ける気はしませんでしたが点を取れる気配も正直あまりしていませんでした。 解説者はお互いの守備が組織的に機能して、緊迫した良い内容の試合だった・・的なことを言っていましたが、 本当にそうだったのならまだ救われもするのですが、 果たしてそうだったのでしょうか・・・(謎)
そんな訳で、勝ちはしましたし、本当に嬉しいのですが、 結果0−2というスコアも手放しで喜べる勝利ではありませんでした・・というのが率直な感想です。 『先が思いやられる』感も拭いきれたわけではありません。 試合終了後に「勝利のダンス」をするほどの内容でもなかったでしょう。 ただ、第3クールからの巻き返しを計るために、チームに活気を取り戻すパフォーマンスとしてはあれは「アリ」だったと思っています。
今日は仕事の都合でスカパー観戦となってしまった私ですが、 笠松まで応援に駆けつけたサポーターの皆さんは本当によく最後まで相手に負けないくらい頑張って応援していたと思います。 (てゆーか、水戸のサポの少なさが逆に心配でした・・)
今日の勝利はそんなサポーターへのご褒美ですね。 (あぁ・・行きたかった・・・)
てゆーか、平日に試合開始からスタジアムにいられる方々って、 今日は仕事を休んだってことなのでしょうか?早退?? 横浜に住む私ですら、仮に17時に即行で職場を抜け出せたとしても、 水戸に着くのは電車の乗り継ぎ等の関係で、せいぜい後半開始に間に合うかどうか・・ってところです。(参戦できなかったことの言い訳です・・) アウェーの水戸戦にはいつか参戦したいのですが、水戸戦はなぜか平日開催が多くて未だ行けてません。。 やっぱり仕事休むしかないのかな・・・。
「ホームは生で、アウェーはスカパーで」とは今日のハーフタイムにリポーターが言っていた言葉ですが(笑)、 やっぱりホームもアウェーも「生」に越したことはないですからね。
しかしまぁ、なんにせよ、ブログタイトルを変えた初っ端の試合を勝利で飾ってくれて本当に良かった! 「BELLMA RISE!」だよ! |