５−０くらいで楽勝だろ！！　と高をくくっていたのですが、 何が予想を狂わせたのか、結果３−２と辛勝でした。

試合開始から平塚上空のどんよりした曇り空のようにあやしい試合運び。というか、ボール運び。

なんか足が重たそうでした。

いつになくプレスが弱く、パスミスも連発。終始リズムを一向につくれないままでしたね。

ダービーだということ以上に、監督解任からまだ勝ち星がないことの方が相手の闘士を燃やしていたのでしょう、ＦＣの方がプレスは速く、そして激しく、たびたびチャンスを作られていました。

が、所詮これまでまだ勝ち点３、総得点もたったの３得点のチーム力だけあって、先制点を奪われた場面と後半開始1分の失点には落胆させられたものの、なぜか終わってみると勝ってしまった！？という試合内容だったように思います。

にしても、前回「できればＦＷが点を取ってくれれば」と書いたら、とたんに全員が取っちゃって「あら〜〜」とは思いましたが、
高山がようやく得点してくれたことは、心底うれしかったですね。

あの得点後のサポとの喜び方を見て、選手とサポとの信頼関係を改めて強く印象付けられました。　「あれは良かった！！！」

しかし、ほんと今日はいまいち足が止まっていた感じがして、これから先がちょっと不安です。パスミスに見られる連携不足も気になります。今日はボールがあまり前に運ばれるシーンが見られませんでしたし、横に横に、横に後ろに、そしてロングボールポーンという展開が多くて正直イライラしました。
これからしばらく（松本と当たるまで）強豪とぶつかりますし、はたして大丈夫なのか！？

次のヴェルディ戦がその辺を見極めるひとつの鍵になりそうですね。

でも、他のチームもかなり苦しんでいるみたいですし、そんな中での「ＧＥＴ３！」

ＬＯＶＥ　ＳＨＯＮＡＮ　です♪

（でも、やっぱこの相手に２失点は駄目だろ）

【訂正】先制点は湘南でした。後半開始早々の失点と、3-1になって「これからイケイケか〜！」との期待に反する2失点目に落胆・・・の誤りです。すみません（汗；）