2月28日天国で 先代ライムは 11歳の誕生日を迎えます この子は 天国で誕生日を迎えるほうが多いんだね 最近 夢に出てこなくなってしまった また夢の中に出てきて 一緒に遊びたいな〜 2006.07.01ライムは突然旅立ってしまいました 共に暮らした一年余り 私達に沢山色々な事を教えてくれたり 忘れるぬ事の出来ない思い出を遺してくれ感謝しています 2016.3.26日ナナも旅立ちました。10歳でした DOG TEN COMMANDMENTS 『犬の十戒』 1. My life is likely to last 10 to 15 years. Any separation from you will be painful for me. Remember that before you get me. 私を手に入れる前に思い出しなさい。私の生涯はおよそ10年から15年です。その間いかなる理由があってもあなたから離れていることは、私にとって苦痛となります。 2. Give me time to understand what you want of me. あなたが望むことを理解するための時間を与えなさい。 3. Place your trust in me- it is crucial to my well being. 私を信じなさい。私が行儀良くあるための鍵となります。 4. Do not be angry at me for long, and do not lock me up as punishment. 長い間、私に怒りを向けてはいけません。そして罰として閉じ込めるのもやめなさい。 5. You have your work, your entertainment and your friends. I only have you! あなたには仕事がある。楽しみもある。また友達もある。私にはあなたしかいません。 6. Talk to me sometimes. Even if I do not understand your words, I understand your voice when it is speaking to me. 時々私に話し掛けなさい。たとえ私が人の言葉を理解しなくても、あなたが私に話し掛けている声が大切なのです。 7. Be aware that however you treat me, I will never forget it.
気を付けなさい。あなたが私をどのように扱ってくれたか、私は生涯忘れません。
8. Remember before you hit me that I have teeth that could easily hurt you, but that I choose not to bite you because I love you.
私を叩く前に思い出しなさい。私にはあなたを簡単に傷つけることの出来る牙があることを。そして、愛するゆえにあなたにはそれを使わずにいることを。
9. Before you scold me for being uncooperative, obstinate, or lazy, ask yourself if something might be bothering me. Perhaps I am not getting the right food, or I have been out too long, or my heart is getting old or week.
私が協力的でないとき、頑固なとき、怠惰であるとき、私に怒鳴りつける前に考えなさい。正しく食事を与えているか、外に長い間出されて疲れていないか。または年を取って心臓が弱くなっているかもしれないことを。
10. Take care of me when I get old; you too will grow old. Go with me on difficult journeys. Never say: "I cannot bear to watch it", or "Let it happen in my absence". Everything is easier for me if you are there, even my death. Remember, I love you.
最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送りなさい。「見ているのがつらいから」とか「私のいないところで逝かせてあげて」なんて言わないで。 あなたがそばにいてくれるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられる。そして………どうか忘れないで。私があなたを愛していることを。
『虹の橋』 天国のほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。 この世にいる誰かと愛しあっていた動物は死ぬとそこへ行くのです。 そこには草原や丘があり、彼らはみんなで走り回って楽しく遊ぶのです。 太陽がふりそそぎ、食べ物も水もたくさんあり、 みんな暖かくてとても幸せなのです。 病気だった子も年老いた子も、みんな元気を取り戻し 傷ついたり不自由な体になった子も元の元気な体を取り戻すのです。 そう・・・まるで過ぎた日の夢のように・・・。 みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があります。 それは自分にとって特別なあの人、残してきてしまった大切なあの人が ここにいない寂しさのこと・・・。 動物達はみんな一緒に楽しく遊んでいます。 でもある日、その中の一匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。 その瞳はキラキラ輝き、からだは喜びに震えはじめます。 突然、その子はみんなから離れ、草原を走りはじめます。 速く、速く、飛ぶように・・・。 あなたを見つけたのです!! あなたとあなたの友は再会を喜び、固く抱きあいます。 そして、もう二度と離れたりはしないのです。 幸福の kiss があなたの顔に降り注ぎ、 あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。 そして、あなたは信頼に溢れる友の瞳をもう一度覗き込むのです。 あなたの人生から長いあいだ失われていたけれど、 その心からは一時も消えたことのなかったその瞳を・・・。 それからあなた達は一緒に「虹の橋」を渡っていくのです。 『虹の橋のたもと』 けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。 打ちのめされ、飢え、苦しみ、 誰にも愛されることのなかった子たちです。 仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かと再会し、 橋を渡っていくのを、不思議そうに眺めているのです。 この子たちには、特別な誰かなどいないのです。 生ある間、そんな人は現れなかったのです。 でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、 誰かが立っているのに気づきます。 その人は、そこに繰り広げられる再会を、 うらやましげに眺めているのです。 生きている間、彼は動物と暮したことがありませんでした。 そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、 誰にも愛されなかったのです。 ぽつんとたたずむその人に、愛されたことのない動物が近づいていきます。 どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って・・・ そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、 そこに奇跡が生まれるのです。 そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。 地上では決して巡りあうことができなかった、 特別な誰かと、その愛する友として。 今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、 苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。 彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。 『雨降り地区』 こんなふうに、幸せと愛の奇跡に満ちている、『虹の橋』の入り口に、 「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。 そこではいつもシトシトとつめたい雨が降り、 動物たちは寒さに震え、悲しみに打ちひしがれています。 そう、ここに降る雨は、残してきてしまった誰かさん、特別の誰かさんの流す涙なのです。 たいていの子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、 仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らすことができます。 ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも・・・。 でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、 出ていかない子達もいるのです。地上に残して来てしまった、 特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、とてもじゃないけど、 みんなと仲良く遊ぶ気になれないのです。 地上に残してきた誰かさんと同じ辛い想いをして、同じ悲しみに凍えているのです。 死は全てを奪い去ってしまうものではありません。 同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛しあった記憶は、 あなたの心から、永遠に消え去ることはないのです。 地上にいる特別の誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが 「虹の橋』を創りあげているのです。 ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。 彼らはあなたを幸せにするために、神様からつかわされたのです。 そして、何よりも大事なことを、伝えにやって来たのです。 命のはかなさと愛しさを。束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。 その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。 癒える事のない悲しみだけを、残しに来るものではありません。 思い出してください。 動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。 それでも悲しくなったら、目を閉じて見てください。 『虹の橋』にいる彼らの姿が見えるはずです。 信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから・・。 (作者不詳)