発団30周年の記念の最初の催し、自分が住んでいる地域をよく知り、そして、地域の現状には何が必要か私達のできることを探すハイキングです。
大磯にはたくさんの遺産があります。(自然・文化・歴史)遺産は昔の人からの贈り物で、今に生きる私たちも遺産を次の時代へ大切に伝えていく役割があります。
今回は、大磯八景を知ることで昔と今とではどんな風に変ったか確かめて見ることにしました。出発だ!〜の記念写真。
この日心配した台風は幸いに通過しましたが、海岸の波が高いと予想されたので富士山の美しい姿を撮影できませんでした。残念。大きな碑は八景ではありませんが大磯駅前のロータリーの中にある・・・海内一避暑地の碑・・・明治41年日本新聞社が国内の避暑地百選の全国投票を行った時、大磯が第一位に選ばれた記念碑です。日本で最初の海水浴場・鴫立庵・政財界人の邸宅があったからでしょう。是非ご覧ください。
みんな元気に3時間を完歩しゴールしました。美味しい特製カレーを食べてからお話上手な語り部のリーダーから道祖神や左儀長・曽我物語などの言い伝えや、人々の幸せを願う風習、大磯を愛した人々についても学びました。
そして、自分が住む地域・国に誇りを持ち、世界中の人が自分の国を大切にしていることも考え、郷土と地球を大切にできたら良いと思います。
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