二宮町議会議員選挙は50,82%(61,36%)という過去最低の低投票率に終わりました。
町民の議会や議員に対する期待感、無関心や町民疎外から来る町民の選挙の意識を考察してみました。
1・議員は期待されたか
最下位当選が370票という、前回より−10,54%の最悪の低投票率になったのは町長選挙の無投票も影響したと思いますが 何よりも「選びたい候補者がいない。議員に期待できない。」という町民の意識を如実に示していると思う。
2・期待される新人議員
その中で公明・共産党は組織票を手堅くまとめたとも言えるがあさか候補は二宮町に8月に転居して来たばかりで知名度の無い落下傘候補にも関わらず健闘したとも言え、他の知名度が低かったと思われる新人候補もそれぞれ健闘し、一定の期待を集めたのではないか。
3・桜美園問題解決への期待
杉崎候補と二見候補は地盤の広さ、今の議会での立場を示す得票となっていますが池田・小笠原候補は今までの議員活動の反映で前回票を大幅に減らしました。
緑が丘から出た根岸候補は(他の議員もそうですがが)議員らしい活動をあまりして来なかったが前回票(338票減)を若干減らしただけで桜美園問題への感心・期待が地域でまだまだ大きい事を顕著に示した。
4・ネットはどこへ行くのか
今回の選挙で特筆すべきは「議員年金廃止」「議員は2期8年でバトンタッチ」を党是とする神奈川ネットが3期目、4期目の出馬を容認し組織問題を解決出来ないままの二宮選挙を迎え、候補者が一人で全県から応援を入れたにも関わらず801票と低迷した。ネットの凋落ぶりは全県に波及するであろうか。
そして3期目、4期目の出馬のためネットをやめた根岸・小笠原候補は「名前だけ市民派となり民主党の集票マシンと系列化して行くであろうか」との懸念はこれからの議員活動にかかっている。
5・透明な開かれた議会に
私はこの前の9月議会で密室・非公開の「全員協議会公開」と議会質問のやり取りがピンポンとなる「一問一答式」への質問形式の変更を請願しましたが「新議会で新議員で検討する。」との理由で否決されました。
現職の方、新議員の方の中に複数で議会改革に熱意のある方がいますので政策ごとに是々非々、町民目線で連携しながら「開かれた議会を」めざして努力して行きたいと考えています。