本日二宮町民センターで開催された「二宮町総合計画町民報告会」に行ってきました。(詳細はインターネット二宮町総合計画で検索できます)平成25年度から10年後の見通し(ビジョン)を定めた、10年後に二宮町のあって欲しい姿の基本構想を表したものです。3期に分け基本構想に基づき計画を策定していくようですが、ありきたりの内容でした。先が見えないと参加者から意見が出ましたが、会長は基本的な方針・方向を示したもので、共通理解をし、町民の力を反映して具体的な施策を行っていくという内容のようであったが、これでは本当に予想通り、人口はどんどん減っていくだろうし、9回も総合計画審議会を開催したと言うけれど、出席者がみんな活発に意見を述べたと言うけれど、二宮ブランドではないが、どこにもありきたりの(一人のパネラーが言っていた実現できそうな計画)文言に一寸町のことをのせただけで、独自性が全然ない文言に思えた。確かにこれから肉付けをし、料理をしていくのだろうが、どこにスパイスを効かせ、どんな盛りつけをしていくのだろうか。同じ料理、同じ味でもこれによって随分と違ったものに変わっていくはず。長寿の里という言葉を残しと言うが、町はこれに関心がないのか、実体が分かっているのか、どこにも長寿の里と知らせる看板などはないし、実際私は大学1年の時(30年以上前)「長寿の里二宮」でレポートを書いたら、昔はねと言われたくらいとっくに長寿の里の冠は外れてしまっているのです。総合計画でこの看板を取り戻すなら分かりますが。今日の報告にはがっかりしました。望みはお題目を如何に実現させる為に私たち町民が頑張れるかでしょうか。小さな町だからこそできること。言葉ではなく、大きな町のことを小さな二宮に持ってきても駄目です。私だったらこうしたいことあります。(今は内緒です) |