昨日高校のプチ同窓会に行ってきました。その中で分からない話が・・・。大けがをして入院してと言う話と退院して、病院抜け出して・・・?何が何だか・・・。やっと話が分かりました。もっとも読んでくださる皆様には読むのやめよかなと言うところですよね。聞いてください。友達が林道で自転車ごと転び顔面から地面に激突。ひょっとしたら生死をさまようか死を覚悟したそうです。運ばれたのは東海大学伊勢原病院ICU(大学ではこの呼び方はしないんだそうです)、10日間首や体を固定され仰向けの状態でいたそうです。何とかここを出て、県のリハビリ専門の病院(長嶋茂雄等有名スポーツ選手が入院治療するところだそうです)へ転院。ここからがお話です。まだ自分で体を動かすことができない状態から手足を動かす、関節を稼働させるリハビリを始めさせられたそうです。昨年の9月下旬に事故・怪我、そして昨日、なんと素人目では聞かなければわからないくらいの回復。驚きです。いしゃもびっくりだそうです。なぜか、本人曰く、医者の言うことを素直に聞いて、意識はきちんとしているのでなぜそうするのかを理解し、言われたリハビリをきちんとこなした。高校時代に(今58歳)に下半身を鍛えていたのでそれが今でも役立っている。劣っている筋肉に対し言われたことをやる(やりすぎると劣って細く弱くなった筋肉が切れて余計ダメになる)。これが彼にとって役に立ったそうです。余計な話ですが、自分は体育系だったので、痛さや辛さにも耐えられた。言うことをやった。同じ状態の文系出身者がいたが、彼はいろいろと言いながら、結局は逃げていた(屁理屈が多かった・素直でなかった)ので、退院時は片足に障害が残った状態だったそうです。要は、まず早い段階でのリハビリ、素直に言われたことを頭を使いながらやる、若い頃から体を鍛えておくことが必要だそうな。ちょっと頭に入れておいてください。 |