元気一番まさふみ

二宮の元気者まさふみが、みなさまに多岐分野にわたる様々なことをお伝えしていけるようにと考えています。
 
2015/01/22 20:38:35|その他
十二支の由来

干支シリーズの続編です。今日は中国の十二支の由来についてです。十二支とは十二年で一周する木星が軌道上を走る位置を示すための単位で「年」を数えるものでした。十二支は「子・丑・寅・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の方が先に存在し、動物の干支はこの抽象的な単位を覚えやすくするためにあとからあてはめたそうです。でも、十二種の動物の選び方と順番が今のようになったのは、各種類の動物の生活習慣と関係があるのだそうです。中国は漢の時代から一日の24時間を12等分し、その12分の1を一つの「時辰(2時間)」と呼びます。午後11時から午前1時までの間は「子時」と呼ばれ、これは鼠が一日中最も活躍する時間と一致するのだそうです。午前1時から3時までは「丑時」となり、牛が反芻する時間。午前3時から5時までは「寅時」と言い、虎のエサ探しの時間。午前5時から7時までを「卯時」、伝説の玉兎が薬を突いて砕く時間。午前7時から9時は「辰時」竜が雨を降らせる時間。9時から11時は「巳時」で蛇が動き始める。午前11時から午後1時までを「午時」伝説の天馬が空を走る時間。午後1時から3時は「未時」で未がこの時に草を食えばより丈夫に成長できる。3時から5時は「申時」、猿の活動時間。5時から7時は「酉時」で、外が暗くなって鶏が巣に帰る。午後7時から9時は「戌時」、犬が夜の見張りを始める。9時から11時は、「亥時」で豚が眠っている。と言うことで、中国の十二支は、鼠・牛・虎・兎・竜・蛇・馬・羊・猿・鶏・犬・猪の順番で決められたそうです。中国ではこの12種の動物は、「十二生肖」「十二属相」と呼ばれ、其々の年に生まれた人はその年の動物の性格を持つとされているそうです。みなさんどうですか。これが絶対ではありません。でもなるほどと思いますよね。写真は博多おはじきの干支の動物です。







2015/01/20 17:21:00|その他
気を付けて
昨日ソフトの更新をしたらフリーズ状態になり全く動かなくなったばかりか、シャットダウンしたのに今朝見たら電源が切れていない。最悪の状態となりましたが、もう一度シャットダウンして再度やり直したところ見事動いてくれましたので、書きます。今日は昨日インターネットを見ていたらYouTubeで気になるところを見つけたので、ちょっと読んでください。特に集合住宅などに多いそうです。題は「あなたの家の玄関にこれらの記号はありませんか」「騙しやすいカモの住人」です。「玄関にある記号(マーキング)一覧」と言う見出しで始まりました。◎は契約成立。APはアポ有(見込みあり)。☆は押せば買う。△はあと一押し。×は断られた。××は2回断られた。Kはキック=訪問販売用語で玄関キック、扉も開けられず断られた。Kは買った。ケは家の住人と喧嘩した。・はチェックした、一度来た。ウルはここ家はウルサイ。ムはむかつく断られ方をした。Bはブラックリスト=ローン契約が得られにくい。S・1はシングル=一人暮らし。SSは土日休み。R(ル)は留守。11-15R(ル)は11時から15時は留守。空は空き家。アは住人はアルバイト。ヤは住人はヤンキー・やくざ。外は住人は外国人。金色シールはここの家が金がある。D・大はダイガクセイ=住人は大学生。ロは住人は老人。20は20代。Wは独身女。Fは家族。2024は20時頃帰宅、24時頃就寝。と言うものがガスメーター、湯沸かし器、に書かれていたり印が押されていたら注意してくださいとのことでした。しかもこれらの文字や記号に数字が組み合わさりマーキングされるそうです。たとえば、11-15Rは住人は11時から15時の間留守である。D4KKKは住人は大学生。3回玄関先で断られた。SW〇は住人は一人暮らしの女性で話だけ聞いてくれた。SW11-15Rは独身女性、11時から15時留守。と販売員が判断するとのこと。怖いのは販売員が張っていったものでも、窃盗団や泥棒の目安にもなりかねないこと。女一人なら押し入って見つかっても力で勝てるだろうと考えかねない。と考えるから。また、マーキングの記号は販売業者によって異なるそうです。対策の一つとして、印が付いていたらこまめに消すことです。例えば100均のマニキュアの除光液で落ちるそうです。また、消すより記号を無茶苦茶書いて相手を翻弄させるのも一つです。例えば、ヤBと書けば、ヤンキー・やくざでブラックリストと判断され一難がされるかも。怖いですね。みなさん販売員が来た後ちょっと見てみましょう。すぐに見つけることができたら別の策も取れるかもしれませんね。確か以前聞いたことあったけど、本当なんですね。気を付けましょう。写真はそれらしいものが書かれたものです。







2015/01/18 21:46:30|その他
十二支の動物たち
子はねずみ、子孫繁栄の象徴。丑の字は2つのものが合わさる境を意味する。一つのことが終わって新しいことが始まる転換の象徴。寅は始まりを表す縁起の良い動物。卯はうさぎ、五穀豊穣をつかさどるとされ、植物の成長を見守る、お米の国日本にとってとても大切な動物。辰は伝説の動物、雷や春の芽吹きなど大自然の躍動・鳴動を象徴している。巳はへび、生命力の強い蛇は命そのもののシンボルとして、また、稲作の守り神として信仰されることから財産の守り神。午は馬、昔から神聖な動物、なので豊作や病気から回復を願って絵馬を奉納する。未の字は象形文字で木の枝葉の茂った様子を表す。また、未の月に当たる6月は、様々な作物が成熟する大切な季節、豊作への願いが込められている。申は水の象徴として日照りや大家事を防ぐ意味が込められている。お正月の猿回しが縁起の良いとされるのは一年間火事なしで過ごせるようにと言う願いから。酉は稲をはじめとする穀物の結実・収穫を象徴していた。その酉が取り込むの「取」に転じて「福取」の神として信仰されるようになった。そういえばお酉さん、浅草のおおとり神社で二の酉とか三の酉とかやっていますよね。戌は安産の守り神、金銀財宝の象徴でもある。貴金属は白い色をしたものが多いので白い犬が一番尊いとされている。(金よりプラチナ・・・)。亥はイノシシ、「百姓のつくり神」と歌にも謳われるとても大事な田の神・作物の神。なんかいいような、でもわからん・・・。そういえば甲(きのえ)・乙(きのと)と言いますが、「え」は兄、「と」は弟の意味だそうです。そういえば「中大兄皇子」今日もありがとうございます。







2015/01/18 10:06:01|その他
十二支は植物の一生A
一生と言うことで一寸臆したのですが、万物一生があるので書きます。子は子孫を増やそうと種となって次の力を蓄えている状態。丑は種から発芽し地面に出る前に土を押しのけようと曲がっている状態。寅は芽が伸び始める状態。卯は少し成長し枝や葉が茂った状態。辰は繁茂し枝や葉が大きく揺れる状態。巳は既に成長しきった状態。午は最盛期を終えて衰えを見せ始めた状態。未は植物の実が滋味を持ち始めた状態。申は実が出来上がった状態。酉は実が熟しきった状態。戌は枯れて土に帰る状態。亥は種に成長力を閉じ込めた状態。なのだそうです。ではなぜ十二支は動物を当てるのか。これは占星術の黄道十二宮と混ざったのではと言う考えがあるそうです。なぜ12か。12は1,2,3,4,6を約数に持ち占い上いろいろな操作ができるから。以前へびつかい座を入れて13宮にと言うことがあったのをご記憶の方もいられると思いますが、13にすると約数が乏しく操作のダイナミズムがなくなってしまうからで、この提案は浸透しなかったのではないかとこれを書かれた人は言っています。もともと植物の成長過程を12段階で表した十二支は動物の名前に当てはめることで人々に親しみが生まれそのキャラクターにも様々な物語が込められ、信仰の対象となっていったということです。日本に伝わったのは仏教の伝来と同じころと考えられているそうです。長々と書いた借文をお読みいただきありがとうございました。悪乗りいたしまして、続編として、干支に表されている動物について、干支の由来・縁起話・干支の特徴、十二支の御守本尊、十二種の動物の選び方と順番が現在のようになったのは動物の活動習慣が理由、十二支の由来、江戸時代の雑書に記載された生年の干支による吉凶などを勝手に書かせていただきます。







2015/01/16 22:13:04|その他
十二支は植物の一生?@
今朝5ちゃんねンるで林先生が十二支の話をしていました。その内容は、十二支は植物の一生であるということ。初めて聞きました。ご存じの方はお付き合いください。この話はいくつかに分けていたします。今日は干支と植物です。子は植物がこれから子を増やし成長しようとするタネ(種子)の状態。丑は植物の種が地中にあって未だ発芽しない時期。寅は植物が発芽してすくすくと伸び始める段階。卯は植物が勢いよく伸びて上からかぶさるほどに若葉が茂る状態。辰は植物が風になびきさらに成長する盛んな段階。巳は植物の伸長から種子をはらみ始める成熟に向かう入口。午は植物が新しい命を生み出す活発なエネルギーの状態。未は宿った植物の種が未だ成熟しきらぬ未熟な段階。申は、植物の命が満ちて種が熟した状態。酉は完熟した作物の収穫を指す。戌は収穫した作物を蓄え守っている状態。亥は収穫された作物がみんなに行き渡った状態を表しています。で何が一生?あと十二支は動物では、などなど・・・。続きはのちほどに。待てない人はインターネットでお調べください。