今日は東京で開催された、実践ソリューションフェア2015in東京に行ってきました。今日から3日間ザ・プリンス パークタワー東京が会場です。当日受付もやっているようなのでお時間ある方行ってみるのもいいかもしれません。私の今日の勉強講座は、@テレビ会議とWEB会議 NO1対決A社長島耕作から見た日本の未来とリーダー像B辛坊治郎 報道から見た日本でした。この中からAとBについて少し話をします。ただこれらは講演録音・写真撮影など一切禁止だったので筆記録しか元がないので多少違った表現をしてしまうかもしれませんのでご容赦ください。Aの島耕作から見た日本の未来とリーダー像ですが、作者の弘兼憲史さんのパナソニック勤務時代をもとに書かれたものですが、弘兼さん曰く、3年のパナソニック時代を30年も漫画にしているのが・・・と言っておられました。先ず炎上したイクメン男子のことについては、自分の都合ばかりに合わせてばかりはおかしいと思うことが発言した根拠だったようです。役1300人もの聴衆者を前にしていろいろと話をされました。組織におけるリーダーは今後のビジョンを明確にできる人。ジョン・F・ケネディの大統領就任演説の「祖国があなたに何をしてくれるかを尋ねてはなりません、あなたが祖国のために何をできるか考えて欲しい。」を取り上げ、国民に負担をかけることを堂々と言える人が政治家と言っていました。国のリーダとなる人は、情熱や責任感を持ち、判断力のある人。話の例として「吉田茂」「岸信介」の二氏を挙げていました。中小企業(〜数百人)のリーダーは、人として尊敬される、好かれる、嘘をつかない、約束を守る人。みんなの意見を聞いて最終判断をすることができ、部下をうまく使える人。現代では、だめなことを8責めるのではなく、2を褒めて、できるものを引っ張り上げていく人。人物例として、サントリーの佐治氏「やってみなはれ。」、パナソニックの松下幸之助氏「君なら大丈夫。きっとできる。」を挙げていました。特に弘兼氏が松下電器にいた時、「君はどう思う」と必ず幸之助氏に聞かれたそうです。大企業ではユニクロの柳井正氏、ソフトバンクの孫正義氏の二人をオーナー社長として、サントリーの新浪剛史をサラリーマン社長として挙げていました。三氏の共通点として、負けず嫌い、明確なビジョンを持っている、プラス思考を挙げていました。著書の中で、経団連が「政府に揺さぶりをかける団体」、経済同友会が「政府に提言する団体」なので、島耕作は経済同好会に所属させていたそうです。読みづらい文章が結構長くなってしまいました。続きは次にさせてください。次は日本の未来と辛坊治郎さんの講演についてになります。明日は義友会で東京ビッグサイトへ行き、金曜日はまた講演を聞きに行きますので、興味のある方はお待ちください。金曜日は、「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」「『ビリギャル』の著者に学ぶ 〜会社でも使える人材育成法〜」を聞きに行きます。 |