元気一番まさふみ

二宮の元気者まさふみが、みなさまに多岐分野にわたる様々なことをお伝えしていけるようにと考えています。
 
2015/11/01 10:20:15|その他
朝市
今日から11月。野球の大会と重ならなかったので久しぶりに朝市に行ってきました。以前のラディアン前のところから法務局北側に会場が変わってからは出店者も増え会場も広くなり大きくにぎわっているように感じました。さて、私の目当ては魚藤さんの「しじみ」。栄養満点のシジミは冷凍保存するとより栄養価が高まるので、安く買える朝市のシジミは最高です。また朝市でしか買えない芦屋さんのサンドウィッチも美味しいです。
ところで先に書きました東大跡地の柿。草刈りが終わりひときわたわわに実る柿が存在を誇示していますが、今日の朝市で売ることを考えなかったのでしょうか。それとも今度の農林水産祭り?そこで売るのでしょうか。もしこのままでいったならなんともったいないことか。活用はいろいろとある筈。考えてください。因みに以前草刈りを委託されたときに食べた柿は今より粒が小さかったけど甘がきは美味しかったですよ(入り口近くは渋で奥に入ると甘があります。どちらも十分活用できます)写真は朝市と柿です。







2015/10/31 22:09:44|その他
二宮町の発展と梅原真さんの考え方
先日二宮の発展について、その仕方を考えたら・・・などと生意気なことを言いましたが、先日「梅原 真」さんと言う方がテレビで紹介されました。この方の考え方に二宮の発展にヒントを頂けるのではないかと思い、番組の中で紹介されたり記憶に残った言葉を書きます。

田舎の「マイナス」は考え方一つで「魅力」にかわる。
田舎だから「やりようがない」「手のつくしようがない」ではなく
自分の足元を見ていたら面白いことがあることを社会と繋げば新しい価値が生まれる。

何もない田舎に経済を生み出す。
デザインはローカルの問題を解決する手段。
ローカルが豊かでなければその国は豊かでない。
足元を見てモノを見つけ出せる国が豊か。

二宮生まれのものは意外と多い。でもそのほとんどが今や他のところが有名で「二宮、どこ、へぇ〜そうなの」と言うくらい軽く流されてしまったり、既に二宮からなくなっていたり、もったいないよ二宮。(そういえば前の町長さん、オリーブ栽培を近隣の市町などに呼びかけ一大生産をしようと思ったかどうか、しかし、耕地面積も栽培への取り組みもはやい二宮以外のところがどんどん名を上げていく。二宮でのオリーブ栽培を推奨し多くの農家にみかん栽培より簡単と栽培を推進した筈なのにこれでは二宮の農家は潤わないのではないか。栽培推進の本来の目的は、しかし答えは、「二宮の名前が残ればいい」???これでは駅北口のオリーブの木が泣くよ)

話しがずれてしまいましたが、二宮を何とかしたい。です。

写真左は県園芸試験場生まれ(二宮)の玉ねぎ「湘南レッド」、右は梨「明水」







2015/10/31 21:37:50|その他
梅原 真さん

profile

MAKOTO UMEBARA
梅原 真

高知市生まれ。デザイナー。1972年高知放送プロダクション入社。テレビ美術担当。スペイン、アメリカ遊学後、デザインを一次産業再生のために使いたいと、1980年梅原デザイン事務所主宰。1988年、高知県土佐佐賀町のかつお一本釣り漁業再生のため「土佐一本釣り・藁焼きたたき」をプロデュース。8年間で20億円の産業を作り出す。1989年、高知県大方町にて、4kmの砂浜を巨大なミュージアムに見たてる「砂浜美術館」をプロデュース。ゼロエミッション美術館として、2000枚のTシャツが砂浜で「ひらひら」する風景を作る。2010年モンゴルでひらひら、2011年ハワイでひらひら。1995年から(株)四万十ドラマのプロデュース。「四万十のひのき風呂」「しまんと紅茶」「しまんと地栗」などの商品開発をベースに、流域の産業を再生する。2005年、四万十川流域で販売するものはすべて古新聞で包もう! をコンセプトに「しまんと新聞バッグ」をプロデュース。ベルギーをはじめ世界に展開。現在TOHOKU NEWSPAPER BAG PROJECT進行中。デザインはモンダイ解決ソフトであると考えている。「一次産業×デザイン=ニッポンの風景」という方程式で活動する。 主な著作に『ニッポンの風景をつくりなおせ』(羽鳥書店)、『おまんのモノサシ持ちや!』(日本経済新聞経出版)『AXIS』(2011.8月号)








2015/10/29 15:12:02|その他
みかんの町二宮 宣伝方法を考えよう
嘗ては日本の商業栽培の北限に位置していた二宮のみかん。昭和の時代の駅ホームでの冷凍ミカンは二宮産であった。先日湘南スタイルの藁科さんが小田原へのみかん列車を走らせるという記事があったが、実際東京発二宮着のみかん列車が走っていた。先日町の八百屋さんで1s500円と言うとても高いミカンを買った。「肥・・・・」とかいう名前だったが、昨日わが家のみかんを食べてみると(脇家では昔馴染みの方への販売だけで店頭に並べられるような優秀なみかんは作っていない)なんと美味しいではないですか。ここ数年の環境の変化で二宮のみかんの味が変わってきたことはあるが、この1s500円のみかんと味は変わらず、コクはこちらの方があるのではないかと思えた。なのになぜ二宮ミカンは社会に受け入れられないのか。思うに宣伝の仕方がだめだからではないかと思えてしまう。二宮のみかん全盛期、紀州・愛媛・九州みかん等西のが甘いだけで年を越すと腐りはじめ姿を消すころ、二宮のみかんの酸味がコクとこれに引き立てられた甘みに代わり多くの方々に受け入れられた。だから特に宣伝をしなくとも売れた。この状態が続く間に他地域は品種改良を重ね味で対抗、市場の出回る時期で対抗できるよう努力を重ねてきた。しかし未だにわが家のみかんを買ってくださる方は、ご自分の実家の東北や北海道に年末に送り正月に食べると言う。やはり未だ二宮のみかんの活路はしっかりとあるようである。ならば売り用に作っていられる農家の方々の優秀なみかんは宣伝方法を考えればまだまだ売れる筈。みかんの活用も含めて(生食だけがみかんでない。でも生食は美味しい)どうだろうか。遊休荒廃農地、跡継ぎ問題で十分に活用できていない農地がたくさんある。遥か昔千疋屋にメロンを納めていた二宮、そろそろ永い眠りから覚めてもいいのではないでしょうか。写真左は1s500円みかん。右は10s1000円の脇のみかん(写真撮りがよくないのでこの点はご容赦を)







2015/10/18 22:36:40|その他
実りの東大跡地の秋

みなさん東大跡地に柿が鈴なりになっているのをご存知ですか。役場には伝えたのですが動く気配がありません。全くもったいないですね。二宮はものを持つだけでいかそうとしない。今度の町長も今のところ中のものをいかそうとせず外からのものを入れることもせずになりそうな気がします。いろいろと事情があり先に進まないことはわかるところもありますが、これに関しては直ぐ動いてほしいですね。最もこの情報は耳に入っていないのでしょうか。確か東大跡地の・・・とか。夏前だけでなくこの時期も雑草と呼ばれる植物が繁茂しているので草刈りと同時にたわわになっている柿も収穫すべきと思います。4年前に私と鈴木氏とで草刈りをしたころと比べると柿の成りも大きさも数も格段に違っています。一部渋がありますが木を守ることからしても早く手を打ってほしいところです。あと写真はありませんが、町に更地にして返還することになっている東大跡地利活用部分、小田厚の上のオリーブ畑、素人目に見てあそこまできちんとしたものをあと僅か2・3年で全ての木を取り払い更地にして返還などすることができるのでしょうか。2年前に役場の企画政策に聞いたときは約束ですからと簡単に答えていましたが。???