夏野菜の準備をすませ、やれやれと腰をのばした矢先のこと。 まさに、寝耳にミミズとはこのことです。 10年近く借りていた畑の退去勧告を告げられました。 それも、執行猶予2ヶ月。 頭の中は白く、顔はみるみる青色に変色していきました。
無農薬無化学肥料でほっくほくになった土の上に、 どやどやと資材が運ばれ、あるいは生コンがながされるのでしょうか。想像しただけで胃がキリキリしてきます。
地主様のご好意でお借りしている以上、怒りの矛先も見当たりません。被災地の方の苦しみを思えば、こんなことはちっぽけなことだとはわかってはいるんです。
代替地をどうするか。移植がまにあう野菜の当面の退避場所確保は?これから本業が忙しくなるこの時期に、どうやって時間をつくればいいのか。じたばたじたばた、苦しんで不眠症になり、ヤケ酒をあおった挙句・・・
勧告から5日後の昨夜、「勧告一旦保留、当面延期」の報が入りました。またいつ再浮上するかわからない不安は残るものの、いますくすく育っている夏野菜たちの命は救われ大きく安堵。
いままでと何も変わらない畑を、いままでとは少しだけ違う気持ちで、今日は耕してきました。
《写真》金塊が余っていたので!?焼印クラモン作ってみました。知人の手先の器用さに、「ほおぉ〜!」いつもながら感嘆です。 |