うえきや蔵門★おきらく日記

おきらくに まあおきらくに おきらくに
 
2011/06/15 23:26:19|その他
イソヒヨドリ
最近、家の周りが妙に騒がしい。朝から晩まで(厳密には朝と晩しか知らないけど・・)「ヒッヒ、ヒッヒ」と誰かが叫んでいる。
この時期にジョウビタキはありえない。
窓をあけて声の主を探してみると、隣家の屋根に個体発見。
「クック、クック」と会釈しながら、首をこちらに向けてイソヒヨドリが鳴いている。あの大きい図体で延々と会釈されるとこちらも「あーどーも、あーどーも」と返さないわけにいかない。

鳥語には密かに精通している私も、イソヒヨドリは初めてだ。
じっくり腰をすえて耳を傾けて聞いてみると、彼はゆっくりと語り始めた。

「ヒッ!(おーい、くらもんっ)」
「ヒッ!(ちょっと、聞いて聞いて!)」
「ヒッ!(最近、仲間で体調の悪いやつが増えてね)」
「ヒッ!(いったい どーなってるんだろうって)」
「ヒッ!(聞きに来たんだ。)」
「ヒッ!(くらもん、なんか知ってる?)」

グレーブルーとレンガ色の美しい体をもつ、イソヒヨドリに
「遭いに来てくれてありがとう。」そして、「ごめんね。」
それだけ言うのがやっとでした。
本当に、ほんとうに、美しい鳥なんです。

《写真》畑に行きたくても行けないこの時期は、野菜の花が見られます。(収穫する暇がないということ)エンダイブ(レタス)と春菊の花。












2011/06/11 22:40:26|その他
”虫たちに合わす顔がない”
”何も知らずに飛び回る虫たち。虫たちに合わす顔がない”
昨日のA新聞の”天声人語”を読んで、「おっ」と思った。

原発に関して、放射能に関して、自然破壊に関して
意見が違う人がいるのは仕方ないことだけど・・・。

おんなじ思いの人がいるってわかると、それだけでちょっとだけ力がわいてくる。

《写真》「夏の省エネ対策をゴーヤ以外で・・・」というお客様には、シマトネリコの木陰を・・・。キャスター付につき日影も移動可能。







2011/06/06 21:53:15|その他
イサキ食べ放題
♪イサキたべたべ兄さんが、計ってくれた背の丈。
って、そりゃないか。

最近、近所のゴンぎつねさんが
海鮮ものを届けてくれる。
さっきまで泳いでいたぴちぴちの奴。
ごっちゃんです。








2011/06/02 21:45:51|その他
おおらかなファーマー
最近は、上級者きどりで種から野菜を育てる醍醐味を覚えた。
種をトレーにまき、発芽したらポリポットに移植、育ったら畑に再度移植。相当にめんどくさい道のりが続くが、購入した苗を直接植えるよりも、収穫したときの喜びは計り知れない。

とはいえ、けっしてマメな正確とは言えない私は、
小さな苗たちが突然、消滅してしまったり、どの苗が何の苗だったかわからなくなる(「(自称)まぜこぜ農法」)困難と日々格闘することになる。

夏野菜苗をほぼ畑に植え付け終わった今、どういうわけか、いくつかの苗が我が家の庭に残された。
「なんとなく、野菜っぽい」発芽した種を数週間大事に育ててはいるものの、ポリポットの中に大きく育ったその苗は「なんとなく、雑草っぽい。」
おそらく、トレーに入れた土に雑草の種が混ざっていたのか、どこからか種が飛んできたのか・・。口には出さないが「たぶん、間違いなく雑草だ。」
そのような丁重な待遇に不慣れであろうその雑草たちは、ひとり一部屋(セルポット)をあてがわれ、緊張した面持ちでたたずんでいる。
もうこうなったら、最後まで彼らの健やかな成長を見守って、やがてどんな姿に変貌するか見届けるつもりだ。
書きながら、ふと”カッコウのたく卵”が頭をよぎる。だまされたモズやオオヨシキリの気持ちもわからないでもない。
「もう、ここまできたら、最後まで育ててやろうジャン!」

《写真》せり科にはきまって、アゲハの幼虫。ここまで育ったものは、見なかったことにする。アゲハがまったくいなくなっても寂しいから。ミツバはたくさんあるから、分けてあげよう。







2011/05/29 21:31:59|その他
ハクビシンの悲劇
知人宅でハクビシン騒動が勃発して数週間。
役場が設置した檻に4匹目の個体が捕まったとのこと。
相当に気乗りはしなかったが、
「見てごらん!」というので軒先の罠をのぞくとまだ子供のハクビシンと目が合った。

自宅の屋根裏を野生動物に占拠された知人の怒りは十分理解できる。昨年、畑を猪に荒らされた私も「八つ裂きにしてくれるう」といきまいていたのだから言える義理ではないのだけれど。

数日後に引き取られて処分されるであろう生き物の潤んだ瞳越しに悲しいレーザービームが私の心に放たれた。
ああ、せめて引き取られる間だけでも水を一口、バナナを一切れ与えてやれないものかしらん。

怒り心頭の知人に、そんなこと口が裂けても言えないから、「ごめんね、あたしゃ無力です。」目をそらしながら小さく頭をさげる。あーあ、のぞくんじゃなかった。

《写真》ぎょぎょ!?ハクビシンの糞がこんなに!?
うそです。お客さんのお庭の芝のエアレーション作業中。コア抜きは、しんどいけど、かなり楽しい。