うえきや蔵門★おきらく日記

おきらくに まあおきらくに おきらくに
 
2010/05/30 23:46:46|その他
監視システム
留守宅のお庭に立ち入り、作業をすることになった。
あらかじめ立ち入りの許可は貰っているが、形だけ呼び鈴を鳴らし「失礼しまーす」と大声で叫びながら門を開ける。
近所の住人が特別怪しんでいるふうもなく、こちらも後ろめたいことは何一つないのに、誰かが見ている気がして妙に落ち着かない。
物を運び入れながら、何度か門をくぐるたび、正体のわからない視線が背中の辺りに絡みついて離れない。いったい誰なんだ!

そろそろ作業も終わりというところで、相方が「うわっ」と声をあげ私を見てこう言った。
「我々は監視されている。」
「え?え?え?」あわててあたりを見回し、ついに私も先ほどからの視線の主を知る。
門前の塀の上に猫。ばっちりと目が合った。
冷徹で人を小ばかにした、それでいて知的なその顔立ち。無関心を装いたいのに、目の前の動くものをつい目で追ってしまうおばかぶり。完全に置物化して座っているが、顔を近づけてまじまじ見ると、ひげがひくひく微妙に動いた。

その完璧なまでの任務遂行振りに敬意を表して我々は彼に”猫型監視ロボット”の称号を授けたい。仕方なく監視下のもと我々はもくもくと作業を続ける。


(写真)現場の写真を押さえられなかったので、関係ありませんが庭のローズゼラニウムをはっときました。







2010/05/29 22:49:37|その他
ソラマメアイス
先日、お客さんに良いことを聞いた。
ソラマメは旬が短いので、固ゆでにして冷凍保存するのだと言う。
「ふんふん、なるほど。エンドウとかはよくやるが、ソラマメで、この手は忘れていたなあ。」
ちょこっと、感動してにこっと笑った。

「え?試したことないの?」
感動がちょこっとだったことが伝わったのか、お客さんがいきなりキッチンに走り、冷凍室から凍ったソラマメを取ってきて、私の口に放り込む。
「えええ???自然解凍とかしないんかい?」
意表を衝かれ、引きつりながらそれでも笑った。

仕方がないので、しばらく舌の上で転がして解けるのを待っていたら、
「噛めばいいのよ、噛むのよ、ほらっ!」
勢いに押されながらも、弱い前歯を庇って奥歯で恐る恐る噛んでみる。
「しゃり。しゃしゃり。むむむ。」
キメの細かさがアイスのような食感で、他のどんな食べ方よりもソラマメ味の自己主張が卓越している。
「ぃええええ!?感動!!!」
してやったりのお客さんと一緒に目を丸くして笑った。

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すでにこの感動は三浦半島で昨夜、知人に話してしまったため、三浦名物になってしまったらどうしよう。秘伝にしておくんだったと、地団駄を踏む蔵門でした。

(写真)ミックスを注文したらバニラだったポピー。あのお〜。この種、赤しか咲かないんですけど。







2010/05/18 18:14:25|その他
なめくじら
うーん、やっぱり、スロットル半開かな。低空飛行続きます。
それでも仕事はともかく(?)畑は待ったなしなので、
よれよれしながらも、野良仕事にでかけ、
夕方には、なめくじ状態で帰還します。
たぶん、今、塩をかけられたら、立ち上がれない。そんな感じ。

何もそこまでしなくても・・・。そうも思いますが、
苗床には、こーんなかわいい(写真参照)落花生ちゃんが手を広げて「さあ、私を畑につれてってっ!」って腰を振っているのですよ。
基本的に、なんだって発芽はかわいいけど、豆科はなおさら。落花生は私的にピカイチです。

で、今年はその発芽したての苗に、ものすごい数のナメクジが襲撃を繰り返す毎日。やっつけてもやっつけてもどこからともなく沸いてきます。なめくじ蔵門VS.ナメクジ。さて、軍配はどちらに・・・。
よれよれのぬめぬめのじめじめしたお話でした。

追記:カタツムリなら許せてナメクジが許せないのはなぜだろう。本当に不思議です。









2010/05/12 16:27:53|その他
みずみずしい
ここ数日、鼻水がとまらない。
くしゃみに始まり、咳・熱がでて、頭が痛い。
ここ最近に限って、心あたる不摂生もなく、風邪気味を超えた風邪は、10年近く記憶にない。(←これはただ忘れっぽいだけとも言えますが・・・)

精神的自転車操業で、走っていないと落ち着かない貧乏性を、どうにかせねばと悩んでいたことは事実。もっと呆けてもバチはあたらんのになあ。そう思いつつも体が動いてしまうぅ。だれか止めてぇなあ。そんな私に神が強制執行をくだされました。(←本人はあくまで、黄砂でばら撒かれた化学物質が犯人だと、確信してはいるのですが・・)

お陰様で、この風邪症状のおかげで2日ほどじっくり腰をすえて(?)床に臥せることができました。はじめは、寝てても「あー、時間がもったいない」などと思ったりしましたが、すぐに口を半開きでがーがー寝ることを覚え、先ほどの午睡では夢にヨンさまが登場するまで呆けきりました。(←寝る直前に見た新聞の広告欄で見たヨンさま写真が脳に残っていたんですね。)

以上、他愛もないことを書きました。
朝露に濡れた、みずみずしいキンギョソウの写真をただアップしたかっただけなんですが。コホコホ言いながらツッカケを履いて撮りました。







2010/05/07 14:03:18|その他
花ざかり
畑で
近所のおじさんと、ちょっとだけ立ち話をした。
「いやあ、ほーんと、おもしろいキャラだね。」
そう言い残して、立ち去るおじさん。

いったい何が”おもしろ”かったのか。
生真面目な私は、考え考え、クワをふるう。
時々、腰を伸ばして首をひねって、またクワをふるう。

(写真右)
4月中下旬の天候不順で塩漬け用(業者に出荷)の花摘みがほとんどできず。いつもよりも落ちついて咲き誇る八重桜。
(写真左)
山の藤がこんなにきれいなことを、つい最近まで知らなかった。黄緑の山に、霞のような紫の雲。