うえきや蔵門★おきらく日記

おきらくに まあおきらくに おきらくに
 
2013/11/14 21:47:22|その他
10間の御簾垣
何が好きって、
竹垣作りが最高に好き!
どれほど、日程がつんできても、
溝切りが甘くて力技を駆使するから、両腕が「だるおも〜。」続きでも、
一人もくもくと孤独な日々が続いても、

「明日はこれとこれをやろう!」
わくわくしながら眠りについて、
朝は軽快なフットワークで出かけていく。

やっと終わった、10間の御簾垣を前に、
また作りたいなあ〜!
心から願います。
 







2013/11/01 23:24:03|その他
笑う蔵門
今年の11月は、非常にまずい。

まだ、はじまったばかりなのに、
ひしひしとその予感にしめつけられ、
ひたひたとその足音が近づいてくる。

ただでさえ、まずいのに、
あっちでも、こっちでも、のろしがあがる。

もう、これは、笑っちゃうしかなくて、
笑って逃げるのも、いたしかたなくて、
とりあえず、笑い方を磨いてみたりする。

そんな私を見て、怖がらないでください。
まだ、
壊れてないからね。

《写真》
私、切って落とす人。
私、車に運んで押し込む人。
上記私は同一人物なので、
山の前で呆然と立ちすくむのも、おんなじ私。
 







2013/10/24 22:40:00|その他
みにみに果樹園のオーナー
うえきやシーズン到来。
小さな頭が、早くもいっぱいになる。
本業以外の事は、自然とおろそかになって、
色々な予定をこなすのに、綱渡りの状態が続く。
それでも、この追い詰められていく感覚、好きなんだよなあ。
まあ、年中行事ということで・・・。

《写真》
果樹用の畑を借りて、4年くらいかなあ。
半分、冗談で植えた栗が、今年は結構実をつけた。
渋皮煮をたくさん作って、人にふるまう。
庭から移植したサルナシ(コクワ)も、もういいという数の実をつけた。
こちらはジャムとサルナシ酒だ。
11月は、待ちに待ったイチジクとキウイの収穫。
で、来春は初デコポンが食べられる予感ひしひし。

理想に近づいてるじゃん!
本人が今更ながら驚いている。
次の夢を準備しなきゃです。







2013/10/16 23:42:45|その他
見える島の出来事
我家の2階から、ちょこっとだけ海が見えます。
その海の真ん中に伊豆大島がくっきり浮かんで見えるから、
けっこう、ご近所さんの気がしていましたが・・。
台風の影響ははるか遠くの土地の出来事のようです。

こんなに近くに見える島が、いま大変なことになっていること。
信じがたいですが、TVが映しているから本当なのでしょう。

何もできないのですが、
相模湾ごしに、見つめています。寄り添うつもりで・・。

《写真》玄関前に咲く酔芙蓉。今はなき友人が挿し木で育てた一鉢が今日も咲いています。












2013/10/07 22:51:39|その他
金木犀2013〜タマゴタケ
金木犀の香りに気づいた瞬間。
「ああ、今年も無事にこの時を迎えられた」という気持ちで一杯になる。
私にとっては除夜の鐘のようなものでして・・。

そこにたたずんでいる、ただそれだけで。
幸せが鼻を伝って、体中かけめぐる。
何の努力もせず、お金も払わず、祈りをささげるわけでもないいのに。
普通に呼吸して生きている、ただそれだけで。
幸せが、勝手に風に乗ってやってくる。

とてつもなく大きなモノの手のひらに包まれてる安心感は、
自分はなあんてちっぽけなんだという空虚感と背中合わせで、
そんなうらはらな気分が、秋風には一番良く似合います。

《写真》ただ、畑にたたずんでいたら、仲間がくれました。高級食材タマゴタケ。ごちそうも、勝手に車に乗ってやってくるようです。