うえきや蔵門★おきらく日記

おきらくに まあおきらくに おきらくに
 
2014/09/08 21:43:12|その他
レイアウト変更
もしかしたら原点回帰のせいかもしれないが、
なんだか突然、身の回りを片付けたくなった。

仕事の中止を決めた雨の午後、
山積した雑務を棚上げして、キッチンのレイアウト変更にとりかかる。

無謀にも程がある蔵門は、
洗濯機並みに大きく重い(あ、ちょっと、オーバーですね?)
オーブンレンジに果敢に挑む。
オリンピックで活躍した、あの小柄な重量挙げ選手をイメージしながら、
「はっ!」掛け声よろしく
棚から持ち上げ、床に下ろし、床から持ち上げ、ほかの棚に移した。
(正確には、最適化に向けて上記動作を数回反復。)
........

レイアウト変更は、期待以上の成果を得、
キッチンの動線は格段にスムーズになった。
スムーズになった、空間を、「いてて、いてて」と腰をさすりながら進む蔵門。
原点に帰ったおかげで、腰痛もちだった現実を忘れていました。

戻れた気がしたのは、気持ちだけだったんだあ。

《写真》
先週、青春(後期)を過ごした、白楽に何十年ぶりかに足を運ぶ。
一番通ったお店は火事で消失してしまったと聞き、
二番目に通った、いわし料理のお店に顔を出す。いったい、この店でいわし何匹食べただろう。
感動で喉を通った気がしなかったので、その日もたくさん食べてしまった。


 







2014/09/07 10:16:00|その他
蔵門の原点
ウン十年ぶりに、高校の恩師に会う。
そこそこ平凡な10代を送った私にとって、
おそらく心から「先生」と呼びたい人物の一人なのだと思う。

問題児だったつもりもないけど、
「この人は、私のことを覚えてくれてる」って、確信してた。

昔のままのあの声で、私のあだ名を笑いながら呼んでくれる。
「やっぱり、かっこいい生き方をしてるね。」そうほめてくれる。

「へえ、案外、間違ってなかったんだ。この生き方で。」
何十年かかけて出した宿題に、正解をもらった気分で、
心がすとんと軽くなった。
ちょっとだけ区切りがついた気がした。

人が人に与える力って、目に見えない4次元で、いろんな方向に作用していくんだな。

山を趣味に持ったこと。物理が好きになったこと。気がつくと、いつだって走っていること。
「なあんだ、原点がここにあったんだ。」

昨日は、すごい一日でした。

《写真》横浜のコンビナートの見える校舎が生まれ変わったので。

 







2014/08/31 23:10:05|その他
夜中の唐辛子
基本、いつだって充実しすぎの毎日なので、
原則夜9時以降は、願わくば”まったり”過ごすことを心がけている。

今日も朝7時からの畑共同作業にはじまり、かぼちゃ収穫、
家事、道具置き場片付け、フルートコンサート鑑賞とばたばた過ごす。
密度ある時間を過ごした心地よい疲れを感じながらも、
”9時からまったり”は充分実施圏内にいた。

が、夕餉の支度直前に届いた知人からの送りものは、
レジ袋大いっぱいの葉とうがらし。
当然、夕餉のおかずには間に合わないので、

9時以降、ひたすら葉っぱの軸とり作業と格闘する。
「原材料ではなくて、加工品をください。」とぶつぶつぶつぶつ泣き言をいいながら、
先ほど、やっと完成!葉唐辛子の佃煮小鉢一杯分。
あの一抱えの葉っぱが、たったこれだけかい?って思うけど、
心地よいを少々行き過ぎた疲れを漂わせながら、
証拠写真を ぱちり。

 







2014/08/23 21:49:57|その他
久しぶりのビール
やっと、なんとか体調がもどる。

あんまり、普通の人は触れたがらないネタだけど、
びっくりしたので、正直に書いてしまうと・・。

絶不調だった先月末、猛暑の中、仕事や登山で酷使したにもかかわらず体重が○○キロだった。
常時熱中症状態、貧血、倦怠感で、ふらふらしながらなんとか平常運転に戻すのにひと月。
もう大丈夫だあ!と昨日、体重計に乗ってみたら○○キロになっていた!
驚きの5キロ減!かつ自己ベスト体重。

フットワークが軽い。軽い。軽い。
家人に何か頼まれても、ほいほいほいと体が動く。
軽トラの荷台にも「よっこいしょ」の掛け声なしに、ふわっと乗れる。

熱中症対策で1日3〜4リットル以上の水分を毎日とってた、その水が体内のとどまったんじゃないかと勝手に推察する。細胞が5kg分の水分を溜め込んで、ぱんぱん状態だったにちがいない。
蔵門式ダイエット本、書けそうなくらい体との対話ができました。

まあ、とにかく、万歳三唱!めでたしめでたし!
蔵門になにか頼むなら、今のうちよ。

《追記》前述のI氏を偲ぶ会で昨日横浜に足をはこぶ。久しぶりにビールを飲む。その帰り、花火大会に行く。その日2回目のビールを飲む。今日は久しぶりに畑作業が進み、ビールを飲む。
ダイエット本は書けるけど、出版まではこぎつけないと思う。







2014/08/21 22:24:24|その他
蔵門のすきなもの
湘南あたりでは、
「蔵門に後ろから車であおられるから気をつけろ!」という噂が、
広まっているとか、いないとか・・。

猫にマタタビ、カラスにビー玉、おじゃるにプリン。
さて、蔵門はというと。
バックガラスが濃い目のUV加工されている車に、空が映りこむのを見るのが好き。
この時期、澄んだ空と真っ白い雲は、突然現れた一枚の絵画になる。
車の車間が狭ければ狭いほど、よく見えるから、
ついつい、ワンワンきゃんきゃん尻尾をふってついていってしまう。

ちなみに車が鏡面仕上げのタンクローリーだったりしたら歓声もので、
後ろ位置をキープするために我を忘れる。

くれぐれも蔵門に追突されないよう、気をつけて、走りましょうね。

《写真》晴れた日の日曜日。吾妻山に登った。空がちょっとだけ秋のきざし。