うえきや蔵門★おきらく日記

おきらくに まあおきらくに おきらくに
 
2015/04/22 21:37:03|その他
運勢
「4月の運勢は悪し。おとなしくするが無難。」
占いなんて好きではないけど、
偶然見ていた雑誌の一頁に、たまたま載っていたので、読んでしまった。
占いなんて信じないけど、
読んでしまうと、気が小さい分、暗示にかかりやすい。

確かに(!?)4月は、いまいちだった。

しかし、そろそろ4月も終盤。
心なしか、運気の上昇の風が頬をなでている。
うれしいこと、楽しいこと、努力が報われること、やけに続く。

今日一番うれしかったのは、
久しぶりに見た”おじゃる丸”で大好きな”うし”が出てたことかなあ。
登場人物(?)の中で”うし”と”きみちゃん”が好きなんだけど、
めったに見られない上にめったに登場しないから、
いやあ〜、今日は、本当についていた。

明日の活力、いただきましたあ〜!!

《写真》干したけのこと、ワラビ〜。







2015/04/15 21:13:13|その他
味噌あんの柏餅
「あ〜!味噌あんの柏餅が食べたーい!!」
夕飯の豆腐とエリンギと三つ葉のお味噌汁を飲み干した瞬間、
私の片腹に稲妻が走った。
「そうだ!今の気分は、味噌あんの柏餅なのだ!」と”孤独のグルメ”調で口走る。

先日こしあんの柏餅をいただいたが、それが呼び水となったとも言えなくもない。
普段、チョコレートには病的に依存している私が、和菓子に固執することは珍しい。
味噌がちょっとききすぎじゃあないじゃろか?というくらいパンチのきいた柏餅が無性に食べたい。

だからといって、翌日どこからか届けられても困るし、
明日になったらまた別のものを欲しているので、それはそれで、丁重に辞退したい。

柏餅でいもづる式に、掘り起こされた記憶。
あれは、いつだっただろう。学生時代のバイト経験が豊富すぎて、特定できないけど。
あれは、こんなふうに”ゴマのおはぎ”にとりつかれた春の日。短期バイト申し込みのダイヤルを回していた。2週間限定、デパートでのおはぎ販売。
もう時効だけれど、当分食べたくなくなるくらいの、狙いどうりのバイトだった。

あ〜、味噌あん・・・、柏餅・・・。くれ。

《写真》野鳥好きの蔵門は、大磯のゆるきゃら”いそべえ”も好き!



 







2015/04/13 21:28:04|その他
雪下にんじんジュース
「うきゃっ!」とツボにはまったお土産をもらうと、
すごくうれしくて、大事にとっておくクセがある。

ぺろりとお腹に収めてしまうと、喜びも一瞬で終わってしまうような気がして、
しばし眺めたあと、「ここぞの時にあけよう!」と、棚にしまってしまう。

埋めた場所を忘れたどんぐりが発芽して驚くリスのごとく、
棚の中から、期限切れの好物を見つけた時の衝撃は大きい。

最近、少し学習した私は、
ちょー、珍しく、頂き物をその日のうちに開けてみた。
「うれしい」うちに「おいしい」と、「あげた人もきっとうれしい」
学習の成果を大いに実感できた雨の日だった。

《写真》リクエストを覚えていてくれた友人が新潟から担いできてくれた。
ニンジン嫌いな人が、ニンジンジュースを運搬する苦労はいかばかりか。
まったくもって、ありがたい。「おいしかったよー!」

《おまけ》寒天よせにしたら、絶対よさそうだ!と一人盛り上がって みたけど、今度にしよー。







2015/04/08 17:13:39|その他
新しい!を探せ!
雨だから新聞をよくかみながら読んでいると、
久しぶりにおいしい言葉が脳に届いた。

『自力で時の流れを遅くする。(そのためには)
新しいことを学び続ける。新しい場所を訪ねる。新しい人にあう。』
(引用の引用の引用なので、とある脳科学者の言葉としておく。)

いつもどおり、一年のうち一番時間のあるこの2月3月、
私はというと、
何も学ばず、懐かしい場所を訪ね、懐かしい友にあった。
どうりで、時の流れが速いはずだ。
創造的な思考を生み出すどころか、
私の脳みそは、この春の長雨で、すっかりカビが生え始めている。

で、もう4月も8日だ!!
ぼちぼち、『新しい』とやらを、探しにいきまひょか・・。

《写真》
3月末の写真をのせてるところからして、はずかっしい。
懐かしい横浜だけど、ビルは変わりすぎていて、ま、かなり、新しい。



 







2015/03/30 22:36:52|その他
はる、うつ。
桜が満開になる頃、
春のお楽しみが、あっという間に終わってしまう悲しさで、
鬱々とした気分に包まれる。
こんなことなら、少し寒さに身を縮めながら蕾のふくらむのを待っているほうが幸せだった。

鬱々とした気分の中、
知人宅で所用を済ませようと駐車していた軽トラに、自転車が激突してきた。
無人の軽トラの顔面に、小学低学年の男の子のMTBが勝負を挑んできたのだ。

”どしゃん!”という音に振り向くと、
男の子が倒した自転車を起こして、何事もなかったかのような顔で自転車にまたがっていた。
咄嗟に「え〜?だいじょうぶ!?」
駆け寄りながらやさしく声をかけつつも、ちらりと軽トラを見る。
ゴン太のタイヤがあたったバンパーが一部負傷。

「おりゃ〜、トラちゃんに何すんねん。」
叫びたい気持ちをぐっと抑えて、
「ぼく〜、怪我しないように気をつけるんだよお。」

ああ、春は、どうにも悲しい。

《写真》今年の花見客は、やけに外人さん多し。