うえきや蔵門★おきらく日記

おきらくに まあおきらくに おきらくに
 
2015/12/30 10:42:37|その他
恒例行事
今年は、年末恒例行事の開催が危ぶまれたけど、
ふんばって、たすきをつなぎました〜。
( ↑ 実際に走ったわけではないのよ、念のため。)

やっぱり、夜の都会はいいっす。
仲間と飲む熱燗はうまいっす。
帰宅は日付をまたいだけど、
帰る場所がある安心感を思い出すために、
外をふらつく感じがなんとも言えずいいんだよなあ。



 







2015/12/27 18:41:40|その他
町限定通貨
農家さんのみかんもぎを手伝うと、お駄賃にみかんをもらう。
まあ、これはありとして、

農家さんの植木を切ると、みかんをもらう。
更に3日通うと、3袋みかんをもらう。

昨日、完成したての門松を届けたら、
「去年より立派だ!」と言って、慌てて小屋に戻り、
みかんを倍増してくれた。

この町では、独自の通過として、みかんが使われている。
オレンジ色の甘酸っぱい玉っころが、町中を飛び交う頃、
少し早めの菜の花が、負けちゃなんねと、町を染め始める。

《写真》畑では、菜の花、ぱんぱん、咲いちょります。

《追伸》クリスマス前後にのぞいてくれてた人が多かったのに、更新しなくて
ごめんね、ごめんねえ〜。







2015/12/16 9:49:08|その他
風圧パワーアップ
そう、あれはまだ私が思春期の頃、
密かにあこがれていた人の前で、くしゃみをしたことがあった。

「百年の恋も冷めるくしゃみ」と称され、
それはもう、えらく落ち込み、
それ以来人前では極力くしゃみをしない生活を続けている。

(「へ〜っ」という序章での息の吸い込みが多いらしく、その分吐き出しの勢力が増す。
いろいろ研究は重ねてきたが、あこがれの「くしゅんっ。」には到底たどり着けないと判断し研究は断念した。)

数日前から、しばらく喉に違和感があった。
普段、お風呂や車の中で無意識に口づさむ(熱唱する?)歌に元気がない。
かといって激痛というわけでもないので、ほうっておいた。

ふとした瞬間、くしゃみを催し、家の洗面所ということもあり、おおらかにくしゃみをする。
その直後、心のわだかまりが取れたかのように、すーっと喉が楽になった。
鏡をのぞきこみ、喉の入り口にはりついた異物を取り出す。
なんと、2cmほどの魚の骨が、喉の奥から風にのってやってきた。

もしかしたら老後、もちを喉に詰まらせたとき、このワザが使えるかもしれない!
これからは、自分のくしゃみを恥じることなく、技術を磨こう。
よ〜し、こうなったら、風圧パワーアップに挑戦だ!

《写真》山で咲くマユミわんさか




 







2015/12/13 10:21:02|その他
「頑張らない」が理想です
小雨だけど、どうだべな?とは思ってたけど、
予定は延期となり、降ってわいた時間が転がり込む。
いつものことだが、なんとなく得したような気分。
実際は、損でも、徳でもなくて、おあとが詰まって首がしまるだけなんだけどね。

きほん、黙っていても、やることは山積みの12月。
例年、大掃除は1月、年賀状書きは大晦日か年初に実施。
「頑張らない」の理想を徹底した自己ルールで乗り切っているから、
他の同業者よりは笑顔にひきつりはない。

と、、、、書いていながら、
パソコンの真横につまれた年賀状の未開封の束が、ちらちらと目に入る。
ホームセンターの広告にある「大掃除」の文字を見ては心が揺れる。
いつまでたっても、ひらきなおれない、わたしです。

《写真》雨後のしいたけ
しいたけ農家の廃棄菌床(おがくず)をもらって堆肥として畑に漉き込む。
試しに、3つばかり残しておいた床から、しいたけがでる。
「スーパーの野菜売り場では、きのこ類しか買いません」とよく言う私は、むくむくと夢が膨らむ。「う〜む、来年からきのこも自前に挑戦だ!」







2015/12/09 23:01:03|その他
キンメ
久しぶりに、キンメが我家に届く。

私の知っている魚の中で、顔のキュートさは一番だ。
じーっと見ていると、あちらは昇天しているはずなのに、
「なに?あんまりこっち見ないでよ。」
わずかに下がった口角から台詞がこぼれる。

あの決して派手でない赤い色も、とっても好き!
銀の衣に、赤い袈裟をきたみたいに、センスの良さが見え隠れする。
絵心のない私ですら、筆をとってみたくなる。

知人のアイスボックスから、我家の桶に移された彼らは、
「いいねぇいいねぇ」とカメラをむけられ、
思いっきり箸でつつかれ、やがて胃袋に収まる。

見てよし、食べてよしのキンメ、いただきましたあ〜!