(発症12退院)
入院から、3ヶ月以上が立ちました。苦しかったリハビリも順調に仕上がってきました。体調も、足も快適な状態でした。
リハビリの先生とI先生の退院の許可が出ました。
私は、もちろん妻の喜びもひとしおでした。子供達もほっとした症状が伺えました。
妻は、私が入院してからは、1週間に6日は病院に必ず来てくれました。車で1時間もかかるのです。
待ちに待った退院の日は、病院の皆さんに感謝の気持ちで「ありがとう」でした。
もう一言「もうここでお世話になることはないようにしましす。」
といいました。
結果は、何度も何度もお世話になることになりました。
病院を車で出ることが出来ました。さて、最初はなにを?
昼食です、なにを?食べるかいろいろまよいました。
赤レンガでのステーキに決まりました。数ヶ月ぶりの外食、とても美味しかったことを記憶しています。
自動車も久しく乗って居ませんので、怖くてスピードを緩くして貰ったくらいでした。特にトンネルはすごく怖さを感じました。
やっと、我が家です。「さんちゃんただいま」第一声でした。
さんちゃんは、我が家の愛犬「三太郎」です。
今はもう亡くなってしまいましたが、とてもやさしく私を迎えてくれました。
足もすらっとし、散歩も目線が高くなったので快適です。これからが、大変です。体力を回復する努力が必要となってきます。
毎日、毎日一人で散歩をすることです。散歩が体力増強には一番効果があると思います。
私にとって、次は大切な職場復帰のことでした。・・・・・・
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