Yes, We Are Open !

建設機械もハイブリッドである。電気油圧ショベルとでも云うのであろうか？旋回を電動化し制動エネルギを回生するのだ。
写真（拾い）は1/87のミニカーでこれまた数量限定で、標準機4,778円に対し10,290円のプライスが付く。専用の箱とデカルが価格アップ分である。

オプションで追加したタコメーターである。同じデザインで時計が用意されていたのだが敢えてのシングルメーターである。何故か？それは２つ並ぶとデザイン的に完成され過ぎて後付け感が薄れてしまうからである。Ｓ５４Ｂのスカイラインなんかが狙いなんだが、まあ、似ても似付かぬわな。
当月は車検。てことは丸五年か。此処のところ全然乗って無いけれども捨てる気も無いからしょうがないね。

夜桜見物に円山公園へ出掛けた。ライトアップされた枝下桜は幽玄の極みだというが、果たして居並ぶ露店と酔っ払いの喧騒を差し引いても、なお余りある見事なものであった。しかし経験者の談によれば夜通しゲロゲロに飲んで朝を迎えた日にゃあ周りはゴミと反吐だらけ、風情もヘッタクレも無いらしい。まあ、当然ではある。

修学旅行夜の部は祇園から東山である。期間限定で円山公園から清水寺までライトアップされるのだ。祇園花見小路で早めの晩飯を頂く。生ビールプラスで三千円のミニ懐石。湯葉旨し。場所を考えれば破格。まだ日の有る内のこと、大学生とおぼしき一群に写真を頼まれた。野郎ばかりで実に華の無い出来映えとなったが勿論撮影者のせいでは無い。さて日も暮れて八坂神社へ向かう人の流れに身を任せ辻々に飾られた活け花を愛で、お子様火の用心隊列に微笑み狐の嫁入り道中を見送った。隣に居合わせた和服美人の二人連れに狐は今回のイベントの一環である由を伺った。彼女らは外人さんに撮影を迫られた際にｓｕｒｅと答え、いたく感心させられた。その後お二人には行く先々で遭遇したが、再び声をかける度胸は残念ながら持ち合わせていない。

伏見稲荷の千本鳥居を見学。途方もない数の鳥居は全て奉納されたもので裏側には日付と奉納者が記載されている。ざっと見渡した処昭和のものは数える程で、ということは順次交換しているのだな。一体幾らかかるのだろう。極め付けは山頂付近の祠群でこれまた奉納品とみた。流石にこれは永代モノであろう。ハウマッチ？奥の院には絵馬ならぬ絵狐がたわわに成っていた。