Yes, We Are Open !

会社の大先輩がこのたび積年の成果を一冊の本としてまとめられた。今日はその出版パーティが横浜で行われ、末席に参加させていただいた。以下出版にあたっての紹介文である。”油脂技術委員長などを務めたコマツの大川聰氏が、長年の博物館や文献調査に基づき世界の建設機械の歴史を取り纏めました。本書では建設機械が出現する以前の人力器械の時代から、1800年初頭の蒸気浚渫船や蒸気ショベルの発明に始まり、現在に至る200年間の建設機械の歴史を約350葉の写真と図でたどることができます。
　建設機械に全く初めての方でも分かるように平易な解説になっており、また建設機械を熟知されている方にとっても本邦初の写真の掲載等もあり、皆様に役立ち愉しめる内容となっています。”是非、お買い求めの程を。

久し振りに一寸早起きをして箱根を走る。西湘〜箱根新道〜芦ノ湖スカイラインで、ヤギさんと湖尻を往復。湖尻から乙女。長尾を御殿場側から２周回。ＦＵＥＬメータが残量５Ｌを表示したのでエコランして帰宅。長尾では先行するボクスターに食らいつくが敵サンは速いね。しかしまだ姿が見えるだけマシ。会長の後を走った日にゃあコーナーひとつでもう見えないもんね。ＧＳで満タン３０Ｌで５千６百円。リッター１９０円だとよ。懐に優しい暮らしをすれば自動的に地球に優しいエコライフってか。だからってこの燃料高騰は目を塞いでいていいものではなかろう。

ホンダのコマーシャルで、ちょうどいい！なんてセリフを言わされているのは、あのショーン君である。ダブルファンタジーでビューティフルボーイと唄われ、ジョンと戯れるビデオクリップに登場したのが彼のデビューであった。その後ダゴタアパートの悲劇を静かに語るドキュメントフィルムでは中学生位に育っていてハリーポッターの様な風貌であったのだか、月日の立つのは早いものであれからかれこれ四半世紀、親父そっくりの大人になったのだなぁ。感無量である。

カテゴリーにmovieを追加したので、ついでといってはナンですが・・１９６６年の作品で、Ｆ１がまだ葉巻の時代である。三船敏郎の率いる日の丸コンストラクターがモンツァで優勝する。もちろんホンダのことだが、イタリアＧＰで実際にホンダが優勝したのは１９６７年のことである。どうやって撮影されたのか知らないが今でいうオンボードカメラの如き映像があり当時のサスペンションがよくストロークしている様が見て取れた。アマゾンで購入可能です。

此の処毎日の様にＴＶに出没している三谷監督の最新作を観てきた。面白いっすよ。２ＣＶとＶＷバスそれにハネベンが出てくるんで時代背景は５０〜６０ｓかと思いきやケータイ使っているからまったくの今なんだけれど、だとすると舞台設定となっている守加護って町は随分とエンスーなヒトの集まりってことですな。西田敏行の乗る白のハネベン、（縦目テールフィン付きベンツ）これの黒を所有する元会社の上司がいらした。一度酔った勢いで社宅構内道路を運転させていただいたことがある。ホーンリング付きステアリングを切ると長いノーズが２呼吸くらい遅れて向きを変えるのを、おお〜とか感動した記憶がある。まだ動態保存されているのであろうか。