I run after a dream

バイク&クルマでの出歩き話や日常話、バイクメンテなどが中心となりますが、 宜しかったら覘いて見て下さい
 
2009/08/03 23:19:28|GSX-R1100
Fブレーキについて
このGSX-R1100には、GR77C型(GSX-R750 88年)のフロントフォークが入っています。 88年の1100が41φのFフォークに対し、750は43φのフォークが採用されています
 
   たかが2mmですが、されど2mm…。
フォーク自体の構造もそれまでのものとは大きく変わり、伸び縮み減衰力とバネ圧が調整出来る機構が備わりました。 また、Fホイールのシャフト径も20φへ変更されていますので、 88年1100(J型)のアチラこちらを交換するなら、いっそ全交換してしまった方が早いという決断になった次第です
 
   タイトルから脱線しましたが…。
 
Fブレーキについても同年式の750型からは、油冷最終まで同じ4ポットキャリパーが採用されています。
 
しかぁ〜〜〜し、私は特にこれを著名なメーカーのキャリバーに交換しようと考えたことはあまりありません。   ブ○ンボのキャスティングキャリパーなどと基本構造はなんら変わらなく、耐久性については純正品なのでリペアキットも安定して供給されており、且つリペアパーツの値段もお手頃ですし、何よりキャリパーサポートを介さないのが一番よろしいかと思います
ブレーキサポートなどは、ブレーキ本来の剛性感をダウンさせてしまうアイテムになりがちです   しっかりとしたSHOPさんの高い加工技術と素材を用いてもナカナカ難しい部分でもあります。
取り合えず効けば良いという感じであれば問題はありませんが、やはり走り込んで腕を磨こうとされてらっしゃる方は、気にする部分だと思います。 
確かに、削り出しのキャリパーなどは見た目にも格好良いです。
 
しかし、現代のSSは何故ラジアルマウントまでする必要があったのか?
この部分にすべての答えが詰まっている気がしています。
 
あまり長く書いても、「お前は買う金がないんだろ?」と言われてしまえば…その通り。
 
    …貧乏人のヒガミと指摘されても弁解の余地はございません。
     ブレーキの剛性うんぬんを語る以前に、 
        「お前のバイクはフーム自体に剛性がないぞ!!」と、
     ご指摘を受けてしまいそうでございます。
 
ただ、私的には高価なキャリパーをノンO/Hで数年使用するのであれば、
純正キャリパー(出来るだけ高年式のものが望ましい)を1年に1回のペースでO/Hして使用したほうが安心かと思います。
特にレーシングキャリパーはダストシールの存在自体がないのが普通ですからね。
あれはあれで、レース毎に分解整備して使用するものですから、ダストシールなんていらないんですね。  なので、レース部品はチョイスをする際に注意して下さいね
 
 
座布団が飛んで来る前に、今日はお開き!! 







2009/08/01 22:48:18|GSX-R1100
マフラー交換A

取り付けについての、
before and after画像です

基本、こういうのって同じ角度で撮るのが普通ですが、
記憶だけを頼りにやってみました。

角度が違うので、分かりにくいですが、
サイレンサーは以前より若干短く、外向き&上向きで、
個人的にはとても好きです

取り付けが完了したら、エンジンを掛ける前に
エキパイなどに付いた手脂を脱脂しましょう。
ブレーキクリーナーよりもシリコンオフなどの方が完全除去できますので、そちらをお勧めします







2009/08/01 22:45:07|GSX-R1100
マフラー交換

GSX-R1100用のヨシムラ正規品を新品購入して、取り付けしました
正規品というと何か表現がおかしい気もしますが、
今まで付いていたマフラーは、
油冷後期型+水冷GSX-R+社外サイレンサーという構成
 
今回、マフラー交換をした理由として、
 @現状のマフラーの寿命を感じた事 (溶接のクラック)
 A音量がチョット大きく、周囲に迷惑だと感じた事
 B他のマフラーを取り付けてみたかった事
などが上げられます。
@とAについては一旦外して修理すればなんとかなるレベルですので、
外した状態でボチボチ時間を見ては直そうかと計画中
 
しかし、Bについては私自身が所属している油冷会のメンバーさんの装着率が非常に高く、「このマフラーが一番出力が出ているみたい」という言葉にも、チョット乗ってしまいました
 
マフラーのみで爆発的に変わるとも思えませんが、
それはそれで以前にもヨシムラのマフラーはGSX1300RZX-9Rにも装着して、
メーカー思想と製作技術は確認しています
 
今回のマフラーは以前のトライ・オーバルと比較して安価だったので、何かあるんだろうな…、思ったら、ありました
エキパイ後の集合部分が、鋳物…。
精度的には問題ありませんでしたが、フルチタン製品との重量差を考えると、チョット残念
…まぁ、フルチタンならもっとお高いかと思いますがね。
 
それでも取り付けに関してはやはりヨシムラさん
 
エキパイ ⇒ 集合パイプ ⇒ 中間パイプ ⇒ サイレンサー と、取り付けしましたが、寸分狂わない作りでした。
 
全く余談ですが、これがヨーロッパ製品や米国製だと、
まず集合部分にエキパイが入らなかったり、入れてもスポスポとかが、普通にありますからね…。  以前にのったKZ1300のDG管(ダンガーニ管)は、6気筒全てを仮組みしても、エキパイの根元が全部あさってに向くんですよ
 
パイプベンダーを借りて、修正しながら組み付けた思い出があります。
あと、CB750F用のKERKERもチョット手こずったかな
 
話は戻りますが、
このマフラーは【JMCA】認定品ですから、音量を優先にしている為、中間パイプ手前とサイレンサー本体の内径が細くなっています。
私のオリジナルマフラーのサイズからすると、管の外径こそ同じですが、内部に違いがあります。 見た目、中は一回りくらい細いかな…。
低速域はスムーズそうですが、高回転まで回した時にどうですかね。 これはこれで試乗してみればハッキリとしますので、その時にまたレポートします
 
音質そのものは良くも悪くもヨシムラ管でした。 音量は十分に消音されており、エンジン本体の音とキャブレター音が、今までよりもハッキリとします。
 
 
 
  …しかし、エンジン本体の音
  …こんなにうるさかったっけ
 







2009/08/01 22:14:47|GSX-R1100
帰り道

奥湯河原からの戻りは、国道135号線(旧道)で
小田原方面に向かいました

その途中、喉が渇いたので、JR根府川駅前で
小休憩をしました

この根府川駅、神奈川県のJR東海道線の駅舎にしては、
今もまだ木造で、風光明媚な場所です
駅前ですが、なんとものどかな雰囲気が










ホームの向こう側には海が見えています
晴れたらもっと良いんでしょうね







2009/08/01 21:45:38|GSX-R1100
今日もまた…

朝イチの箱根は雨でした


最近、完全ににやられてます






今日も奥湯河原の椿ラインに来ましたが、


 …そんな物好きは、私だけの模様






心なしか、彼(GSX-R1100)もドンよりです