I run after a dream

バイク&クルマでの出歩き話や日常話、バイクメンテなどが中心となりますが、 宜しかったら覘いて見て下さい
 
2009/09/14 20:09:06|ツーリング
パタパタの続き

奥多摩湖の横を、青梅街道(国道411号)が走っています。
これを山梨方面に向けて、アクセルを開けます。

服装が服装なので、のんびりとですが、
何せ交通量がありませんので、のんびりし放題です(笑

途中、道の駅で温泉にそそられました。
でも、お昼前だったので、チョット気が引けたのと、
先はまだ長いので、此処でマッタリとしてしまうと、
この場所でUターンをかましてしまう事が確実だったので、
一服だけして、道の駅は立ち去りました

綺麗な清流沿いをグイグイ上っていくと、
県境過ぎた地点で唯一のお茶屋さんが登場
『峠の茶屋』…何処にでもありそうですが、
ちょうど良い時間でしたので、
温かいそばと半カレーのセットでお昼にします

お茶屋さんの外で食後の一服をしていたら、
目の前で見知らぬXJ400(希少な水冷モデル)が立ちゴケ
オーナーさんは慌てる仕草もなく、倒したショックで立ちすくんでいましたが、良く見ればガゾリンがこぼれているのを見て、
私が慌てちゃいました
すかさず駆け寄って引き起こすと、ようやく本人も
現実に戻ったか、「すいません!!」を連呼しながらマシンを安全な場所にまで移動していました。

  ナンか…不吉。。。

改めて気を引き締める事態を目の当たりにしたので、
私自身が緊張しながら、大菩薩ラインを下ります。
…と、此処で温泉を発見!

半袖で冷え切った体を温めるが如く、600円を払って
一時間だけ湯に浸かります
今日、一番の幸せを感じた瞬間でした

とても綺麗な施設で、”また立ち寄りたい場所リスト”に
加わりました

湯上り後はぶどう園を横目に見ながら勝沼を目指し、
道の駅で最後の一服

ここで家族への土産を買い、後はひたすら甲州街道を
相模湖方面に走ります。
しかし、この道をじっくりと景色を見ながら走るのって、
きっとバイク人生25年で初めての出来事だったと思います。

いやぁ〜〜〜それにしても今日は楽しかった


  …半袖じゃなかったらもっと。







2009/09/14 19:54:41|ツーリング
今日はパタパタと

土日が出勤だったもんですから、
空いている平日に
自宅〜相模湖〜奥多摩周遊道路〜青梅街道(大菩薩ライン)〜勝沼(国道20号)〜上野原〜相模湖でツーリングして来ました
さすがに空いてます

でもうかつにも、半袖シャツで出掛けてしまったんですね

自宅〜相模湖までは何とか快調に進みましたが、
上野原〜奥多摩湖までの道は寒いのナンの…
すっかり山奥では秋の気温になっていました。

さすがにそんな愚か者は自分だけかと思いましたが、

 …いるんです、半袖クンが

愚か者は自分だけじゃなかったと安心した瞬間でした

鼻をすすりながら冷え切った体にムチを入れて走る姿…
だれも格好良いとは思いません。

 はい、自業自得です

歯を喰いしばって奥多摩周遊道路は制覇しました

奥多摩周遊道路。 いるんですね、本気攻めの人達。
さすがにトロトロと走っているんで、気持ちよく道は譲りますが、『この場所でケガをすると、病院への搬送には2時間掛かります』なんて表示を見てしまうと、思わずのんびりと走らずにはいられません(笑

 …でも、いらっしゃいました。
  相当な速度で転んだ忍者さんが。 
  反対車線でしたが、引き返して声を掛けたら、
  「レッカー車は呼んだんで大丈夫っす」…みたいな。
  出血をちょっとしていらっしゃいましたので、
  絆創膏だけ渡し、無事を確認してその場を立ち去りました。
  (でも、前がグッサリと曲がって、オイルもダクダクと
   出てたから、直すのは相当掛かるでしょうね。。。)
  気を付けないと。

そのまま奥多摩湖まで下りて、お茶をしました。 HOTで。
この辺はすっかり紅葉を待つばかりの気温でしたね。

あ。 見つけましたよ。 クリ。。。

もちろん、食べれるクリですよ。

ウニじゃありません、秋の味覚です。







2009/09/12 13:05:28|GSX-R1100
暇ヒマで
先週の油冷会信州MTから一週間、
特にそれからバイクで出掛ける事もなく、
(仕事だからあたり前…)
毎夜毎夜シコシココスッていていました。

 …何を?

 …勿論バイクですよ。


この角度から見えるYOSHIMURAサイクロンの
チタンエキパイの焼け色が良いなぁって、うっとりしちゃいます

しかし全体を見たときに、フロントフォークのアウターだけが
黒いので、この部分を何とかしたいなぁ…って、思います。
塗装自体はウレタン系で、ソコソコ丈夫ですが、
どうせ塗るならダイヤモンドコーティングかなぁ…って。

でもですね、以前に西コーィンさんにH2の塗装を頼んだら、
フレーム1個万円
ホイール1本万円
その他 ダンボール箱 一杯万円

 …ダンボール箱一杯??

どうやら大きさ的に、サンドブラスト出来るパーツは幾つあっても手間はそれほど変わらない様で、
箱の中身が多くても、少なくてもあまり金額的には変わりがないみたいです
まぁ、小さな部品を数点だけ持ち込めば、1個いくらの計算にはなるかと思いますが、
やるならまとめてやりたいですよね。 どうせ、その間バイクは動かないわけですし。

まぁ、今そんな事考えていても、実行は冬季になるとは
思います…。 

しかし冬季は冬季で、雪板に励んでいるので、
そんな予算があるのか??(笑







2009/09/09 22:59:24|メンテナンス
アルミ材のろう付けについてB 〜DIY〜

Gろう付けしたアルミ板の、下側だけを潰してみると…
 上側のアルミまでもがグンニャリと曲がるほど
 しっかり溶接されている事が分かります。






この応用で作ったのが、

 GSX-R1100用 ハーフカウルステー

ハーフカウルで走行する際に、サイドカウルの下側が
固定されていないと風圧でばたつきます。
これを抑えて固定する為のステーをDIYで
作成してみました。

道具は別にして材料費は800円位でした。

チョット先日の油冷会の信州MTで、
ステーの話題が出ていたので、以前に作成した
自作ステーをご紹介してみました。


 …やる気30%
 …根性 40%
 …技術 30%

そんなんで何とかなりました
でも、非常に労力(我慢と根性)がいるので、
出来上がった時はどっと疲れました(笑


※ 非常に高温で裸火を使用しますので、
  周辺に燃えやすい物を置いて作業しないで下さい!
※ 画像中の赤レンガ以外では試してしませんが、
  コンクリートブロックの場合は爆破(笑)するそうです。
※ 加熱した金属は非常に高温です。
  やけどに十分注意する必要があります。
※ 思い通りにいかなくてもイライラしないで、
  のんびりTRYして下さい。
  焦ってもダメッス!
  必ず、捨て材料で練習して下さいね!







2009/09/09 22:34:21|メンテナンス
アルミ材のろう付けについてA 〜DIY〜

C母材を温めていると、フラックスが沸騰して一旦は
 乾燥しますが、ろう付けの適温になるとフラックスは
 再度液体化し始めます。
 この瞬間に硬ろうを母材に近づけると、母材の熱で
 すぐに溶け出します。 そのまま母材を熱し過ぎず、
 冷まし過ぎずにバーナーであぶり続ける事が大事です。
 しかし、ろう材を溶かそうと、バーナーであぶっても
 ダメです。 あくまでも母材の温度で溶かして下さい。
 半田コテでろう付けをするのと同じイメージです。
Dろう付け直後です。
 母材はとても熱いので、十分に注意して下さい!







E母材のろう付け後に、溶けたフラックスを
 水などで洗い流します。 しっかり洗わないと、
 あとから腐食するそうです。。。





Fろう付けの終わったアルミ板の接着強度を調べる為に、
 万力で潰してみます。