巷ではシルバーウィークだとか、
プラチナウィークなどと好きな名前を付けて秋の連休を
満喫されていらっしゃる方々が多いとは思いますが、
私の場合は毎日仕事です。 貧乏暇なしです
食品に関連する仕事という事もあり、
世の中がお休みでも、私にはお休みがありません。
と、いう事で、私にとっては平日も同然です。
まぁ、そんな話は置いといて…。
今日は久しぶりにMy GSX-Rのエンジンを掛けてみました。 すると、掛かりこそFCRということもあり、ブスブスと言いながら掛かる分けですが、
…ナンかですね。 臭いんですよ。 排気ガスが。
なんてか、不完全燃焼ガスがバンバン出てる感じで、
ガレージ内は目が痛くなる様なガスで充満してしまいました。
換気扇を回しても痛いものは痛いです
って、事で、プラグの焼け具合を確認しました。
@の画像は、プラグの電極磨耗を確認する際に、
プラグの後ろに白い布を置いてみると、電極の具合が、
良く分かります。 勿論、布以外に紙などの白いものであれば OKですよの図。
焼けを確認した結果、
1 → 正常 4 →正常
2 → くすぶり 3 →くすぶり
と、いう事で点火コイルとハイテンションコードの
点検をしてみました。(画像のAとB)
2と3のコードは同じコイルから伸びていますので、
このコイルが逝かれてしまうと、上記の様な症状が出やすいと
考えられます。
テスターでの通電チェックの結果、
コード〜コイル〜コードでは34KΩで基準内数値。
(念のために、1と4もチェックしましたが、同じ数値でした)
一次電圧が通過する抵抗側を計っても3.3Ωでしたので、
特に点火系は問題なさそうです。
こうなると、FCRのスロー系の再調整となってきますので、
本日の作業としては此処で一旦打ち切り。
夏場と秋のセッティングうんぬんもあろうかと思いますが、
エンジン始動時のチョーキング(アクセルの空回し)回数が
単純に多くてカブっているだけだと信じたいです。
スロー系のエア調整はスクリュー式にしてありますので簡単に出来るのですが、一旦はこのカブリ具合を飛ばして来てから再度チェックしてみたいと思います。
今日はとりあえずそのままにしておき、後日に再チャレンジしてみたいと思います